アメリカGopherConに応募して登壇した経験(2020年、リモート、事前録画)があるので、いくつかアドバイスします
- 第二言語で登壇するというのはそれだけで素晴らしいこと
- ネタの探し方
- オンリーワンなネタ(他のひとがやってなさそうなネタ)を探そう
- はじめから登壇を意識して、勉強したりOSS活動したりしよう
- 「作ってみた系」「自分の体験がベース」だとやりやすいかも
- 日本のカンファレンスで同じネタで登壇しておくとよい
- 海外登壇するにあたって、「あとは英語化するだけ」になる
- 米GopherConでは、実現可能性つまり「期日までに準備してちゃんと発表できるか」を説明する必要があり、「すでに自国で発表済みなので、英語化するだけです」といえるので有利
- 英語について
- 基本は「通じればよい」
- 聴衆が聞き取れないレベルなら、多少練習が必要 (2-3週間訓練すればだいぶ効果ある)
- 訓練用の本とかアプリとかいっぱいある
- 書籍: 英語耳、単語耳
- アプリ: ELSA
- オンライン英会話: ネイティブの先生と訓練すると効果ある
- 資料はネイティブにチェックしてもらおう
- 最終的には堂々としゃべるのが一番大事
- リモート登壇で事前録画有りなら、トークを切り貼りできるので安心
- AIに喋らせてから真似して喋る、とかもアリ
- 基本は「通じればよい」
自分の場合 (https://www.youtube.com/watch?v=1-gDvv54ojM&t=293s)
- 「コンパイラ作ってみた」
- はじめから、「このネタが完成したら日本のカンファレンスで、それもうまく行けばアメリカGopherConで登壇」を意識していた
- 周囲にもそのように話していた
- 事前録画だったので、会社を休んで丸5日かけて録画
- カットの合間でマイクの位置や角度が変わってしまったので、シーンごとに声質が変わってしまった(小さな失敗
- やってみて、社内外いろんな人からめちゃめちゃ称賛された