TCP/IP経路で利用するソケット通信におけるTIME_WAITを理解するためのメモ
自分では、インフラを見て回ることが多くなりつつあります。さすがに、小手先の対応が多くて、ちゃんとした体系的知識を持たないとなあと思いつつも、なかなかとそういう勉強を保つモチベーションが保てなかったりして、本当にグズだなあと自分のことを思う日々です。
ここ最近のことなのですが、何かしらのデータベースとのやり取りをするにあたって、多くの場合はsocket
を介してやりとりするパターンが多い気がします。Pythonには標準ライブラリとしてsocket
というそのものがあったりするのですが、どうもこのsocket
を利用したライブラリで、変な使い方をすると困ったことが起きてしまいます。
とはいえ、socket
自体に問題があるのではなく、自分なりに調べた感じですと、それはある変な使い方と組み合わさると問題がおきる、ということがわかってきました。