AfterEffectsで物理演算ができるプラグインNewtonの個人的メモです。英語の綴りが違っているかもしれませんがご了承くださいw
AEのレイヤーで2Dレイヤを配置した状態でnewtonを選択。専用UIへ移動。
初期設定は、globalプロパティの重力設定が効いているので、必要に応じて修正する。
- static…選択したものを固定
- Dynamic…物理法則の影響を受ける
- Kinematic…AEタイムラインでつけたアニメーションを適用させる。AEのタイムラインが終わると物理的影響が始まる
- Dormant…基本は動かないが、他の物体から物理的影響を受けた時に反応する
- AEmatic…AEタイムラインとNewtonの影響を半分づつ受ける。
- Dead…何もしない、何もないのと同様
AEmatic DampingとAEmatic Tension…AEmaticの影響値
- Density…物体の重さ
- Friction…摩擦
- Bounciness…はずみの設定
- Color…Newtonの中だけの色を設定(グループ分けに使用すると便利)
- Mesh Precision…計算精度を上げる(ただし重くなる)
- Velocity Magritude…物体の初期速度を設定(初期の勢い)
- Velocity Direction…初期速度の角度
- Angular Velocity…初期回転(物体自体の回転)
- Liner Damping…物体にかかる抵抗(空気抵抗、水抵抗をイメージ)
- Angular Damping…物体にかかる抵抗(物体自体の回転)
- AEmatic Damping…typeが「AEmatic」のときの抵抗
- AEmatic Tension…typeが「AEmatic」のときのテンション、勢い
画面上→でVelocity Magritude、Velocity Directionの角度や速度をドラッグで指定可能
要素をスループ分けできる。 Collde With…チェックを外した物体グループには影響しないようにできる Gravity Scale…物体の重力設定 Use Convex Hull…表示を簡素化して計算を早くする。 Magnesim Type…磁力。引き寄せる、引き離すを設定 Magnet Intensity、Magnet Distance…引き寄せ、引き離しの影響力
- Frame…スタート、エンドフレームを指定
- Apply to New Composition…結果を新しいコンポジションにして生成する
- Enable motion Blur…モーションブラーをつけるかどうか
設定を保存しないと消えてしまう。NewtonUIのFileから保存を指定。
右上のファイルアイコンをクリックすると、指定した設定を保存できる。複数保存できるので、設定を比べたりできる。
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