AokiApp の青木と申します。マイナコネクトの発表を始めます。
こちら、プレゼン資料を見たい方はアクセスしてください。
まず前提として、マイナンバー制度は Web3 であるということを提唱いたします。
星暁雄氏によると、Web3 はスライドにかいてある通りの 3 つの点において新規性があるといいます。さて、マイナンバー制度はどうでしょうか。
マイナンバーに紐づいた銀行口座で公金受取、
マイナポータルのもっとつながる機能、
そして、日本独自トークン JPY があります。なんと、Web3 の新規性を満たしているではありませんか。
加えて、政府は Web3 を推進しています。
また、言うまでもないことですが、政府はマイナンバー制度を推進しています。
したがって、マイナンバー制度、マイナンバーカードと Web3 は相性が良いということが言えます。
では本題に移り、既存の仕組みが持っている課題を列挙します。
銀行口座を開くには、銀行に行き、書類を書いて、本人確認書類を提出する必要があります。 ここで、問題点があります。それは、非常に面倒であるということです。
次に、暗号資産ウォレットを紹介します。例えばこの「もにゃ」アプリをインストールすると、ブロックチェーン上のお金を受け取ることができます。 非常にセキュアなのが特徴ですが、問題点として、シードフレーズという長い単語の列を紙に書くなどして保管する必要があり、また、パスワードを忘れてしまうリスクがあります。
これらの手段には、ほかにも問題がたくさんあります。 まず、高齢者の振り込め詐欺が絶えません。 次に、宛先を間違えてしまうことです。最近でも、給付金の誤給付事件がありました。 シードフレーズ・パスワードを漏らしてしまい、または、銀行の場合だと通帳やキャッシュカードを落としてしまい、お金を盗まれることもあります。 また、銀行に氏名や住所を伝え、本人確認書類を提出しますが、銀行がサイバー攻撃を受け、それらの情報が漏出するといった事例は枚挙にいとまがありません。
次にマイナンバーカードの問題点を挙げていきます。
トートロジーですが、マイナンバーカードが必要なときはマイナンバーカードの現物が必要です。
次に、マイナポータル API はありますが、これは承認制であり、総務大臣認定が必要な API もあり、開発者が簡単に参入できません。
民間利用が進まないとデジタル庁は嘆いていますが、こんな状態でエコシステムが育つはずがありません。
また、スマートフォンへの電子証明書搭載を検討されていますが、現状 Android OS のみ対応が発表されています。iOS の対応は発表されていません。
先日 Apple CEO のティム・クックが来日した際に頭を下げに行ったようですが、一企業に国家が首を垂れるなんて恥ずかしいからやめるべきです。 まるで敗戦国の末路じゃないですか。
そこで、私はこれらの問題を解決する方法を提案します。
このマイナコネクト、カードをタッチするだけ。これだけで簡単にお金のやり取りをすることができます。
高額取引に制限をかけることができるので、たとえば 100 万円以上の送金にはお子さんの承認がなければ利用できないようにすれば、振り込め詐欺を防げます。 共同口座を作ることができるので、複数人のチェックを入れれば、給付金ミスも格段に減らせます。 マイナコネクトは難しいシードフレーズは必要なし!4 桁の PIN だけあれば良いです。 本人確認は、マイナコネクトで口座を開くと同時に、マイナンバーカードの情報だけで完結します。セキュリティーが最も高い選択肢です。
マイナコネクトの機能は、他人やスマートフォンに委任ができるので、マイナンバーカードを手元に用意しなくてもよくなります。
スマートフォンは iOS でも OK です。Apple 信者もニッコリ。
マイナコネクトは EIP という標準規格に準拠しているので、Ethereum ブロックチェーンを通して、世界中のプロダクトと相互利用できます。
みんなも知っているあのアプリも、マイナンバーカードだけで使えます。
あらゆる点で既存の仕組みを上回っています。 他にも、イノベーションを阻害しない規制の両立や、手数料低減、メタバースの住民票、など幾つもの問題解決可能性がありますが、割愛します。全部お答えしますので、あとで質問をお願いします。
こんな感じのわかりやすい UI のアプリを開発しました。
尺の都合でデモはお見せできないのですが、実際に電子署名を安全に作成できます。
もちろん、重視しているのは、利便性だけではありません。
スマートコントラクトの機能で、他者に操作を委任したりする機能、紛失したときの復旧の仕組み、また、事業者が撤退したとしても資産を救出できる機能もご用意しております。
さらに、プライバシ保護と法律遵守のための仕組みを発明しました。
マイナンバーカードから取り出したデータ。
これを私が開発したアルゴリズムにかけると、
安全、適法にデータを取り出せます。
また、マイナンバーカード自体が、非常に安全な設計になっています。
時間の許す限り、サービス案を紹介します。いくつしゃべれるでしょうか。
利用者に、日本円ステーブルコイン JPYC を配れば、マイナポイントは不要です。利用者も配布者も双方が嬉しいこと色々。
次に、マイナンバーカードで地域通貨。地域通貨を発行して、利用者に配ります。 クレジットカードのようにも使えますし、QR コード決済のようにも使えますし、オンライン決済もできます。
既存の地域通貨より、低コストに、豊富な支払い方法で、誰にでもオープンな仕組みで実装できます。あとは要件定義次第ですね。
次。Rabbit。これは私のもう一つの応募アイデア。 住民に紐づいたトークン、RBT を提唱します。これを使えば、住民向けの平等なサービス。空き領域の活用などが期待できます。 このために、先日、ウンチという規格を提出してきました。コミュニティの反応待ちです。
いろんなユースケースがありますが、特に有望なのが、マイナンバーカード券面の補完、直接民主制の実現です。
最後。SBT スタンプカードで町おこし。 スタンプラリー型の町おこし事業はよくありますが、これをマイナコネクトを使って行えば、スマホがある人もない人も平等に楽しむことができます。 スタンプを暗号学的に証明することができ、地域に対しての関心を喚起できることが期待できます。
以上です。言い切れた。ご清聴ありがとうございました。