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@bleis-tift
Created February 13, 2012 09:15
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  • Save bleis-tift/1815369 to your computer and use it in GitHub Desktop.
Save bleis-tift/1815369 to your computer and use it in GitHub Desktop.
空コミットを最初のコミットとして作るコマンド(git initの代わり)
#!/bin/sh
msg=${1:-"first commit"}
git init
tree_hash=$(git write-tree)
commit_hash=$(echo -n "$msg" | git commit-tree $tree_hash)
echo $commit_hash > .git/refs/heads/master
@bleis-tift
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単純にgit initしただけだと、最初のコミットの差分をgitkなどで見ることができない。
これは、最初のコミットには比較対象がないためなので、最初のコミットとして空のコミットを行えばいい。
もちろん、空の.gitignoreファイルを作成するなどしてもいいのだが、完全な空のコミットというわけではなくなる。
ただし、git commitでは空のコミットを行うことができないので、低レベルコマンドであるgit write-treeとgit commit-treeを使って空のコミットを行っている。
git initの代わりにgit startとすれば、「first commit」という空のコミットが作られる。
git start messageとすれば、コミットメッセージの内容を「message」にして空のコミットを作ることができる。

@aereal
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aereal commented Feb 14, 2012

git commit --allow-empty でよい気がします

@bleis-tift
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git startやったあとに、もう一回git startやった場合に--amend付けるのが面倒なのと、あとで(と言ってもgit start直後だけだけど)コミットの情報を弄りやすいようにするためにこうなりました。
ユースケースとしては、PC1とPC2でuser.nameとかuser.emailが違う場合に、PC1でgit startしたけど考えてみたらPC2のユーザ名でやるべきだった、となった時に、

git config user.name pc2

とかやってもう一回git startするとユーザ名がpc2で最初のコミットがされます。
PC1は会社のPC、PC2は自宅のPCとかそんな感じです。

@aereal
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aereal commented Feb 15, 2012

なるほど、そういうユースケースを想定されているんですね。

@bleis-tift
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ただまぁ--amend使わずに、ブランチを消してしまって--allow-emptyでもいい気はします

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