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@Cryolite
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段位戦ルールの適用・解釈が曖昧となりうるコーナーケースにおけるルールの明確化のお願い

雀魂サポート担当 御中, 日頃よりサービスを利用させていただいております.

「段位戦ルール説明」 https://mahjongsoul.com/?newsid=60c8610c2ac863186fdbebd4 において段位戦における詳細なルールの説明が記載されておりますが,この記述だけからではルール(サービスの挙動)が明確でない以下の6つの場合につきまして,ルールの解釈を明確化していただきたいと存じますので,なにとぞよろしくお願いいたします.

仮にチーを宣言した場合に,喰い替えの禁止によって直後の打牌が全て禁止される場合について

例えば上記の場面に置きまして,北家の七萬の打牌に対して東家がチーを宣言できるかどうかについて明確化していただきたく存じます.といいますのも,仮に東家が当該打牌に対してチーを宣言した場合,東家の手牌には四萬2枚が残り,手牌の全てが当該のチーに置ける喰い替えの禁止によって打牌が禁止されるものだけになり,ゲームの進行がどうなるのかが不明確となります.ルールの合理的な解釈の1つとして,「仮にチーを宣言した場合に,喰い替えの禁止によって直後の打牌が全て禁止される場合,そもそもそのようなチーができない(当該プレイヤに対してチーの選択肢が表示されない)」というものが考えられますが,このルールの解釈で正しいのか明確化していただきたく存じます.

複数の流し満貫が同時に成立した場合の点数の取り扱いについて

例えば上記の場面に置きまして,北家と東家が同時に流し満貫を達成していますが,このような場合の点数の取り扱いについて明確化していただきたく存じます.牌譜における点数のやり取りから,ルールの合理的な解釈は「複数の流し満貫が同時に成立した場合,その全てが有効であり,達成者同士では点数が相殺される」であると推定されますが,この解釈で正しいのか明確化していただきたく存じます.

包の適用とダブロン・トリプルロンが同時に起きた場合の詰み棒の扱いについて

「段位戦ルール説明」 https://mahjongsoul.com/?newsid=60c8610c2ac863186fdbebd4 には,「包発生時には積み棒は包の責任者が支払う」「ダブロン・トリプルロンの場合,積み棒は上家取り」と説明されておりますが,この記述だけからでは包の適用とダブロン・トリプルロンが同時に起きた場合の詰み棒の扱いが不明確に思われます.上記の2事例が具体例となりますが,これらの牌譜における点数のやり取り,および段位戦ルール説明の記述に矛盾しないようなルールの合理的な解釈を推定すると「包の適用とダブロン・トリプルロンが同時に起きた場合,まず上家取りのルールに従って積み棒の取得者が決定され,積み棒の取得者が包を伴う和了の場合は包の責任者が,それ以外の場合は放銃者が,各々積み棒の全額を支払う」となりますが,このルールの解釈で正しいのか明確化していただきたく存じます.

四風連打において四風連打を確定する打牌が立直宣言を伴う場合について

四風連打を確定する打牌が立直宣言を伴う場合,その立直宣言は成立する扱いとなりますでしょうか? 立直宣言が成立しているかしていないかによって,次局開局時の立直宣言者の点数と供託本数に差異が生じるため,この場合のルールの解釈について明確化していただきたく存じます.

四槓散了の成立は,4つ目の槓の成立時ではなく,直後の打牌が成立した時であることの明確化,およびその打牌に対する詳細について

「段位戦ルール説明」には明確に記述されておりませんが,四槓散了が成立した牌譜を拝見する限り,四槓散了の成立は,4つ目の槓の成立時ではなく,直後の打牌が成立した時であると推定されますが,このルールで正しいのか明確化していただきたく存じます.また,これに伴い,4つ目の槓の後の打牌の取り扱いについてさらに以下2つのルール解釈の曖昧さが存在します.

4つ目の槓の後の打牌に対して栄和が成立するかどうかについて

4つ目の槓の後の打牌に対して,栄和の宣言が優先するのか四槓散了の成立が優先するのかが不明確です.上記牌譜から推定するに「4つ目の槓の後の打牌に対して,栄和の宣言が四槓散了の成立に優先する」がルールであると推定されますが,このルールの解釈で正しいのか明確化していただきたく存じます.

4つ目の槓の後の打牌が立直宣言を伴う場合について

4つ目の槓の後の打牌が立直宣言を伴う場合,その立直宣言は成立する扱いとなりますでしょうか? 上記牌譜から推定するに「4つ目の槓の後の打牌が立直宣言を伴う場合,その立直は成立し,四槓散了成立後の次局開始時には立直宣言者の点数が1000点減って供託本数が1本増える」がルールであると推定されますが,このルールの解釈で正しいのか明確化していただきたく存じます.

立直中に「自摸和」「暗槓」「スキップ」の3つの選択肢から暗槓を選択した場合のフリテンについて

上記牌譜に置きまして,南家が立直中の11巡目 (残り自摸枚数30枚目) において「自摸和」「暗槓」「スキップ」の3つの選択肢から暗槓を選択しております.この場合,南家が他家の打牌に対して栄和を宣言できるのかが不明確です.「立直中に自摸和を拒否したため,以降はフリテンにより他家の打牌に対して栄和を宣言できない」というルールの解釈も極めて妥当と思われるところ,上記牌譜においては16巡目 (残り自摸枚数12枚目) に置いて西家の打牌(白)に対して栄和を宣言できているため,先のルールの解釈は誤りであり,「立直中に「自摸和」「暗槓」「スキップ」の3つの選択肢から暗槓を選択した場合,立直中の通常の自摸和の拒否とは異なり,他家の打牌に対して栄和を宣言できる」というルールが推定されますが,このルールの解釈で正しいのか明確化していただきたく存じます.

なお,上記の派生的な疑問として,立直中でない場合についても「自摸和」を拒否して「暗槓」もしくは「加槓」を選択した場合に,同順内フリテンの扱いがどうなるのか明確でないため,この点に関してましても明確化していただきたく存じます.

ご多忙の中,恐れ入りますが,以上につきましてご回答いただけましたら幸いです.

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