Install and Basic Use of Vagrant.md

前提

• 下記はMacOS X Lion 10.7.5をホスト機、Virtual Boxをクライアント機とした仮想環境構築を行った際の実行内容であること
• Rubyのインストールが済んでいること (root, user権限であるかは問わない)
• MacにVirtual Boxがインストールしてあること

参考

http://www.vagrantup.com/
http://www.vagrantbox.es/

Vagrantのインストール

gem install vagrant

VagrantでのCentOS6.4のインストール

CentOS6.4のインストール

vagrant box add base http://developer.nrel.gov/downloads/vagrant-boxes/CentOS-6.4-x86_64-v20130309.box
    # 上記パッケージは、CentOS6.4にデフォルトでChef, Puppetをパッケージしているディスクイメージになる
    # 上記はなかなか時間がかかる処理
    # 確かこのときにbaseではなく名前をつけておくと、その名前でOSをそれぞれ保持してinitの時に選択できるはず
mkdir vagrantDir
cd vagrantDir
vagrant init && vagrant up

ホスト機からsshで接続可能なように設定

vagrant ssh-config --host [client-name] >> ~/.ssh/config
ssh [client-name]

仮想マシンのシャットダウンコマンドなど

vagrant halt        # シャットダウン
vagrant destroy     # 仮想マシンの削除

Vagrant-Saharaプラグイン

〜OSへの変更のロールバックを可能に〜

※ ごっつい重たかったので、便利そうな割に使ってない。

saharaプラグインのインストール

vagrant gem install sahara

ロールバック機能の利用

# sandbox モードを有効にする
vagrant sandbox on

# sandbox on した所まで OSの状態を戻す!
vagrant sandbox rollback

# OSの状態変更を確定
vagrant sandbox commit

# sandbox モードを解除
vagrant sandbox off