Created
January 1, 2014 04:41
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【白マイティ】ルール説明
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//某学生寮で生み出された変則麻雀のルール | |
//「白(何も書いてない牌)」が、「何も書いてないんだったら何にでもなれるだろ」という雑な発想で、トランプでいうジョーカーのように何の牌としても使えるオールマイティーの牌として使えるというルールだった。 | |
●四人ではなく三人で打つ三麻 | |
・二萬から八萬までは使わない。北は抜きドラ扱い。 | |
●白はオールマイティーとして使える | |
・白を1枚持ってると「二五索と四七筒の四面待ち」みたいな待ちができる。 | |
・白を2枚以上持ってるとかなり無敵感がある。 | |
●基本的に白を持ってる人が圧倒的に有利。白を使わないでアガると「リアル」と呼ばれて尊敬されて、チップが2枚貰える。他にも一発・赤・裏などでチップが乗る。 | |
●白を手に入れにくいため、小三元は役満扱い、大三元はトリプル役満扱い。 | |
●白を捨て牌として切ると「白フラッシュ」と呼ばれる現象が発生して、白から強烈な光が発生して自分以外の人間は目潰し状態になり、「見えない見えない」と言いながらその後二巡のツモを強制的にツモ切りしなければならない。 | |
・白は手牌として攻めに使うだけでなく振り込まないための守りとしても使えるという意味のルール。 | |
●ただし、白単騎、白シャボで待っている場合はフラッシュとして切られた白をロンすることができる。この場合「フラッシュ返し」と言って得点が倍になる。 | |
●白単騎、白シャボでのテンパイは現物以外は何でも当たれる。というか本当は前のツモの時点でアガっているが、リーチ一発狙いや特定の相手を飛ばすためなどにあえて白で待つことがある。「何でも単騎」略して「でもたん」と呼ばれる。 | |
●他にも「箱リーチ」「付加カン」「鬼将軍」など細かい変則ルールがいろいろある。 | |
//普通のルールでも三麻というのは四人麻雀よりも荒っぽくてスピード感があるものだけど、白マイティーだとさらにアガリが速くて点数も高く、まあ要するにインフレルールなのですぐにトビが出て半荘が終わる。白のせいで天和とかダブリーも頻繁に出る。そんな風に大味だけど、派手で楽しいしサクサク遊べて快適だったので、普通の麻雀がかったるくなったときにしょっちゅう「白マイティ」を打っていた。 | |
//配牌から白が2枚以上あったときの「この場は俺のものだ、みんなひれ伏せ」という万能感とか、あと、指でツモ牌を盲牌したときに白のぬるっとした感触を引いた瞬間の、脳内で変な物質がどばっと出る感じはあれはたまらないものがあった。 |
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