- 雑感
- 言葉を伝えるのが苦手なので、文章の書き方を学習している
- この本は、単純な要素ばかりではあるが、実用的と感じた
- 要点:箇条書きは短く、魅力的に伝えるツールであり、以下3点が重要な要素となる
- 構造化:相手が全体像をすぐに理解できるように伝える
- グループ分けして、文の並びに意味を持たせる
- 自動詞を使って、状態・現象を伝える
- 他動詞を使って、行為を伝える(誰かが何かに影響を与える行為)
- 体言止めは、自動詞か他動詞か不明で、時制も曖昧なので危険なので注意する(例:コスト低下の意味は?)
- 直列と並列を意識して記述する
- 頭出しのまとめをまず記述する(例:「ポイントは3つ」と最初に宣言)
- 物語化:相手が関心をもって最後まで読み切れるように伝える
- 相手を何を求めているかイメージし、書き出しを人によって変える(例:結論から伝えたり、背景から伝えたり)
- MECEを崩して、重要な点に特化させる(「漏れなく被りなく」ではなく、あえて重要な点のみに絞る)
- 一般名詞より、相手と共有できる固有名詞や具体例を使って理解しやすくする
- メッセージ化:相手の心に響かせ、行動を起こさせるように伝える
- 自分の立ち位置を明確にして、意思表示する
- 当たり前のことをいっても意味がない(例:「頑張る」でなく「頑張りません」なら理由をつければ興味がひける)
- 何をしないのかを明示して、何をするのかを伝える(例:長時間労働に走るのではなく、生産性を上げる)
- 比較による否定で伝えるのもあり(例:短期的には利益よりも売上 ボリュームからバリューへ)
- 数多くなどの曖昧な言葉は使わない(例:1047人など具体的な数字を提示する)
- ビジョンは、いつ、どの程度、何を達成していたいかの数値を提示する
- 構造化:相手が全体像をすぐに理解できるように伝える
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January 8, 2017 08:49
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