http://loose-bits.com/2011/09/20/pivot-facets-solr.html
Solrのファセット機能は、ある単語や語句、フィールドの値に対する検索結果をさらに細分化して、それらの集計数を返してくれます。 ファセットはそれ自身強力な集計ツールであると同時に、検索結果をもう一段深く絞り込む際のプレビューのように機能します。
Solr4.0より前は、ファセット機能は1階層の検索条件に対してのみ有効でした。つまり、あるクエリのもとに「'foo'フィールドについての集計」のようなことしかできなかったのです。 Solr4.0からピボットファセットという(決定木とも呼ばれる)機能が導入されました。これにより、「'bar'フィールドの値それぞれに対して、'foo'フィールドの値を集計する」といったことができるようになりました。独立した複数のSolrフィールドにまたがった多階層ファセットのことです。