Qiitaが個人の読んだ記事の傾向を合意無しに表示し炎上しました。この件に関して、Qiitaをやめるべきかどうかまでは考えてはいませんが、今後Qiita自体の存在がなくなってしまう可能性もあるので、どのような運用で技術記事を活用するかを紹介します。
google docで技術記事を管理している方がおり、自分もこのような運用を考えました。google docのようなプレーンテキストではなく、Markdownでの運用がしたかったので、Gistでの技術記事運用を考えました。
基本的には、GistでMarkdown形式の記事を作成し、コードを公開したい場合は、gist-itを利用するつもりです。
Gistのコードを公開するためには、Gistというサードパーティーの機能が存在しており、Gist内にファイルをコピーアンドペーストすることで外部にコードを表示できるようです。Gits内でファイルを保存することなく、ブログでコードを公開する場合はgists-itがあります。
gistライクなgist-itでは、以下のようにブログに貼ることでコードが公開可能です。しかし、はてなブログの場合httpsでないと表示されないので注意が必要です。
<script src="http://gist-it.appspot.com/github/robertkrimen/gist-it-example/blob/master/example.js"></script>
また、ファイル名が日本語の場合もgist-itではコードが表示されませんでした。ファイル名を英数字にしてください。
技術ブログ戦国時代到来という感じなので、今後も良い方法を模索していきたいです。
- はてなブログ Gistでソースコード表示
こちらははてなブログでのGistの使用法です。はてなブログでは、Gistのコードを張り付ける機能が存在してます。 - GitHub Gistの使い方:コードをWordPressに埋め込み共有する方法
Gistについての説明です。
- gist-it.appspot.com
Gistライクに使用できるgist-itの英語記事です。自分のGithubのパスと見比べて使用してください。 - gist-itを使って、はてなブログにGitHub上のコードをGist風に埋め込む方法
git-itで具体的な使用法を紹介してます。 - はてなブログにGithubコードを埋め込む
上記で指摘したhttpsだと表示されない問題点を紹介しています。