Javaの環境構築をしていない人はOracleJDKもしくはOpenJDKのSE8最新版をダウンロードし、Mac,Windowsの端末にインストールして環境変数の設定を行う。
OracleJDKのインストーラーダウンロードページで「Accept License Agreement 」にチェックを入れ各環境ごとのインストーラをダウンロードする。
ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックしインストールを完了させる。
※ターミナルやコマンドプロンプトで以下のコマンドを実行して失敗しない場合は不要
$ java -version
$ javac -version
JAVA_HOME, PATHの環境変数を設定する。WindowsとMacで設定方法が違うので注意。
Macの場合
ターミナルなどでホームディレクトリの.bash_profileなどを編集し以下を追記する。
export JAVA_HOME = `/usr/libexec/java_home`
export PATH = $JAVA_HOME/bin:$PATH
Windowsの場合
ユーザ環境変数もしくはシステム環境変数にJAVA_HOME,Pathを編集(なければ新規で追加)し以下の環境変数を追加する。
環境変数名 | 値 |
---|---|
JAVA_HOME | C:¥Program Files¥Java¥jdkバージョン (jdkバージョンはインストールしたバージョンを元にフォルダ名を確認) |
Path | %JAVA_HOME%¥bin |
※フォルダ名「Program Files」は「Program Files(x64)」や「Program Files(x86)」かもしれません
STSのダウンロードサイトから各環境ごとのインストーラをダウンロード。
ダブルクリック・展開などしてインストールを完了する。
※Windowsの場合はインストール時に展開先のパス指定が長すぎると失敗する可能性があるので注意
Cドライブ直下(C:¥)などにしておくと無難です。