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@kkamegawa
Created January 18, 2021 23:13
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Translate to Japanese to Azure DevOps release notes(unofficial) from https://docs.microsoft.com/en-us/azure/devops/release-notes/2021/sprint-181-update

Delivery Plans 2.0の更なる強化 - Sprint 181 Update

このスプリントでは、Delivery Plans 2.0を新しく凝縮されたビューとロールアップインフォメーションで強化しています。また、Manual ValidationとYAMLパイプラインにリソースを事前に宣言するための新しいusesという構文を導入しています。

今回提供する機能の詳細は以下をご覧ください。

Delivery Plans 2.0パブリックプレビューの一環として、ロールアップインフォメーションが公開されました。EpicsやFeaturesのような高レベルのワークアイテムを扱う際に、より詳細な情報を見たいと思うかもしれません。ロールアップでは、その下にある子作業項目の進捗状況が表示され、ストーリーの全容が明らかになります。この機能を有効にするには、plan settingsFieldsShow child rollup dataの順に選択します。

Delivery Plans: Rollup Information

Delivery Plans 2.0のパブリックプレビューの一環として、お客様がNormal(通常表示)とCondensed(凝縮表示)を切り替えられるようになりました。フィールドが追加されたカードは、縦方向のスペースを大きく取ることがあります。そのため、画面を完全に拡大しても、一度に数枚以上のカードを見ることができません。そこで、カードからすべてのフィールドを非表示にし、ワークアイテムタイプのアイコンとタイトルのみを表示する、折りたたまれたカードビューを作成しました。すべてのフィールドを隠したり、表示したりすることが、クリックするだけでできるようになりました。

delivery plans

パイプラインがエージェント上でジョブを実行すると、そのエージェントはAzure PipelinesのREST APIにコールバックしたり、リポジトリのようなリソースをダウンロードしたりするためのアクセストークンを与えられます。最近、YAMLパイプラインについては、実際にジョブから参照されているリポジトリのみにトークンを制限する設定を追加しました。しかし、一部の顧客はcheckoutステップを明示的に使用せずにリポジトリを使用しており、たとえば、スクリプトステップを使用してGitを直接呼び出す場合などがありました。このような顧客は、Azure Pipelinesがジョブに必要なリポジトリを正確に判断できないため、トークン制限機能を有効にすることができませんでした。

今回のアップデートでは、checkoutステップを使用せずにリポジトリを使用したいジョブをAzure Pipelinesに伝える方法を追加しました。checkoutの代わりに、次のような新しいusesキーワードが使用できます。

resources:
  repositories:
  - repository: myrepo
    type: git
    name: MyProject/MyRepo

jobs:
- job: myjob
  uses:
    repositories:
    - myrepo
  steps:
# "uses"ステートメントを使わないまま、limit-repositories機能をオンにすると、
  # Azure Pipelinesはこのレポジトリへのアクセスにトークンを含めなくなるため、
  # 実行時にアクセスエラーが発生します。
  #  (実際のパイプラインでも、
  # Gitへの引数にauth tokenヘッダを含めなければなりません)
    - script: git clone https://dev.azure.com/MyOrg/MyProject/_git/MyRepo

この機能は、関連する(あまり一般的ではありませんが)問題も解決します。matrixキーワードを使用して複数のジョブを生成し、それらのジョブがmatrixステップで指定されたプールを使用している場合、パイプラインでそれらのプールを認可する際に問題が発生するかもしれません。根本的な原因は同じです。マトリックスは実行時に計算されるため、アップフロントのリソース認可システムでは、どのプールが使用されているかを正確に判断することができません。usesを使用して、ジョブが使用するプールを宣言することで、アップフロントでの承認が可能になります。

jobs:
- job: mtrx
  strategy:
    matrix:
      windows:
        mypoolname: Private-Windows
      mac:
        mypoolname: Private-Mac
  pool: $(mypoolname)
  # without the following "uses" statement, "pool" won't see
  # the pool names until it's too late, and you'll get an error
  # at runtime
  # 次の "uses "文がないと、"pool "は表示されません
  # pool名の指定が後ろになると、実行時にエラーとなります。
  uses:
    pools:
    - Private-Windows
    - Private-Mac

新しくリリースされたManual Validationタスクを使うと、YAMLパイプラインをステージの途中で一時停止できるようになりました。これにより、手動またはオフラインのアクティビティを実行し、実行を再開(または拒否)できます。これは、パイプラインを一時停止して、長時間実行される計算集約的なジョブへ移行する前に、事前にコンフィギュレーションの設定、ビルドパッケージなどを検証させたい場合とくに便利です。詳細はこちらをご覧ください

manual validation

注意事項

ここで議論されている機能は今後二~三週にわたって順次展開されます。

これらの新機能を読んだ後、次のリンクからぜひご自身でAzure DevOpsサービスを体験してみてください。

Go to Azure DevOps Services

これらの機能についてどう思っているかお聞きしたいと思います。 フィードバックメニューを使用して問題を報告するか、提案を提出してください。

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アドバイスや回答を必要とする質問がある場合、Stack Overflowコミュニティで聞いてください。

ありがとうございました。

Matt Cooper

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