rbenvを使ってrubyのバージョンを切り替える方法・手順.md

◆ rbenvで諸々確認 & rubyバージョンの切り替え

0. そもそもちゃんとrbenvでrubyバージョンを管理できているか確認

$ which ruby
/.rbenv/shims/ruby  → これはOK

$ which ruby
/usr/bin/ruby  → これはNG

＜NGの場合の対処法＞

/.bash_profile に下記を追記

export PATH="~/.rbenv/shims:/usr/local/bin:$PATH"
eval "$(rbenv init -)"

変更をPCに反映させる $ source ~/.bash_profile

で、もう一度確認 $ which ruby

1. rbenvでインストール済みのrubyのバージョンを確認

$ rbenv versions

現在使っているバージョンを確認したいだけなら $ ruby -v

※ rbenv versions で指定しているものと一致しているか確認

＜rbenvでインストールされてないバージョンを使いたい場合＞

◯ rbenvでインストールできるrubyのバージョンを確認

$ rbenv install -l

※インストールしたいrubyのバージョンがリストにない場合

$ brew update
$ brew upgrade rbenv ruby-build

で、もう一度確認 $ rbenv install -l

インストールしたいrubyのバージョンがリストに入っていればOK

◯ 指定したバージョンのrubyをインストール

$ rbenv install 0.0.0

2. rubyのバージョンを切り替える

特定のディレクトリで利用するバージョンを変更 $ rbenv local 0.0.0

※全体で利用するバージョンを変更したいときはこれ $ rbenv global 0.0.0

3. 最後にリフレッシュ

$ rbenv rehash

◆ Bundlerを使っている場合

上の手順に引き続き

1. bundlerを更新

bundlerはrubyのバージョンごとに管理されているため、bundlerも更新する $ gem install bundler

2. Gemfileにリスト化したgemをインストール

$ bundle install --path .bundle ※パス指定オプションを付けないとグローバルにインストールされてしまうので注意

◆ Bundlerでcocoapods、carthageを管理している場合

【cocoapods】

cocoapodsのキャッシュを更新 $ bundle exec pod repo update

Podfileに書かれているライブラリをインストール $ bundle exec pod install

【carthage】

Cartfileに書かれているライブラリをビルドし直す $ carthage bootstrap --platform iOS --no-use-binaries

TODO

• anyenvで管理できるようにしたい