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@dany1468
Created March 29, 2012 06:26
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Windows Server 2008 への Jenkins と .NET ビルド環境の構築手順

Java の確認

コマンド:

> java -version

なければインストールする

Jenkins ダウンロード

個人的に war から起動するのが好きなので war を落としてくる。

Jenkins

Windows サービスとして動作させたい場合は、Windows の native package を選びましょう。

Jenkins の配置

以下に配置:

C:\Users\%ユーザ名%\bin\jenkins\jenkins.war

Jenkins の起動

以下のコマンドを実行:

> cd C:\Users\%ユーザ名%\bin\jenkins\
> cd java -jar jenkins.war

コマンドプロンプトが一通り流れたら http://localhost:8080/ にアクセス。

C:Users%ユーザ名%.jenkins に各種ファイルが展開されるので確認しておく。

psake の導入

https://gist.github.com/1921143

psake をパスに通す

ビルド時に毎回通しても良いが、面倒なので環境変数に追加しておく。

Windows SDK v7.1 の導入

これは必須ではないが、ビルド対象のアプリケーションによっては必要になるので注意する。 今回のケースでは「AL.exe」が必要になったので導入している。

ダウンロード & インストール

http://www.microsoft.com/download/en/details.aspx?id=8279

インストールは手順に従えば問題が無い。

レジストリの書き換え

ここでは Visual Studio 2010 を例に上げるが、VS 2010 の場合は Windows SDK は v7.0A という特殊なバージョんを使用している。 そのため、一般的に入手可能な v7.1 をインストールするだけではいずれにしろ失敗してしまうよって、レジストリを一部書き換え、v7.0A のsんしょう先を v7.1 にする。

以下のキーを追加:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Microsoft SDKs\Windows\v7.0A

キーに対して、以下のように文字列値を追加する:

名前: InstallationFolder
データ: C:\ProgramFiles\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\

これで、v7.0A を参照した時に v7.1 の方に向ける事ができる。 :

自分が確認できた範囲なので、もしかするとその他のキー、値も整備する必要があるのかもしれない。

Microsoft.WebApplication.targets の追加

こちらもアプリケーションによるが、ASP.NET MVC の Web アプリケーションをビルドする場合等には必要になると思われる。

IDE がインストールされているマシンから以下のファイルをコピーし同様の配置でビルドサーバーにペーストする。(64bit 版の場合は Program Files (x86) になる。):

C:\Program Files\MSBuild\Microsoft\VisualStudio\v10.0\WebApplications\Microsoft.WebApplication.targets

Web Deploy V2 の追加

デプロイ先のサーバーにもエージェントを追加するのをお忘れなく。

インストール

以下よりダウンロード http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyID=cfa66d50-90ce-49cb-b021-fefbd7a302ab

インストールはそのままでOK。エージェントとしての機能だけなら最低限でOK。

パス

環境変数に加えてもいいし、poweshell で毎回加えても良い。

パス:

C:\Program Files\IIS\Microsoft Web Deploy V2

poweshell で追加する方法:

$Env:PATH = "$Env:PATH;C:\Program Files\IIS\Microsoft Web Deploy V2;"

サンプルコード:

> msdeploy.exe -verb:sync -source:dirPath=C:\Users\Administrator\dev\sample\PrecompiledWeb\sample -dest:dirPath=C:\inetpub\sample

Jenkins を通すためにファイヤーウォールの設定

  1. コントロールパネル > ファイヤーウォールの設定 > 詳細設定
  2. ローカルコンピュータのセキュリティ > 受信の規則
  3. 新しい規則

以下を規則として追加:

名前:Jenkins(8080)
操作:接続を許可する
プログラム:Java.exe (パス指定)
プロファイル:ドメイン、プライベート、パブリック
プロトコル及びポート:種類:TCP
ローカルポート: 8080
リモートポート:すべてのポート
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