順不同です。
F# にはコンピュテーション式という機構が存在します。
一時期は「コンピュテーション式はモナド構文用のものだ」と言われていましたが、F# 3.0からは機能拡張に伴いその発言は少なくなってきました。
本発表では、モナド用構文として使用しない場合のコンピュテーション式の利用方法を Persimmon、 Basis.Core というライブラリを例に見ながら、コンピュテーション式の可能性について紹介します。
http://connpass.com/user/pocketberserker/
Haskellは純粋関数型であり、この事によってもたらされるものは大きい。
だが、オブジェクト指向の方が適した問題に遭遇する事もある。
そのような問題を解くための「Haskellらしいオブジェクト指向」について解説する。
http://connpass.com/user/its_out_of_tune/
一方、近年の静的型付き関数型言語では、Haskellをはじめ、型クラスをもっているものが多く、ある型に対して機能拡張を提供するという点で類似したものがある。 また、サブタイピング機構と型クラスの双方をもつScalaのような言語も存在する。
本発表では、サブタイピングと型クラスの類似点と相違点について考察した上で、どのような使い分けが好ましいかについて問題を提起する。
ATS言語 http://www.ats-lang.org/ は依存型と線形型をそなえる関数型プログラミング言語で、これまでのプログラミングより強くソフトウェアの安全性を強化できます。
しかもArduinoのような小規模なマイコン上でさえ動作させることができます。(参考: https://github.com/fpiot/arduino-ats )
本発表ではこのATS言語の機能を紹介します。特に依存型を使った証明と、線形型を使った安全なリソースの追跡に焦点をあてます。
http://connpass.com/user/masterq/
並行プログラミングを実用する上で必要な例外処理やモジュラリティ等実装方針について紹介し、継続モナドについて説明し、継続モナドが実用上の面から必要になることを示す。
http://connpass.com/user/ruicc/
とあるきっかけで、『日経ソフトウエア』という雑誌で、「関数プログラミング」の漫画を書きませんか、という依頼が来ました。
自分の一人では、正直力不足なので、Slackで議論しながら、草稿を描いています。
順調に行けば、9月頃には草稿が出来る筈なので、そこまでの道程を発表できればと思っています。
http://connpass.com/user/esehara/
クリエイティブコーディングとはコーディングをし、ソフトウェアを構築してアートとして表現することである。
ProcessingやOpenframeworks等が使われているが、今回はその表現の手法として関数型プログラミングの技術を使用した表現技法を紹介したい。
http://connpass.com/user/nobkz/
scalazのTaskやscalaz-streamあたりの話をします。
また余裕があればそれらとakka-streamの比較なども
http://connpass.com/user/xuwei_k/
Tagless Finalを使ったDSLの作り方についての解説と、Freeモナドなどを用いた伝統的なアプローチとの比較、特にQiitaの記事では微妙になっていたHOASによるメリットをさらに言及します。
発表順序
http://melpon.org/wandbox/permlink/iWUktf2jq7Ei2CRs