こんにちは。最近MacからWindowsに移住した(くなかったのだけどやむなく移住した)筆者です。
「でもSublime Text 2はWindows版もあるじゃないか!良かった!」と思って使い始めると、何かおかしい。
んー、なんだ?
何が足りないんだ?
あれれ、コードを補完したあとカーソルを行末に移動したいのだけど動かないぞ。
おかしいな、Macではできたのに。
・・・というところで愕然と気づきました。
Windowsの修飾キーはCtrとAltの2つしかない!
Macより少ない!
カーソルは進まない!
ひえー!
ぶっちゃけありえな~い
しょうがないから我慢して使おうと思ったのですが、人間の業とは深いものです、一度覚えた蜜の味は忘れられません。
やっぱりだめだ
耐えられない
なんとかできないものか?
と思い、先駆者の知恵を探してみましたら、ありました。
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WindowsのCapsLockにCtrlを割り当て、キーバインドをMac風にする | karakaram-blog
要するに
- CapsLock + n : 下
- CapsLock + p : 上
- CapsLock + f : 右
- CapsLock + b : 左
- CapsLock + a : Home
- CapsLock + e : End
- CapsLock + v : PageDown
- CapsLock + h : BackSpace
- CapsLock + d : Delete
- CapsLock + o : Enter
- CapsLock + k : カーソルから行末まで削除
という動きができるようにします(本当はSublime限定ではなくてマシン上の共通の操作になります。そのため、秀丸などでも同じキーバインドを使うことができます)。
ただし、途中で出てくるAutoHotKeyというツールが本家からダウンロードできなくなっています。これは下記ページにあります。
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AutoHotkey - Automation and Hotkeys | Free software downloads at SourceForge.net
気をつけたいのが(上記ページでも書かれていますが)、KeySwapを設定したら マシンを再起動 しないと設定が有効にならないこと。この記述を見逃した私はしばらくのあいだ頭をひねってました。
これでWIndowsでも 素敵なSublime Text 2ライフ がアナタを待っているはず。Karakaramさんに感謝!