C++で書かれた線型代数ライブラリであるEigenのRuby用バインディングをリリースしました。 SWIGを使っており、ここまでの開発には1週間もかかっていません。SWIGマジすごい。
https://github.com/ruby-eigen/ruby-eigen/
SWIGファイル
- eigen.i
- eigen_array.i
- rb_error_handle.i
C++で書かれた線型代数ライブラリであるEigenのRuby用バインディングをリリースしました。 SWIGを使っており、ここまでの開発には1週間もかかっていません。SWIGマジすごい。
https://github.com/ruby-eigen/ruby-eigen/
SWIGファイル
SWIGを使って Microsoft Cognitive Toolkit (CNTK) のRuby用バインディングを作成しました。
CNTK は C++ で実装されたディープラーニングのオープンソース実装でして、昨年 Python 用バインディングが追加されました。 このバインディングは SWIG を使って実装されています。C#, R 用のバインディングも作成することが予定されていて、 そのため採用されたのだと思います。なのでSWIGを使えばRuby用のバインディングも作成できるわけでして、作成しました。
Tensorflow に関しても同様の試みがなされていますが、CNTK の場合ほとんど全て C++ で実装されているので、 SWIGを使えばバインディングを作るのが非常に容易だという特徴が挙げられます。
これは「TeX & LaTeX Advent Calendar 2020」の18日目の記事です.
LaTeX Workshop では GitHub Actions 上で integration test を実行しています。Windows、Linux、および macOS の各プラットフォームに TeX Live と VS Code をインストールし、テストを実行しています。特に /
と \
などパスの扱いに気をつけないといけない Windows 上でテストできるのは非常に良いです。この記事では Github Actions 上の Windows に TeX Live をインストールして、インストールされたファイルをキャッシュする方法を説明します。
.github/workflows/
ディレクトリと test/
ディレクトリにそれぞれ以下のような YAML ファイルを置けばできます。
.github/workflows/texlive_on_win.yml
の内容:
name: TeX Live on Windows