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@kkamegawa
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Translate to Japanese to VSTS release notes from https://docs.microsoft.com/ja-jp/vsts/release-notes/2018/feb-14-vsts

upstreamソースパッケージとシンボルサーバーの一般提供開始 - VSTS Sprint 130 の更新

Visual Studio Team Services(VSTS)のSprint 130アップデートでは、完全なDevOpsパイプラインを構築するために役立つツールとサービスとの統合を引き続き強化しています。アップストリームソースからパッケージを管理して依存関係を管理し、VSTSをシンボルサーバーとして使用してデバッグを簡素化します。また、VSTS Compose Extension for Microsoft Teamsを使用して、チームの会話に作業項目を持ち込むこともできます。

そのほかのハイライトです

注意事項

ここで議論されている機能は今後二~三週間にわたって順次展開されます。

ソース管理で古いリポジトリをクリーンアップするときに間違いが生じることがあります。過去30日間にGitリポジトリが削除された場合、REST APIを使用して回復できます。まもなく、Web UIでこのオプションを有効にします。詳細については、listおよびrecoverのマニュアルを参照してください。

Microsoft Teamsは、多くのエンジニアリングチーム内でチームワークの中心となっています。新しいVSTS Compose拡張機能を使用してMicrosoft Teamsとの統合を拡張し、特定の作業項目を他のコンテンツやツールと共に見つけて議論できるようにしました。詳細については、MarketplaceのMicrosoft Teams Integration拡張機能を参照してください。

VSTS Compose extension in Microsoft Teams

作業項目やpull requestについての議論には、複数の人や特定のチームの全員が含まれている場合、通知するすべての人を@mentionすると時間がかかります。今回の更新で、discussionでチームやセキュリティグループを@mentionできるようになりました。あなたが作業項目またはpull requestのいずれかで言及されるグループのメンバーである場合、電子メール通知を受け取ります。作業項目で言及されたグループのメンバーである場合、その作業項目はWork ItemsハブのMentionedにも表示されます。

Group mention

あなたの組織でシンボルをホストして共有できるようにするVSTS Symbol Serverの一般提供が開始されました。シンボルはCやC++などのネイティブ言語で記述されたアプリケーションをデバッグするために特に役立つ追加情報を提供します。詳細については、documentation for publishing symbols for debuggingを参照してください。

この機能は提案に基づいて優先順位がつけられました。

今回の更新でGitHubリポジトリにブランチフィルタが設定できます。たとえば、master/*で、masterブランチからのビルドのみをデプロイできます。

Branch filters

これまでブランチとタグをリリースのトリガーに指定できました。ただ、このような指定ができる用途は限られており、リリース定義を頻繁に更新する必要があるという明確なフィードバックを受けました。Buildのように、リリースをトリガーしないブランチを指定できるようになりました。たとえば、すべての**dev/***ブランチのリリースを起動したいが、dev/featureXブランチのリリースは起動したくないという場合に使えます。

Branch include and exclude filters

コンテナ化されたアプリケーションをデプロイするとき、まずコンテナのイメージがコンテナレジストリにプッシュされます。プッシュが完了すると、コンテナイメージはコンテナまたはKubernetesクラスタのWebアプリケーションにデプロイできます。Docker HubまたはAzure Container Registryに保存されているイメージの更新時に、成果物ソースとして追加することで、リリースの自動作成を有効にできるようになりました。

Azure Container Registry as a source

Jenkinsのビルドによって生成された成果物は、通常アーカイブと共有のためにストレージリポジトリに伝播されます。 Azure Blob Storageは、Jenkinsビルドによって作成された成果物をサポートしているリポジトリの1つです。Azureストレージに発行するJenkinsプロジェクトをリリース定義の成果物ソースとして使用することができます。

成果物を公開しているAzure Blob Storageの詳細は、成果物を定義に追加するとき必要となります。DeploymentはAzureからエージェントに自動的に成果物をダウンロードします。この構成では、エージェントをJenkinsサーバーから切断することができます。Hosted Agentは、サーバーをインターネットに公開することなく使用できます。

Options for publishing Jenkins artifacts to Azure storage

複数の成果物を含むリリースが自動起動されると、リリース定義に保存されているデフォルトのバージョンがすべての成果物に対して選択されます。以前は、Jenkins成果物にはデフォルトのバージョン設定がなかったため、Jenkinsを副次的な成果物として使用してリリースで継続的な導入トリガーを設定することはできませんでした。

これで、Jenkins成果物の既定のバージョンをよく知っているオプションで指定できます。

  • Latest (最新)
  • Specify at the time of release creation (リリース作成した時の特定もの)
  • Specific version (特定のバージョン)

Default version for Jenkins artifacts

Azure DevOps Projectを使用して、ASP.NETまたはASP.NET Coreアプリケーション用のAzure仮想マシン(VM)リソースへの完全に構成されたCI/CDパイプラインをセットアップできるようになりました。DevOpsプロジェクトは、VM上でのアプリケーションを開発、展開、および監視するために必要なものすべてを設定します。

DevOps Projectを作成することで、Azure VMがプロビジョニングされ、Gitコードリポジトリ、Application Insightsの統合、継続的な配信パイプラインが提供されます。ダッシュボードを使用すると、Azureポータルの単一のビューからコードコミット、ビルド、およびデプロイメントを監視できます。

