- 2018年7月11日、セガ・インタラクティブとC2プレパラート (以下 艦これAC運営) がMorningTec Japan (以下 アビス運営) に対して、「アビス・ホライズン」の日本国内での配信等の差止めを求める仮処分命令申立てを東京地裁に行った
- 理由は「影像に係る表現等」が艦これACの著作権を侵害しており、不正競争防止法違反にも該当することから
- MorningTec Japan側は裁判でアビスの正当性を主張していく構え
- アビス運営が公式Twitterで 「著作権を侵害した事実は一切ない」「サービス終了になることは絶対にない」 と発言
- 少し前にも、艦これAC運営は 「関連性を指摘されているサービスの存在を確認」「本製品と類似するサービスは一切提供しておりません」 と発言している
- 「関連性を指摘されているサービス」は恐らくアビスのことだろう
- 艦これAC運営の発表文に比べてアビス運営の反論文が明らかに雑である
- 会社名をなぜか略している、公式Twitterで「絶対大丈夫」と嘯く割に「話し合いによる解決」というワードがあるなど
- この騒動を受け、アンチ艦これ勢やアンチアビス(アンチ中華ゲー)勢が多数吹き上がっている
- アビスは少し前に、戦艦大和を期間限定建造で実装している
- ⇒交渉が決裂したから集金に走ったのでは?
- https://twitter.com/abyss_horizon/status/1014317730416115713
- ゲームに関する知的財産権事例では、少し前から任天堂とコロプラとが係争中
- ⇒コロプラがかなり遅延工作していることから、今回の裁判もかなり長引くのでは?
- https://tmiyadera.com/blog/1572.html
- ゲームに関する著作権事例では、2001年のティアリングサーガ事件という前例がある
- 4年も費やして任天堂が(不正競争防止法ではなく著作権侵害の方で)負けた事例
- ⇒この先例がある以上、セガも著作権では勝てないのでは?
- https://renote.jp/articles/7810