スペック的にやれることを生かしきらない
- 3DCGツールで2Dグラフィックスをつくる
- 動画ソフトで静止画をつくる
- GPU処理で本当は100万パーティクル出せるところを、あえて5個だけでめっちゃ良い感じに動かす
出来ないことはないけどなにかとやりづらいことを試す
- OpenGLでワイヤフレームのスタイリングを工夫する
- ポリゴンベースで柔らかい曲線を描く
- サインカーブじゃなくて円弧でふにゃふにゃさせる
- ビルトインのプリミティブじゃなくて、半正多面体とか使ってみる
リッチさにこだわりすぎない (どうせすぐ陳腐化するので)
- 今最高にフォトリアルだと思ってる質感も数年内に陳腐化する
- 2012年頃はAOがついてるだけで超絶リアルに見えた
- デジタル表現を再現的用法(○○風)で終わらせない
- 小手先のポストエフェクトは後々ヘボく見えがち
- ヴィネット / グロー / 色収差
あんまし頑張ってジェネラティブに完結させようとしない
- 文字詰めを手動でがんばる
- 40パターン位までならパラメトリックに構造化するより手で描いた方が速いし凝れる
- Processingで描いたグラフィックをIllusratorで更にいい感じに編集する
- 参考: Nicholas Felton
- 音ハメはFFTだけでなしに手打ち要素があったほうが気持ちいい
- Ganz Graf - Autechre
- ネットで拾ったいい感じのLutを当ててみる
- 「見栄えのおもろさ」を最大化したいのか、「ジェネラティブに描く」という縛プを愉しみたいのか
「ランダムさ」をいろんなところからサンプリングする
- Perlin Noiseじゃなくてフィルムグレイン画像を使う
rand()
じゃなくて適当に撮った写真をベースに配色する
距離空間を考え直してみる
- 配色のランダマイズや補間をRGB以外の色空間(HSV, YUV, YCbCr)で試す
- マンハッタン距離でボロノイ分割
- 2点を○○空間における最短距離でつなぐ
- ルベーグ空間 (L^1 = マンハッタン距離, L^2 = ユークリッド距離)
- 極座標系
- 双極座標系
- Dubin's Curve / Reed-Shepp Curve
- 画像を数次元の特徴量に畳み込んで空間にマッピングし、「近い」もの同士をしりとりしてアニメーションをつくる