11/18木,19金,25木,26金、第3回Technology Policy JAM(TPJAM)のご案内

gistfile1.txt

　　　　　　　　●●●第3回Technology Policy JAM●●●
　　　　　　　　 ■オンラインで拓く、私たちの未来。■

　　　Technology Policy JAM とは、日本の科学技術政策について
　　　オンラインで議論する産総研主催のネットワーク・イベントです。
　　　会員登録後に、どなたでも議論に参加していただくことができます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　記

（独）産業技術総合研究所では、「連携千社の会」及びその専用サービスとし
て提供している会員制SNSサイト「イノベーションオンライン」を活用して様々
な情報提供やオンライン上での意見交換を行っております。こうしたSNSを通
じて定常的な意見交換を行う以外でも会員の幅を広げて一定期間、集中的にブ
レインストーミング（意見交換や情報交換）の実施により、通常の意見交換で
は見られない「議論の化学反応」を誘発し、様々な革新的アイデアや多様な意
見集積を行うことが可能です。

イノベーション推進本部では「イノベーションオンライン」とは別に、短期間
で迅速に産業技術政策等に関する多様な意見の集積と革新的なアイデアの創出
を目指すため、イノベーションオンラインを活用した産業技術政策提言のため
の基礎調査「Technology Policy JAM (TPJAM)」を実施します。

第一回、第二回討論会では、『高齢化社会』、『低炭素社会』及び『CO2 25%
削減に向けて』という社会的な関心が高いテーマについて活発な議論が行われ、
政策提言に価値のある意見集約ができました。第一回、第二回討論会の成果を
踏まえ、このたび引き続き第三回討論会を開催します。今回は、

『インターネットによる社会合意形成手法』、
『オープンイノベーションハブ戦略』

との二大テーマについてそれぞれ「先端技術情報を用いた政策決定」、「イン
ターネット科学技術政策決定」、「アジアにおける日本と産総研」及び「オー
プンイノベーション戦略モデル」、「国際拠点形成に必要な人材育成」、「地
域発グローバル戦略」というサブテーマについて討論を行います。

これらテーマはいずれも「将来に向けた政策や産業技術についての革新的アイ
デア」と集積された「多種多様な意見」を基に技術革新の観点から産総研が今
後どのような貢献ができるのかを考える上で重要な課題です。また、今回の討
論会も企業、研究機関、大学に所属する専門家が将来の技術開発課題として認
識している問題、価値観、社会ニーズを抽出するための機会だけではなく、産
総研の職員の皆様が自身の考え方と要望を述べる大切な場でもあります。

ぜひ皆様からも多数のご参加を乞う次第です。

■開催期間
　オンライン上での議論は
　　2010年11月18日（木）9:00に開始し、
　　2010年11月26日（金）21:00に終了します。

　下記の4日間には、ファシリテーターを交えての集中討議が行われます。
　　2010年11月18日（木）9時～18時
　　2010年11月19日（金）9時～18時
　　2010年11月25日（木）9時～18時
　　2010年11月26日（金）9時～18時

■参照HP：
https://www.aist-innovation-online.jp/documents/tpjam3/
http://unit.aist.go.jp/raipl/ci/event/online/
今回の「TPJAM」に参加される場合、会員登録が必要です。
参照HPをご参考ください。

■問い合わせ先
（独）産業技術総合研究所　イノベーション推進本部
イノベーションオンライン事務局
E-Mail：innovation-online@m.aist.go.jp