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@Yama-to
Last active September 29, 2015 23:46
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デザイナーに言われた「非デザイナーが気をつけるべきデザインの4原則」 ref: http://qiita.com/Yama-to/items/cb7f280b44a14c898418
近接の基本的な目的は「 組織化 」にあります。関連する要素を近づけてグループ化するだけで、自動的に組織構造が出来上がるのです。組織だてられた情報は、読まれやすくまた記憶にも残りやすくなります。
「 一体性 」はデザインの大切なコンセプトです。要素間に一体性を持たせるためには、個々の要素を結びつける視覚的な網が必要になります。ページ上の要素たちが空間的に離れていても、配置次第では関係し合い、一体化されているように見せることが可能になるのです。
デザイン全体を通して視覚的要素を反復すると、バラバラになっていた要素同士に「 一貫性 」が生まれます。反復は1ページの制作物でも役に立ちますが、複数のページの文書では必要不可欠なものです。
ページ上のコントラストは私たちの「 目を引きつけます 」。2種類の書体や2種類の太さの罫線など、同じページ上に異なる要素を配置する際に似せてはいけません。ピッタリ同じか、はっきり違わせなければいけないのです。
コントラストをつけると、読者に「 読んでもらいやすく 」かつ「 理解しやすい 」ページをつくることができます。そのためにはコントラストをつけることで「 おもしろみ 」と「 情報の組織性 」を付与しなければなりません。ぱっと見で興味を引かれ、読んでみたらある項目から次の項目への流れがすぐわかる、というデザインを目指しましょう。
反復は「 服装にアクセントを付けることと似ています 」。黒のイブニングドレスとシックな黒い帽子を着ている女性は、赤いハイヒール・赤い口紅・赤いコサージュで服装にアクセントを付けることができるでしょう。
要素を反復させることで「 一体化 」と「 視覚的なおもしろさ 」を加えることができます。もしページがおもしろそうに見えれば、読者に読んでもらえる可能性が高くなるのです。
整列は、部屋のあちこちに散らばった洋服たちを整理し収納することによく似ています。「 一体化と組織化 」をするのです。
相応しい書体と組み合わされた「 力強い整列 」は、洗練さ・楽しさ・真剣さを生み出す主役ともなります。
いくつか項目同士が近接している時、それらは視覚的にひとつのカタマリになります。視覚的にまとまっているものは「 知覚的にも 」ひとつのカタマリとしても見られてしまいます。裏を返せば、「 互いに関連する項目はグループ化すべき 」なのです。
「読者の視線の流れも意識しましょう」。どこから見始め、どのような道筋をたどり、どこで終わるのか。読み終わった後にどこに目が行くのか。始めから最後まで、全体の論理的な流れが目で追えなければなりません。
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