2020年の振り返り
今年消化したやりたいことリスト
の項目たち
- Fate HF最終章みにいく
- バ美肉やってみる (Discordでだけど)
- 映画10本みる
- 牛肉100%ハンバーグ自作する
- 「フランケンシュタイン」読む
- 「ゼロトラストセキュリティ」読む
- 天一ラーメン食べに行く
- アランワッツの著作1つ読む
- 引っ越す <- 手筈は整えたのでヨシ
- Let's Beer Worksにビール汲みに行く
- 「転落」読む
- 共栄堂の焼林檎食べに行く
- ステージ照明/DMX512で遊ぶ: google homeと連携してお部屋にステージをデプロイ
- フジッリ料理を1つつくる
- 部屋に各種センサをばらまく・可視化する
- カウンターで寿司を食べる
- 厚いハンバーガーを食べに行く: クアアイナ/ウルフギャングパック/マルノウチBASE
- ホワイト餃子食べに行く
- コンデンサマイクで遊ぶ
- テレンスマリック「ボヤージュオブタイム」観る
- ザリガニ料理たべにいく
- 3cm以上の厚い肉を料理する・食べる
- 今年は異世界転生先で目一杯楽しむ
- つみたてNISAはじめる
- 新しいキッチン南海に行く
- 140冊以上本を読む
- 「8 1/2」を観る
- Finction Junictionライブ観る (配信)
- 水瀬いのりライブ観る (配信)
- RustでBGP遊び: パーサっぽいものを作った
- 3Dプリンタで遊ぶ: ネコ、ウサギ、タオルホルダ、USB給電ハブホルダ、貯金箱を作った
- テルミンで遊ぶ
- シーシャ吸いに行く
今年のMy New Gear
- オーディオ: M-AUDIO air 192|4, AKG D5 ダイナミックマイク, Behringer C-1 コンデンサマイク, Denon Envaya スピーカー
- アクセスポイント: Ruckus H510, Juniper Mist Ap21, Aruba AP22
- キーボード: Realforce AHAZ02
- VR: Oculus Quest 2
- PC: Asrock 4x4 BOX-V1000M/JP
- 3Dプリンタ: XYZ da Vinci nano W
今年読んだ本の数
- 物理本: 165冊 (https://booklog.jp/users/enukane/stats)
- kindle: 405冊 (amazonのコンテンツより)
今年読んで面白かった本
- ドン・デリーロ「天使エスメラルダ: 9つの物語」
- リチャード・ブローティガン「西瓜糖の日々」
- ルシア・ベルリン「掃除婦のための手引き書」
- アルベール・カミュ「転落・追放と王国」
- ビュン・チュル=ハン「The Agony of Eros」
- 畑村洋太郎「技術の創造と設計」
- メアリー・シェリー「フランケンシュタイン」
作家としてはペーター・ハントケ、ドン・デリーロ、エミール・シオランあたり。
今年読んで面白かったコミック
- まの瀬「顔がこの世に向いてない」
- 模造クリスタル「スペクトラルウィザード」
- 瀬野反人「ヘテロゲニア・リンギスティコ」
- カトリーヌ・ムリス「わたしが"軽さ"を取り戻すまで」
- 雨隠ギド「ゆらゆらQ1」
この百合がすごい2021
- アキリ「ヴァンピアーズ」
- あらた伊里「雨でも晴れでも」
- 雨水汐「欠けた月とドーナッツ」
今年観た映画の数
- 家: 13本
- 劇場: 6本
の合計19本。2019年は33本ぐらいだったのでかなり減った。
今年観て面白かった映画
- テレンス・マリック「名も無き生涯」
- 黒澤明「生きる」
- パウロ・ソレンティーノ「グランドフィナーレ」
- 須藤友徳「Fate HF 第三章」
ほんとうはここにヴィルヌーヴ版DUNEとEvaが入るはずだった。
今年見つけた好みの曲
- Jamie Berry 「Lost in the Rhythm (feat. Octavia Rose)
- Aimer 「春はゆく」
- 倉橋ヨエコ 「今日も雨」「梅雨色小唄」
- 大槻ケンヂと絶望少女達2020 「あれから」
- Thomas Bergersen 「Creation of Earth」
- Mike Oldfield 「Let There Be Light」
総括
コロナ・コロナ・コロナ、であまりメリハリのない一年だったように思う。幕張だったり有明だったりといったいろんなお祭りがなくなってしまったので、リズムが上手く取れなかった一年ではあった。今もあまり年末っぽい感じがない。闇に葬り去られた有休たちの怨念か?
そんな今年のビッグイベントは異世界転生もとい転職であろう。5月頃にお話を頂いて8月から新しい職場、と半年がかりでここまで来た。今年で労働10年目で良い節目と考えたのもある。また多分にオカルトだけれど、当時2011年4月の震災直後と今の状況がリンクしているなと思ったというのもある。こういった世情が慌ただしいときに身の振り方を考える or 変える星の元にあるのかもしれない、であれば新しいことをしてみようかといった前向きな気持ちを引き出すことができたというのがその一端にはあるのも確かである。ま、いずれにせよ新しい観点で新しい引き出しをふやしながら楽しいことを探していく・やっていくという根っこに変わりはないので、引き続き精進していきたい。
3月頃から基本的に家に引き籠もっていることが多かったが、読書・映画鑑賞といったコンテンツ消費は逆に減ったような気がする。後述するように冊数ベースでは読んだ数はむしろ増えていたのだけれど。あたらしい環境ということもあってかまだわたわたしているので、時間のゆとりの取り方が掴めていないということはあるのかもしれない。この部分は引き続き来年も様子見ではありそう。しばらく同じような生活が続くと思われるので、引越も契機にしつつリズムを作っていきたいところ。
今年は10年ぶりぐらいに、技術系同人誌を1冊も書かなかった1年だった。要するにサボっているのである。そうこうしている間にネタはいくつか溜まってきたので、いずれかの場で吐き出したい。ため込むばかりではよろしくない。また、あの独特の追い詰められ感がないことが今年のリズムがよく掴めなかったことの原因かもしれない。新生活でわたわたしていたというのも多分にあるにせよ。落ち着きを取り戻しつつこういった活動を広げていくのも来年の課題か。