Ruby 3 で本当にやりたいこと - Matz
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全てを捨てない、互換性は維持、進歩は続ける
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マルチコア、データ、コードスケーラビリティ
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際粒度で低コスト(erlang ぽいやつ)がある
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ベンチマークを作ってもらっている(ただし進捗はよくわからない)
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型は冗長性が高いから書きたくない
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lint みたいな別ツールというのも妥協点として考えている
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型によるパフォーマンス向上は考えない
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不動点? 途中で諦めるということもあり
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ドキュメントとしての型
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python3 には mypy というのがある
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Ruby 3 はパフォーマンス、コンカレンシー、静的解析の三つ
FAQ
- そ: どこまで許容できるか? require のセマンティクスは?
- M: 許容できる、条件require とか。require の順序でかたが変わるというのもある。ロードパスが変わったときに解析をやり直すということもある
- そ: 失敗するようにデザインすることも可能