「 みんなで 」「 楽しく 」「 コードを書く 」会です。
適当な言語・適当なお題を選んで、TDDとモブプログラミングで実装していきます。
TDDワイワイ会(TDDyyχ) のリスペクト。
こういう会を始めました。
定期的に開催していくので、「プログラミングの練習がしたい」「いつもと違う言語を触ってみたい」という人は良かったら参加してください。
「 みんなで 」「 楽しく 」「 コードを書く 」会です。
適当な言語・適当なお題を選んで、TDDとモブプログラミングで実装していきます。
基本的にはこれに尽きる感じです。
東京でTDDワイワイ会(TDDyyχ)に参加して、松江でもやりたい!と思ったのがきっかけ。
僕も人とワイワイ話しながらコードを書くのが好きで、TDDのゴールである「動作するきれいなコード」にこだわりたいタイプなので、すごく楽しかったです。
自分の欲求を満たしつつ、松江のプログラミングコミュニティに貢献できたらいいなーって思ってます。
最初は少人数かつ知ってる人同士でやりたいと思ったので、知り合いに声をかけてこっそりやってました。
最初にTDDの確認の意味でJavaScriptでFizzBuzzをしました。
小さいステップでじっくり進めると、FizzBuzzでも2時間近くかかる。
JSに慣れてない人がいたので、ちょくちょく ===
とか const/let
とかについて解説を入れながら進めていて、学びに貢献できて良かった。
最初に参加する人は、TDD+モブプロに慣れてもらう意味でも「知らない言語 × FizzBuzz」が良さそうなので、今後もやっていきます。
ログはここ: http://cyber-dojo.org/review/show/xdHXS7GarX?avatar=porcupine&was_tag=32&now_tag=32&filename=output
cyber-dojoが便利。
その次は「Kotlin × 自動販売機」にしてみました。ちなみにKotlinはみんな書いたことがほとんどない状態。
お題はやっとむさんの自動販売機 (設計進化重視バージョン) から拝借。
これもcyber-dojoを使ったけど、Kotlinに限っては間違いでした……
「Kotlin + Kotlintest」という環境だったけど、Kotlintestのリファレンス通りに書いてるのに全然動かない。どうもバージョンが違うっぽい。けどKotlintestのバージョンの確認方法が分からない。
結局かなり時間を無駄にしてしまって、「お題1」以降全然進みませんでした。
悔しかったので、環境を整えて2日後に再挑戦することをみんなで決めてその日は解散しました。
リベンジ回
プログラミング・ジム 松江 #1.5
今度はDockerでテスト実行環境・エディタを用意して挑みました。
KotlinでTDDするためのお手軽Docker環境を作った
リベンジ回ではVSCodeのVisual Studio Live Shareを使ったので、お互いのマシンとかキーボードの違いに手間取ることがなくなってより快適にできました。
誰かが整備済みのVSCode環境を持ってた場合は積極的に使っていきたいですね。
ただ、誰でも自由に編集できると「あれ、今誰がドライバーだっけ?」となりやすいので注意が必要。
今回はある程度順調に進められて、「お題3」まで終わったところで時間がきたので終了。
ちゃんとリファクタリングしながら設計を育てられた感覚があって、みんな楽しめたのでハッピーエンドでした。
次回は 12/9 にやります!
色んな人とコード書いていきたい。