下書き version 1
参加してきました。
過去に東京でいくつかVimのカンファレンスを主催してきました。最初は単独で (といっても当日はかなり多数の協力を得て)、次は仲間を募り、そして今回はあえて自分はほとんど口を出さず、みんなの力でだけでカンファレンスが主催される運びとなりました。
日本のVimコミュニティは今年をもって別の段階に進化したといえるでしょう。集中と継続。大きく分断されることなく、かつ、独裁ではない。持続可能な有機的コミュニティができています。この事実は、目に見えるものではないものの、ものすごく偉大なことではないでしょうか。
僕の発表は、PM2 (ProcessManager version 2)について。スライドはこちら
前半にまともな内容を、後半に雑談を入れました。当初は、最初から最後までVim scriptでの実装を含めたガチな内容にする予定でした。が、後続の発表者の皆様にVimのおいしさを残すため、Vimの話ではじめてからちょっとVimとずれた内容 (タイムアウトの話など) を盛り込んで、話の横の幅が広がる方向にすすめていきました。
Vimを用いてできることは、まず第一にVim scriptを書くことがありますが、それ以外にも、他の言語を書くのに使えます。Vim scriptで学んだことが、他の一般の話にもつながることを説明したかったのです (が、時間の都合等でそれが伝わる形で提供できたかは自信がないですが...)
僕の発表以外のときは他の人の発表を集中して聞いていました。これまで運営の裏方作業でほとんど他の人の発表を聞くことに集中できていなかったので、今回はかなり新鮮な感覚がありました。みんな僕よりもっと良い発表をしており、とても感極まりました。
みんなの発表スライドはこちらにまとめられております http://vimconf.vim-jp.org/2014/reports/
続きは懇親会のあとで書きます。 Sat Nov 8 17:16:43 JST 2014 第一弾投稿
完成版 https://gist.github.com/ujihisa/e5090b80f3448febea21 Thu Dec 25 17:23:05 PST 2014
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