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@kimoto
Created May 24, 2011 10:32
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反復練習とスランプについて
反復練習とスランプについて
■反復練習について
とりあえず人間は優秀だから、繰り返し同じことをしていれば効率化されていく。
これが反復練習の原理だ。複雑な動作を無意識下に行えるようにするためにも反復練習は利用される
さて、ここで重要なのは学習効率だ。反復練習は効率が悪い。ので、ここで頭を使う。
どうしたらもっと良い成績が出せるだろうかということを頭で考えて練習内容を変更していく。
たとえばチームの動きの練習なのに個別の練習をしていても意味が無い。
基本は反復練習だが、その練習内容によって方向を調整していく。
■スランプについて
人間の技術が向上するってのはある意味では技術が劣化しているということでもあるのかもしれない
早くタイピングできるようになるとゆっくりタイピングできない
意識しながらタイピングしにくくなってしまう
これが反復練習によって自動化された動作の弊害である
無意識に行えるようになる = 無意識に体が動いてしまうということであるからだ。
それがスランプともつながっていて、現状に満足しているから体が新しいより素晴らしい手法に反発する
スランプとは慣れである。慢心。既存の慣れたスタイルではこれ以上上達が望めないのだからその慢心を捨てなければならない。
一ヶ月とか期間を開けると突然上手くなるのは、慣れが薄れるからだ。
だけど時間的に切羽詰まっているときはこの期間をあけるという手法は適切ではない。
単純に時間がかかってしまうからだ。そういうときの解決方法は普段とは違う行動を意識的に行うことだと思う。
たとえば右手中心で何かをしていたときは左手中心にしてみるとか、普段Firefoxを使っているがChromeに乗り換えてみるとか。
マウスのSensitivityを変更するなど、デバイス自体を大きく変えることで慣れを軽減させるというのはどうか。
FPSなら右回りの立ち回りをやめて左回りにしてみるとか
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この文書は↓これを簡易に書き直した版
本当に言いたいことはもっとあり、それは以下の文書に書いた。
意識と無意識、そして人間の学習能力について - https://gist.github.com/971555
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