URL: https://vg67.map.nonylene.net/
1/2.5万植生図GISデータ(環境省生物多様性センター) を加工して作成した植生図です。
凡例の説明は 「統一凡例(植生区分・大区分一覧表)」 (環境省生物多様性センター) を加工しています。
表示されている植生図は正確とは限りません。データ圧縮の都合上、(特に小さい縮尺において)元データと比べて欠落や誤りがある情報を表示しています。正確な情報が必要な場合は生物多様性センターから元データを入手してください。
Google Chrome を推奨します。 Edge ではおそらく動作しますが重いです。 Safari / Firefox では動作するか確認していません。
縮尺・画面サイズによっては1画面のロードに 10MB 以上のデータをやりとりするので、通信容量を気にする必要がある環境では注意してください。
地図をクリックすると凡例が表示されます。細区分など、親となる区分がある場合はそれらの区分も閲覧できます。凡例の番号にある ** は区分を表したものになります。大区分は 11****
のように、中区分は 1101**
のようになります。
凡例内の色をクリックすると当該凡例の色が変更できます。この変更は一時的なもので、リロードなどで失われます。
ズームレベルが小さい(縮尺が小さい)と、細区分は表示されず、中区分や大区分としてまとめられた表示になります。
PC では Escape キーを押すと設定パネルのクローズや選択の解除ができます。
右下の 🔧 アイコンをクリップすると設定パネルが出ます。
植生図の色や凡例ラベルの不透明度を設定します。この設定は、ブラウザに保存されてリロード後も維持されます。
真ん中より大きくすると 1 (透過なし)に近づき、小さくすると 0 (全透過)に近づきます。
背景の地図のスタイルを変更できます。この設定は、ブラウザに保存されてリロード後も維持されます。
- 標準
- 一般的な地図です。植生図とベースとなる地域の情報を合わせて閲覧したい場合におすすめです。3D でも利用可能です。
- ライト
- 白ベースのモノクロな地図です。地域の情報は見づらくなりますが、植生図としては見やすくなります。
- ダーク
- 黒ベースのモノクロな地図です。植生がくっきり見えるので、特定の植生を持つ地域を探したいときに特におすすめです。
- ダークテーマ対応を意図したものではありません。
- 衛星画像
自然植生と代償植生で絞り込みができます。詳細は 生物多様性センターの解説 を見てください。
自然植生には、植生区分として自然植生とされているものの他に、河辺などの植生(植生区分 VIII)と自然裸地(中区分 58-07)を含めています。
統一凡例番号を用いた詳細なフィルタを行えます。このフィルタを使う場合、上記の植生によるフィルタは無視されます。
,
区切りで大区分、中区分、細区分(凡例コード)どれでも番号を入力すると、それぞれにおいて該当する植生のみが表示されます。 凡例に表示している *
付きでも認識されます。
注意点として、ある程度小さなズームレベルでは細区分や中区分のデータが存在しないので、細区分や中区分を書き込んでもズームレベルが小さいと該当する区域は表示されません。大区分と合わせて利用してください。
例: 1, 2101**, 471201
: 大区分 01 (並びに下位の中区分・細区分)と 中区分 21-01 (並びに下位の細区分)と細区分 47-12-01 (凡例コード 471201) を表示
検索アイコン(🔍️)をクリックするとコードや名前での絞り込みができます。
コンパスアイコンをクリックするとノースアップ / ヘッズアップ表示が行えます。また、現在地アイコンをクリックすると現在地に応じた地図の表示になります。
また、右クリックでドラッグ(PC)/ 2本指でドラッグ(スマホ)すると 3D 表示になります。
フィルタで植生を絞ると軽くなります。その他、画面を小さくして描画範囲を小さくすると一般的にパフォーマンスが向上します。
大きなデータなので高速な通信環境と大きな RAM が必要です。また、 WebGL ベースなので CPU 以外にも GPU の能力もある程度必要です。
ズームや移動をすると、 URL が場所とズームレベルの情報を含んだものに逐次更新されます。その URL を使って再度アクセスすると、同じ場所・ズームレベルが初期位置になります。
画面(スマートフォンでは i ボタン内も含む)や凡例詳細パネルの下部に表示しているように、データ元である環境省生物多様性センターと Mapbox の規約に従ってください。
シームレス植生図を使ったこと自体への言及はあると嬉しいですが、特に必須ではありません。
- 名前の由来(リスペクト元): https://gbank.gsj.jp/seamless/v2/viewer/
- もし産総研さんがシームレス植生図という名前で植生図を作成される場合は、こちら側の名前を変更するので遠慮なく作成 or 必要であれば連絡してください
- ソースコード: https://github.com/nonylene/vg67
[このアカウントの GitHub の ID]+vg67@gmail.com