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@MurakamiShinyu
Last active October 26, 2021 16:39
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<div class="page-bottom-float">
PAGE BOTTOM FLOAT
</div>
<p>すぐ出掛けると(12時26分)、葬送の黒い車の長い列に出会います。カハワッタ(Kahawatta)町に入り橋を渡ると(13時33分)、少し山道で茶畑も見えます。ペルマドゥッラ(Pelmadulla)から平坦な舗装道になり、右側に立つ大仏(Ganegama寺)を拝み、レッロピティヤを通り(14時8分)、ラトゥナプラ市内に入り(14時15分)、丘の中腹に探し当てた宿ラトゥナプラ・レストハウス(Ratnapura Rest House)に入り(14時30分)、食事を注文して頂きます。</p>
<p>15時50分に国立博物館に行きますと閉館でした。宝石採掘現場へ向かいます。街の空き地の<ruby>草叢<rt>くさむら</rt></ruby>に井戸があって、傍の小屋に寝起きしながら宝石を捜すのだそうです。井戸は2メートル四方、深さは25メートルもあるそうで、ロープを引き上げると灰色の泥土がざるに盛られて揚がってきます。それを洗って宝の原石を探すのです。屑の水晶を100ルピー で2個買いました。クル川(Kulu Ganga)に行きますと、子供達が砂を掘って宝石を捜しています。道端の店でバナナとオクラ、椰子の実12ルピーを買って帰ります。17時頃に宿の宝石商に声を掛けられて、原石と首飾りを3,000ルピーで買うはめになりました。2階の部屋に入って、ご飯、魚と海老のフライ、ビールを取り寄せて夕食です。椰子の実の液を啜りましたが、あまりさっぱりしません。21時過ぎに星を見に外に出ます。蛍は見えましたが南十字星は分かりません。22時に休みます。</p>
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<p>岩山を降りて行くと、貧相な男がいて何か言います。「あの男が入場料1,000ルピーを求めているから払って下さい」と彼が頼みます。怪しいと思いながらも、お金を払います。また若者は600ルピーを求めるのです。後でガムヌさんにこの経緯を話すと、2人ともペテンのグルだというのです。けちな料簡のせいで失敗したのです。でも願った通りに、あの丘の上で東天に満月を仰ぎ、西天に夕日が沈むのを見届けることが出来ました。</p>
<p>19時過ぎに宿に着き、ご飯、魚料理、玉子、ビールなどを取り寄せて夕食を頂き、蚊帳を吊って休みます。</p>
<div class="page-float">
PAGE FLOAT
</div>
<p>10月9日(木)、朝目覚めると、蚊がいます。蚊帳の中に蚊が2匹入っています。これは捕まえました。7時頃、パン、ゆで玉子を取り寄せ、味噌汁を作り、お茶を<ruby>淹<rt>い</rt></ruby>れて食事を始めます。今日はまずここの仏跡を廻るのです。8時15分に部屋を出ますと、ガイド役の若者(Anil君)が来ています。10分後に車夫のガムヌさんが来て、出掛けて西に向かいます。8時34分に切符売り場に着いて遺跡地区の周遊券2人分65ドルを買います(1人3,120ルピー)。まず菩提樹寺(Sri. Maha Bodhi Tree)の入り口で車を降り、大樹の前に建つ仏殿に詣でます。彩色されたお釈迦さまが<ruby>結跏<rt>けつか</rt></ruby><ruby>趺坐<rt>ふざ</rt></ruby>し、花や供物で飾られ、周りにも仏達が安置されています。裏の菩提樹は若々しい枝葉をつけています。紀元前3世紀にアショーカ王の王女サンガミッター(Saṅghamittā)が、仏成道の地ブッダガヤの菩提樹の枝をここへ運び、時の国王が植えたと伝えられています。ここはブッダガヤと同じように参拝者が多い。この北のルワンウェリ・サーヤ大塔(Ruwanweli Seya Dagaba)にお参りして大塔を巡ります。高さ55メートルの純白の塔は第2次大戦中に現形に復元されたそうですが、昔はもっと高かったとか。大塔の隣にある仏堂には多くの仏立像が並んでいます。ここが上座部仏教の伝統を護り続けた大寺派の中心であったのです。</p>
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