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@ohga
Created December 11, 2017 09:38
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がんばって curl コマンドだけで Google Drive にファイル上げるメモ

基本は、PythonでGoogle Drive API v3を利用して画像のアップロード の準備のトコとGoogle APIのAccess Tokenをお手軽に取得する、の合せ技

やること6. でリフレッシュトークンが貰えれば、あとは 8. を繰替えすだけで良い。(1.7. は一回だけやればいいハズ)

ただ、 リフレッシュトークンがあると、Google Drive に対してやりたいほうだいになるので、リフレッシュトークンをクライアントに配るようは運用は考えづらい。善意で成り立っているなら、専用のアカウント作って運用、みたいなのはあるのか?

やるならファイルのアップロードを受けてるような中継用のサーバアプリを用意して、こいつで送信する、とか?(それならコマンドなんか使わずに、いろんな言語でSDKが出てるのでそれを使うから、やっぱ緊急用か、これは。)

やること

  1. 開発アカウントを作る(とりあえず既存の Google のアカウントでも良い)
  2. 開発者コンソールから空のアプリを作る
  3. アプリを承認してもらうための情報を用意して、アプリの OAuth2 の client_id/client_secret を作る
  4. client_id を使用して、アプリに対して Google Drive の操作の許可を得る為のページの URL を作成する
  5. Google Drive の操作を許可していいアカウント(とりあえず既存の Google のアカウントでも良い)で、URL にアクセスして Google Drive の操作を許可してもらい 認証コード を貰う
  6. client_id/client_secret認証コード を使って access_token/refresh_token を払いだしてもらう
  7. jq のインストール
  8. access_token/refresh_token を使ってファイルをアップロード

1. 開発アカウントを作る

Google アカウントでログインしておく。

2. 開発者コンソールから空のアプリを作る

https://console.developers.google.com/start/api?id=drive にアクセスして新規でアプリを作成する。
とりあえず、作成後の青いボタンは押さなくていい。(認証情報には進まなくていい)

3. アプリを承認してもらうための情報を用意して、アプリのOAuth2のclient_id/client_secretを作る

https://console.developers.google.com/apis/credentials/consent にアクセスして、サービス名 を入力して「このアプリに許可を与えますか?」的な画面を作成する。
次に https://console.developers.google.com/apis/credentials にアクセスして、認証情報を作成ボタンを押下して「OAuth クライアントID」 を選択する。  

アプリケーションの種類は「その他」にして、適当な名前を入力して作成。
クライアントIDとクライアントシークレットをどっかにメモっておきつつ、コンソールで以下を実行して環境変数に乗せておく。(説明用)

$ export CLIENT_ID=999999999999-xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx.apps.googleusercontent.com 
$ export CLIENT_SECRET="xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"
$ export REDIRECT_URI=urn:ietf:wg:oauth:2.0:oob
$ export SCOPE=https://www.googleapis.com/auth/drive.file

4. client_id を使用して、アプリに対して Google Drive の操作の許可を得る為のページのURLを作成する

ターミナルで以下を実行。

$ echo "https://accounts.google.com/o/oauth2/v2/auth?response_type=code&client_id=$CLIENT_ID&redirect_uri=$REDIRECT_URI&scope=$SCOPE&access_type=offline"

5. Google Drive の操作を許可していいアカウントで、URLにアクセスして Google Drive の操作を許可してもらい、認証コードを貰う

前述のURLにアクセスして、許可を出す。認証コードが払い出されるのでメモしつつ コンソールで以下を実行して環境変数に乗せておく。(説明用)

$ export AUTHORIZATION_CODE="xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"

6. client_id/client_secret と認証コードを使って access_token/refresh_token を払いだしてもらう

ターミナルで以下を実行。

$ curl \
  --data "code=$AUTHORIZATION_CODE" \
  --data "client_id=$CLIENT_ID" \
  --data "client_secret=$CLIENT_SECRET" \
  --data "redirect_uri=$REDIRECT_URI" \
  --data "grant_type=authorization_code" \
  --data "access_type=offline" \
  https://www.googleapis.com/oauth2/v4/token -s

以下のような json が応答される

{
 "access_token": "xxxxxxxxxx",
 "token_type": "Bearer",
 "expires_in": 3600,
 "refresh_token": "xxxxxxxxxx"
}

とりあえず、 refresh_token だけ環境変数に乗せておく。

$ export REFRESH_TOKEN="xxxxxxxxxx"

7. jq のインストール

jq コマンドを入れておく。(ひよった。。)

$ sudo curl -o /usr/local/bin/jq -L https://github.com/stedolan/jq/releases/download/jq-1.5/jq-linux64 && sudo chmod +x /usr/local/bin/jq

8. access_token/refresh_token を使ってファイルをアップロード

リフレッシュトークンを使って、アクセストークンを取得(して、環境変数に入れておく)

$ export ACCESS_TOKEN=`curl --data "refresh_token=$REFRESH_TOKEN" --data "client_id=$CLIENT_ID" --data "client_secret=$CLIENT_SECRET" --data "grant_type=refresh_token" https://www.googleapis.com/oauth2/v4/token -s | jq  -r .access_token`

アップロードするファイル('/tmp/shufout_nnnnnnnnnnnnnnnnnnnn.hcpe')を用意。
それを元にメタデータを用意

例(/tmp/meta.json):

{
  "title": "shufout_nnnnnnnnnnnnnnnnnnnn.hcpe",
  "mimeType": "application/octet-stream",
  "description": "Uploaded From Curl"
}

file --mime-type -b /tmp/shufout_nnnnnnnnnnnnnnnnnnnn.hcpe で mimeType,
basename /tmp/shufout_nnnnnnnnnnnnnnnnnnnn.hcpe で title

以下のコマンドを実行。

$ curl -X POST "https://www.googleapis.com/upload/drive/v2/files?uploadType=multipart&access_token=$ACCESS_TOKEN" \
 -H "Content-Type: multipart/related" \
 -F "metadata=@/tmp/meta.json;type=application/json;charset=UTF-8" \
 -F "file=@/tmp/shufout_nnnnnnnnnnnnnnnnnnnn.hcpe;type=application/octet-stream" 
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