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@pha
Created January 1, 2014 04:01
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「こってり」ルール説明
//某学生寮で生み出された変則ルールの麻雀です。
●親(東家)が4枚一度にツモって、好きな牌を一枚選んで残りの3枚を南家に渡す。南家は3枚のうちから1枚選んでさらに西家に回す。西家は2枚のうちから一枚を選んで北家に渡す。北家は残った1枚をツモる。そして「せーの」で全員一斉に牌を切る。
●次の順は、南家が4枚ツモ、西家が3枚ツモ、北家が2枚ツモ、東家が1枚ツモになる。4枚ツモの権利は一巡ごとに回っていく。
 ・下家に何の牌を回したかが分かるので記憶力のいい人が有利。
 ・4枚ツモの順番をわかりやすくするため捨て牌は4枚ずつ並べる。
●リーチの場合、「せーの」の前に点棒を出して宣言する。
 ・リーチ宣言牌を捨てるのと同時にロンした場合、「リーチ一発」より速いので「リーチゼロ発」として2飜つく。
●ツモアガリした場合、捨て牌と同時のタイミングでアガリを宣告する。
●捨て牌が4人同時のため、「2人から同時にロンする(ロン&ロン)」とか「ツモアガリすると同時にロンアガリもする(ツモ&ロン)」とか「対面をロンしたけど同時に対面からもロンされた」なども起こりうる。こうした場合全てのアガリは同時に成立するものとする。
 ・ロンで8000点もらうと同時に振り込みで8000点払ってプラマイ0などの現象も起こる。
●一万点棒(稲妻棒もしくは稲棒と呼ばれる)を出してリーチすることを「イナヅマリーチ(イナリー)」と言って、点数が2倍になる。
 ・稲棒を複数出すこともできて、その場合一本ごとに点数は倍倍になっていく。
●割れ目が2つ存在する。いわゆる通常のリンシャン牌の「割れ目」と、「移動割れ目」と言ってそのときツモっている山の目の前に座っている人も、アガリと支払いの得点が2倍になる。
●イナリーと割れ目の2倍の効果は全て重複する。理論上の最大値としては、稲棒を二本出して割れ目と移動割れ目が二つともアガリに絡んでいた場合、2の5乗で得点が64倍になる。
 ・ただし稲棒四本出しを成立させるには他の3人から飛ばさない程度に点棒を奪って稲妻棒を集める必要があるので、すぐに飛びやすいこのルールではなかなか難しい。
 ・アガリ点が100万点を越えた場合「ミリオン」って呼ばれてた(ごくたまに出る)(使用例:「ミリオンおめでとう」)。
●他にも「白ポッチ」「コスモリーチ」「真似マン」など細かい変則ルールがいろいろある。
//【変則】やる夫達は『こってり』の恐ろしさを知るようです【麻雀】というやる夫が説明しているサイトもあった。 http://ameblo.jp/chase-cherryblossom/entry-11088727622.html
//超インフレでギャンブル性が高いルールなので、すぐに飛びが出て半荘が終わる。けれどインフレ性と同時に「他人に流したツモが分かる」「他人に流すツモをある程度コントロールできる」などの戦略性もあり、派手さと細やかさが両立した面白いゲームだ。「必要な牌をあえてツモらず下家に流して安全牌と錯覚させる<送り込み>」などのこってり独自のテクニックも発達していた。
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