このリリースでは、Azure DevOps における OAuth クライアント シークレットの表示方法が変更されます。新しく生成されたクライアント シークレットは作成時の 1 回のみ表示されます。つまり、UI や API から再取得することはできなくなります。この変更により、誤って漏洩させてしまうリスクが低減され、安全な保管運用を促進します。
詳細についてはリリース ノートをご覧ください。
組織または選択したリポジトリに対し、サービス フック エクスペリエンスから Advanced Security のビルド タスクによる SARIF 処理が完了したタイミングで通知を受け取れるようになりました。
セキュリティと業界ベスト プラクティスへの継続的な取り組みの一環として、Azure DevOps は OAuth クライアント シークレットに対して一度きりの表示ポリシーを適用します。このリリース以降、新しく生成されたクライアント シークレットは作成時に 1 度だけ表示され、UI や API からは再取得できなくなります。この変更には Get Registration Secret API の廃止が含まれます。
Azure Key Vault などのツールを使って、生成直後にシークレットを安全に保管してください。継続性を確保しダウンタイムを最小化するため、シークレット ローテーションでは重複シークレットをサポートします。この更新は 2025 年 9 月 2 日から有効になります。詳細はブログをご覧ください。
作業項目内の Markdown フィールドでインタラクティブなチェックリストがサポートされるようになりました。pull request の説明と同様に、フィールドを離れずに素早くチェック/解除ができます。この機能は、Markdown が有効なすべての大きなテキスト フィールドおよびコメントで自動的に利用可能です。
pull request のディスカッションおよびスレッド間を移動できる新しいキーボード ショートカットを追加しました。
- 前のディスカッションへ移動 -
ctrl+alt+w - 次のディスカッションへ移動 -
ctrl+alt+s - 選択したスレッドを折りたたむ -
ctrl+alt+c - 選択したスレッドを展開 -
ctrl+alt+e
利用可能なキーボード ショートカットの詳細は公式ドキュメント Keyboard shortcuts for web portal and Team Explorer を参照してください。
以前より、さまざまな言語で記述された自動テストをパイプラインから直接テスト ケースに関連付ける機能が導入されていました。この機能が拡張され、テスト ケース自体から直接関連付けを開始できるようになりました。
注意事項
ここで議論されている機能は今後 2~3 週間にわたって順次展開されます。
Azure DevOps サービスを体験してみてください。
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