VSCode で検索するときに正規表現を使って検索して,マッチした文字列を置換するということができます.
「検索する方は正規表現が使えるけど,置換する方は単に一様な文字列に置き換えるだけだなー」と思っておりました.
しかし,実は「検索でマッチした文字列」を置換のときに参照することができます.
正規表現検索のときに ()
を使ったら,マッチした内容を $1
等と参照できるのです.
たとえば (\d+)
で正規表現検索して,$1歳
で置換すると,文書中のすべての数字の後に「歳」が付きます.