このスプリントでは、Microsoft提供イメージのアップデートをお知らせします。12月10日にmacOS 10.14 Mojaveのイメージを引退させます。また、Windows 2016で動作しているホストイメージのブラウンアウト（訳注：わざと停止させて失敗に気付かせること）のスケジュールを記載しました。
詳しくはリリースノートをご確認ください。
Azure Pipelinesでは、12月10日にホストプールからmacOS 10.14 Mojaveイメージ（macOS-1014）を削除しています。macOS-10.14を含む非推奨のイメージを使用するパイプラインを特定する方法については、Hosted Pipelines Image Deprecationというブログポストをご確認ください。
Windows 2016で稼働しているvs2017-win2016イメージは11月15日より非推奨となりました。このイメージの完全な引退は、2022年3月の予定です。このイメージは多くの方に利用されており、どのパイプラインがvs2017-win2016イメージを使用しているかをより明確にするため、以下のような対応を行っています。
vs2017-win2016イメージを使用しているパイプラインの実行時に警告メッセージが表示されます。vs2017-win2016を含む非推奨のイメージを使用しているパイプラインを見つけるためのスクリプトが利用可能です。- 短期間の「ブラウンアウト」を予定しています。ブラウンアウト期間中は、
vs2017-win2016の実行はすべて失敗します。したがって、ブラウンアウトの前にパイプラインを移行することをおすすめいたします。
- December, 15 3:00 PM - 4:30 PM UTC.
- January, 11 3:00 PM - 4:00 PM UTC.
- January, 21 3:00 PM - 5:00 PM UTC.
- February, 2 2:00 PM - 6:00 PM UTC.
- February, 14 2:00 PM - 8:00 PM UTC.
- February, 24 2:00 PM - 8:00 PM UTC.
- March, 9 2:00 PM - 8:00 PM UTC.
注意事項
ここで議論されている機能は今後二～三週にわたって順次展開されます。
これらの新機能を読んだ後、次のリンクからぜひご自身でAzure DevOpsサービスを体験してみてください。
これらの機能についてどう思っているかお聞きしたいと思います。 フィードバックメニューを使用して問題を報告するか、提案を提出してください。
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ありがとうございました。
Vijay Machiraju