以前は、variable groupがリリース定義に追加されたとき、variable groupに含まれていた変数はリリース内のすべての環境で参照できました。今回の変更により、variable groupを特定の環境にのみ柔軟に適用できるため、同じリリースの環境で共有できなくなります。今回の強化は、環境によって異なるSMTP電子メールサービスなどの外部サービスを使う場合に最適です。

Link variable group

ビルドまたはリリース定義エディタでタスクを検索すると、Marketplaceの関連するタスク拡張が、インストール済みまたは組み込みのものに加えて列挙されるようになりました。この拡張機能を取得するには、Get it freeをクリックすることで、マーケットプレースでのワークフローが完了します。新しいタスクを作成したら、定義エディタでタスクリストを更新して新しくインストールされたタスクを表示するだけで、定義に追加できます。

Marketplace tasks

nuget.orgnpmjs.comのupstreamソースの一般提供が開始されました。Upstreamのソースから保存されたパッケージを管理(非表示、非推奨、非公開、削除など)する機能と、使用するすべてのUpstreamパッケージを保証する保存機能があります。

今のところ、これらの利点は、以前にプレビュー機能パネルでUpstreamソースのプレビュー機能を有効にしていない限り、このアナウンス後に作成されたフィードにのみ適用されます。Preview Featuresパネルのupstream sources previewを有効にすると、トグルを有効にした後に作成されたフィードは、これらの特典が使用できます。今後のアップデートで、古いフィードをアップグレードできるようになります。

npmjs upstream

パッケージリストでは、各パッケージバージョンのビューで、各パッケージの品質を素早く判断できます。詳細は、release viewのドキュメントを参照してください。

Views in package list

昔からPackagesハブにあるパッケージにURLを共有することはできましたが、URLにプロジェクト名を含める必要があったため、プロジェクト名が公開できない場合、使用をためらわれることがよくありました。このアップデートでは、受信者がアクセスできるプロジェクトを自動的に選択するアカウントレベルのURLを使用してパッケージを共有できるようになりました。URLの形式は次のとおりです。

https://<account>.visualstudio.com/_packaging?feed=<feed>&package=<package>&version=<version>&protocolType=<NuGet|Npm|Maven>

<account>はオプションですが、パッケージを提供する場合は、プロトコルタイプを指定する必要があります。

オープンソースコミュニティでは、リポジトリのREADMEからパッケージの最新バージョンがリンクされているバッジを貼り付けておくのが一般的です。このアップデートでは、VSTSパッケージフィードのバッジを作成できるようになりました。フィード設定でEnable package badgesオプションをオンにしてパッケージを選択し、Create badgeをクリックします。バッジURLを直接コピーするか、バッジをパッケージの詳細ページにリンクする事前生成のMarkdownをコピーすることができます。

Create a package badge

未使用のパッケージを削除すると、パッケージリストをきれいに保てますが、間違って実行することもあります。今回の更新で削除したパッケージをごみ箱(Recycle Bin)から復元できるようになりました。削除されたパッケージはごみ箱に30日間保存されるため、復元には十分な時間となっています。

Package recycle bin

管理者がAADまたはVSTSグループにアクセスレベルと拡張機能を割り当てることで、大規模なユーザーグループを簡単に管理できます。適切なルールを設定した後、グループに誰かを追加すると、VSTSアカウントにアクセスするときに、適切なアクセスレベルと拡張機能が自動的に付与されます。アクセスレベルと拡張機能をユーザーごとに管理する必要がなくなります。

Group licensing

詳細については、昨年のMicrosoft DevOps Blogのlarge account user management roadmap postを参照してください。

Azure Active Directory(AAD)グループのメンバーシップを使用してアクセス許可を管理している場合、AADのメンバーシップが変更しても、VSTSが認識するのに24〜48時間かかることがありました。今回の更新で、この待ち時間が1時間に短縮され、新しいチームメンバーを早く立ち上げることができるようになりました。

Graphi REST APIリソースを使用すると、開発者はユーザー、グループ、およびグループメンバーシップを管理するアプリケーションを作成できます。このAPIセットは、Microsoft Account(MSA)またはAzure Active Directory(AAD)ユーザーをVSTSに追加する、VSTSグループを作成する、およびVSTSグループにメンバーを追加/削除するなど、主要なユーザー管理シナリオをカバーしています。 詳細については、グラフREST APIのドキュメントおよびサンプルを参照してください。

以前は、アカウント所有者または管理者だけがアカウントからユーザーを削除できました。今回の更新で、あなた自身が関与する必要がなくなったVSTSアカウントから離れることができます。VSTSアカウントから離れるには、profileページに移動し、VSTSアカウントリスト内から離れたいアカウントを選びます。アカウントアクションセクションの下に、アカウントを離れるオプションが追加されています。この機能は、提案に基づいて優先順位が付けられました。

Leave account

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これらの機能についてどう思っているかお聞きしたいと思います。フィードバックメニューを使用して、優先順位を付けたいと思っていることに関するアイデアがある場合は、問題を報告するか、提案をしてください。

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アドバイスや回答が必要な質問がある場合、Stack Overflowミュニティで聞いてください。

ありがとうございました。

Henry Dixon と Aaron Bjork

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