けものはいても、のけものはいないことを検証します。

ExampleUnitTest.kt

package jp.sub.zico_hihan.javaripark

import jp.sub.zico_hihan.javaripark.JavariPark
import org.junit.Assert.*
import org.junit.Test
import org.junit.Before

/**
 * Example local unit test, which will execute on the development machine (host).
 *
 * See [testing documentation](http://d.android.com/tools/testing).
 */
class ExampleUnitTest {

    var javariPark: JavariPark? = null

    @Before
    fun setUp() {
        javariPark = JavariPark()
    }

    @Test
    fun けものはいる() {
        assertTrue(javariPark!!.exists("けもの"))
    }

    @Test
    fun のけものはいない() {
        assertFalse(javariPark!!.exists("のけもの"))
    }
}

JavariPark.kt

package jp.sub.zico_hihan.javaripark

class JavariPark {
    fun  exists(s: String): Boolean {
        if (s == "けもの") {
            return true
        }
        return false
    }

}

プロジェクト新規作成。
「4と2+2は同じです」という式が書かれたテストが最初から入ってました。
実行するとグリーン（テストOK）が返ってきます。

『「JavariPark」クラス内の「exists()」メソッドに"けもの"という文字を渡すとTrueが返ってくる』という結果を期待したテスト「けものはいる()」を記述。
最初の「setUp()」は初期設定。「@before」の部分で、「テスト実行前にjavariParkオブジェクトを初期化して下さい」とお願いしてます。
「JavariPark」なんてクラスは存在しないので、当然レッド（エラー）となります。

trueを返すメソッド「exists()」を含むクラス「JavariPark」を追加作成。
これで先程のテスト「けものはいる()」を再実行するとグリーン（テストOK）が返ってきます。

もう一つのテスト、「のけものはいない()」を追加。
これも失敗するので、「けもの以外はfalseを返す」ようにプログラムの方を修正。

「セルリアンもいる()」パターンのテストを追加。

exists()メソッドをリファクタリング。
重複する判定式を配列にまとめてスッキリ。

ExampleUnitTestクラスもリファクタリング。
JavariParkオブジェクトの初期化をKotlinらしくスッキリさせてみた。

定数を別ファイル管理にしました。

コメント記載したところで、取り敢えず完成。