WPF では当然のように使用されるデータバインディングですが、Forms でもデータをバインドできます。 そこで、簡単なプログラムを作成してみます。
作成するプログラムは、名前を入力しボタンをクリックしたら、入力された名前をメッセージボックスに出力するだけのプログラムです。
バインドするモデルを作成します。 今回は、Name プロパティを持つクラスを Form クラスの内部に作成してみます。入れ子にする意味はありません。 Name プロパティの値が変わったときに画面の表示も更新したいので、INotifyPropertyChanged も実装します。
フォームデザイナでバインドを設定する場合は、モデルクラス