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@YSRKEN
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少女前線の経緯(修正点ありましたらご指摘ください)

経緯

  • 開発チーム「MICA-team」(=雲母組) が戦略育成シミューレーションゲーム『少女前線』を作成
  • 2015年9月、 「Wave-Games」 は『少女前線』の中国および日本における独占ライセンス契約をMICA-teamと締結
    • これにより、2016年3月に中国版が、2016年夏以降に日本版がリリースされるはずだった
  • しかし、2016年2月中旬頃、少女前線の日本向け公式Twitter(@GirlsFrontline)が更新を停止
    • 2016年に3月29日に近況報告が行われたものの、またもや更新を停止
  • 2016年5月13日、前記Twitterアカウントにて、以下の告知が行われた
    • 2016年5月20日、中国向けのAndroid版公開テストを実施
    • 事情によって 元運営(=Wave-Games)とのコラボが解除
    • ※当該ツイートは現存せず、前記Twitterアカウントがスクショを貼りながらその経緯を説明している
      https://twitter.com/GirlsFrontline/status/731134486167986177
  • 上記の「事情」とは、Wave-Games曰く、以下のような経緯である
    • 2016年5月13日、Wave-Gamesの 「金 傑」 氏に対するインタビュー記事が公開された
    • 2015年10月26日、中国で実施した2回目のβテストでサーバーがダウンした
      • ダウンした原因について、MICA-team側の主張とWave-Games側の主張に食い違いがあった
    • 2016年1月25日、3回目のβテストが行なわれるも、またもやサーバーがダウン
    • 2016年3月中旬、MICA-teamが新たな運営と契約した(=二重契約)ことが判明
    • このことから、Wave-GamesはMICA-teamと話し合いの場を設けた
    • 2016年4月1日に和解したはずだったが、2016年4月10日を最後にMICA-teamとの連絡が取れなくなる
    • 「MICA-teamがあったはずの事務所がもぬけの殻になっている光景」が画像検索すると出てくる
  • 2018年7月17日、前記Twitterアカウントにて、以下の告知が行われた
    https://twitter.com/GirlsFrontline/status/1019054240512131072
    • 日本語版の『少女前線』のタイトルを本日付けで『ドールズフロントライン』とする
    • 2年前に第三者が『少女前線』の日本における商標を先取りしていた
    • 1年掛けて訴訟・調停した結果、相手方は商標の譲渡を承諾してくれた
    • 約半年前に法廷で正式な和解・契約を行い、費用を全て支払った
    • しかし、つい先日、商標譲渡の申請が却下されたことが判明した
    • 理由としては、相手方が契約書を交わした後、第三者に商標を譲渡していたからである
  • ちなみに2018年7月当時、日本語版『少女前線』はβテストの実施中だった
  • 2018年7月17日の告知内容について足りない点を補足すると、
    • 2016年3月7日、日本にて『少女前線』の商標が 「金 傑」 氏によって出願された
    • ただし、出願人は金傑氏だが、代理人は 「李 衡達」 氏である
    • この出願は2016年9月16日に登録された。出願番号2016-029961、登録番号5881595である
    • しかしこの商標は現在、 「矢島 崇成」 氏が権利者となっている
    • 告知内容右下にある「SUNBORN」「株式会社サンボーンジャパン」は、『少女前線』における現在の運営である
      • (つまり、『少女前線』の運営はWave-Games→SUNBORNといった経緯がある?)
  • なお、李衡達氏は株式会社Yostarの代表取締役社長であり、かつては株式会社miHoYoの社長でもあった
    • 株式会社Yostar→現在では『アズールレーン』日本語版の運営で有名
    • 株式会社miHoYo→『崩壊学園』の運営
  • なお、金傑氏は2017年4月の段階で「Yostarの取締役」である
  • なお、矢島崇成氏はGMOブライツコンサルティング株式会社の人だと推定されている
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