今年はいつもと違ったことにチャレンジしていこう、という一環でYAPC Asiaに参加して、さらに幸せなことにLTで喋らさせていただきました。 企業・個人を含めOSS開発への参加って気軽だけど継続していくのは難しいと思っていた内容を皆様にお伝えして、なにかいいアイデアあったら 改善にチャレンジしたいなぁ、今後OSS参加する人への障壁を下げたりしたいなという魂胆がありました。
LT資料:https://speakerdeck.com/chobie/ossfalserisoutogenzitu
Perl界隈の方は技術や運用に真面目な方が多く情熱持った人が多いなーというのが特に印象的でした。 日本のPHP界隈はどうしてもビギナー向けの方の説明が多かったりするのでガチな人はあんまり表に出てこないんですよねぇ。
時間足りなくて端折ってしまったんですが、日本人は10年近く英語勉強してるわりに(私も含め)喋れない、書けない、と 発信周りのスキルが低いなぁ、というのはみなさんもご理解頂いていると思うのですが、やっぱこれっておかしいよね。
プログラミングも三ヶ月ぐらいやればある程度発信(自発的に書ける)能力ってつくので、英語も同じくボキャブラリー 増やして空で言えるものを増やしていかないと難しいよね、と。逆にそれさえクリアできれば喋れたも同然なんで 同じく英語で詰まってる人の助けになればなぁ、と思いました。
英語のボキャブラリーは下記サイトで調べると良いです。おそらく9000以上あればある程度慣れで喋れるようになると思います。 それ以下の場合は1〜2ヶ月かけて気合いれて数千語単語を覚えるようにすれば大分マシになるはず。
xhprofはPHPで一番MajorなProfilerだったのですが企業発のOSSなので当然その企業のニーズに合わなくなったら開発・メンテナンスが停止されます。 Facebookは自分たちのPHP実行環境であるhhvmに移行したことを起点としてPHP版のxhprofのメンテナンスを徐々に廃止していった結果、 PHPコミュニティはxhprofは放棄して、uprofilerというforkをメンテしていこうということになりました。 詳しくは: https://twitter.com/PierreJoye/status/504920782922088448
(後追いで調べたらいつのまにかfacebookからphacilityというorganizationに移行されてたんですね) xhprofが散々現状のPHPで動かなかい上にPRずっと放置とかだったので、仕方ないんですがなんでこういう複雑なことになってしまったんだろう?
無茶な期間でのアプリケーション作成とかすると、如実に悪いタイピングの癖がでて一気に腱鞘炎になることがあります。 自分の場合はMacのキーボードのバックスペース押すときに右手首をひねる癖があったのでそこで一回やっちまったことがあります。 (Ctrl+H使えばいいんだけど)
結論から言うと、悪い癖を直して正しいタイピング姿勢を続けられるようにする、で問題は発生しにくくなるんですけど結構難しいんですよね。 ちょっと分野が違いますが下記書籍は読んでみても面白いかと思います。
ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと http://www.amazon.co.jp/dp/4393935055
以下抜粋
ピアノを弾くときの痛みは、次の3つのどれかが原因で起こります。 1)関節炎のような医学的な症状や病気 2)捻挫や骨折といつた外傷 3)効率の悪い身体の使いかた、つまり間違った身体の使いかたが習慣化してしまうこと 1)2)のどちらかが原因で起こった痛みは、 医学的に適切に治療することができます。音楽家が経験するほとんどすべての傷みや故障は、3) のカテゴリーにあてはまります。間違った身体の使いかたが習慣になってしまって起きる故障は、 その習慣を発見し、正すことで解消できます。しかし、もしも悪いクセを正さないままにしていた ら、傷みや故障によって、身体に一生のダメージを残しかねません。
エルゴ系のキーボードを使うようになってから大分痛む頻度が減るようになりました。 自分はOSXのキーボード使ってると腕傷めやすいんで結構きをつけないとなー、と常々思っています
明日も早いので簡単ではありますが、YAPCサイコー!という事で締めさせていただきたいと思います。 それでは!