- 雑感
- 良いプログラマが考えることに興味があった
- 多数のプログラマが大切に感じることを、それぞれの観点で簡潔にまとめられている
- 要点
- 97+10本のエッセイ
- 手早く開発するために、技術的負債を抱えてしまうこともあるが、できるだけ手早く返済する
- コーディング規約は、自動化しないと保てない
- コードを書くときに留意すべきことは、可読性、保守性、開発効率、美しさ
- リファクタリングの際に注意すべきこと すべてをゼロから書き直さない
- コメント 必要にして十分な量のコメントを適切な場所に入れる このコードはどういう目的で書かれたものかなど
- 専門的な技術や知識は、ゆっくりと徐々に身につく 集中的な訓練を最低1万時間積み重ねる
- 毎年、新たなプログラミング言語を1つは学ぶ 文法や構文だけでなく、その背景にある文化も含めて
- 仕事には長い時間を書けず、集中して短い時間で終わらせるように心がける
- 余分なコードは決して書かない いま不要なら、いま書くべきではない
- プログラミング言語はパラダイムの違う言語を複数習得すべき パラダイム:手続き型、オブジェクト指向型、関数型、論理型、データフロー型など
- 自分の書くコードは、全部、未来の誰かへのメッセージだ 難解なコードではなく、簡潔で美しいコードを
- プロであるということは、責任を負うということ コードやチーム全体のアウトプットに対して
- プロジェクトを構成する要素は、とにかく何でもバージョン管理の対象にすべき ソースコードだけでなく、ドキュメントやツールなども
- 他人の書いたコードを読むことは辛いことも多いが、自分の成長につながる ある人が「エレガント」と思うコードが別の人には「読みにくい」と感じられる
- 車輪の再発明をしようとした結果、失敗することは貴重な体験になる 試行錯誤をしている間は、悔しがったり喜んだり、感情が大きく動くことになるから
- 要望が出されたコンテキストがわかれば、新しい可能性が広がることが多い
- 誰かが書いたコードの質は、必ず他の誰かが書くコードの質に影響する 他のプログラマの存在を意識すれば、より良くする方法が見つかる可能性がある
- コードは生涯サポートするつもりで書く 知識と知力、そして技術力を磨き、仕事の効率も上げていかないと対応しきれなくなってしまう
- 誰が見ても間違いなく正しいとわかる、美しいコードを書くよう常に心がける 他のプログラマと協調する
- 名前重要 適切な名前をつけられると言うことは、その機能が正しく理解されて、設計されているということ
- 97+10本のエッセイ
Created
March 13, 2017 08:37
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