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aidiary/aidiary.txt

Created Dec 28, 2016
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 富士通研究所の見学
STATUS: Publish
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DATE: 02/21/2002 05:30:47 PM
CATEGORY: 自然言語処理
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<div class="section">
<p>見学内容の中で特に印象に残ったのは、自然言語を用いた検索だった。「早稲田大学が開発した技術は?」のような文で検索できる。デモでは新聞記事の中だけからの検索だったが、あれが、Web全体で使用できたらとても面白いと思う。自然言語理解が欠かせないか?</p>
<p>以前、Yahoo!の掲示板で、検索エンジンで自然言語が使えたら、高度な人工無脳(人とおしゃべりするようなソフトウェア)が作れるんじゃないか?という話題があったのを思い出した。例えば、人工無脳に話し掛けると、その内容を検索エンジンにかけて、Webから適当な話題を提供するようなもの。</p>
<p>そういうのってもうあるのかな?</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: バイオインフォマティクスの世界
STATUS: Publish
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DATE: 02/28/2002 10:23:25 AM
CATEGORY: 生物学
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BODY:
<div class="section">
<p>第42回人工知能セミナー「<a href="http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai/seminar/42.html" target="_blank">バイオインフォマティクスの世界</a>」へ参加した。内容は少し難しかったように思う。特に興味深かったのは、慶應義塾大学の冨田勝さんの「E-CELLプロジェクト:細胞のコンピュータ シミュレーションとその未来医療への応用」というお話だった。4月の報告会ではこれについてやろうかな。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: ワーム
STATUS: Publish
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DATE: 02/28/2002 10:14:15 AM
CATEGORY: 人工生命
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BODY:
<div class="section">
<p>バッドトランスBというワームに感染した。ウィルスバスターでリアルタイム検索を使用していて、捕捉はできたのだが、メールを削除するときうっかりプレビューしてしまったためだった。今度からは慎重に対処しなければ。</p>
<p>どういう害があるのか調べてみたのだが、ワームなので、勝手にメールをばらまくらしい。あと、キーボードで打った文字が自動的に転送されてハッキングされるらしい。駆除したから多分大丈夫だけど心理的負担はかなり大きい。</p>
<p>こういうのって、一回自分で被害にあってみないと、危機意識が湧かないって言うけど、本当にそうだなと思った。でも、自分が被害に遭うと同時に多くの人に被害を与えてしまうというのはかなり困る。今回もたぶんそういう人から送られてきたんだと思うんだけど。自分も何人かに送っていると思うとかなり悪い気がする。</p>
<p><strong>ウィルスやワームというプログラムは研究対象としては、かなり興味深いと思う</strong>。以前、自動的にウィルスやワームを退治して回るワームは作れないのかな(いくら良いのでも日本の法律じゃ不正アクセスになっちゃうか?)と想像していたのだが何か良いワームというのも既にできているらしい。</p>
<p>以前、どっかの掲示板で「ウィルスの作り方教えてください、技術的にどうなっているか知りたいんです」とかいう投稿があってかなりたたかれていたのを思い出した。私も純粋に作り方知りたいんだけどさ・・・マクロウィルス程度ならどうなってるか想像つくけどね。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 役に立つこと
STATUS: Publish
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DATE: 02/28/2002 10:18:36 AM
CATEGORY: 日記
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BODY:
<div class="section">
<p>以前、研究室に配属されたときの宴会で人工知能の研究がしたいと言ったら、先生に「<strong>脳を作ったら何の役に立つのか</strong>」という問いを受けたことがあった。その時は、「<strong>脳(のモデル)を作ることで、現実の脳がどうなっているのかを知る手がかりになる</strong>」という良く言われているようなことを答えた。</p>
<p>それから、少し考えてみたのだが、「役に立つ」というのは、良いことだがそればかりを追求するのはどうかなという思いが絶えず浮かんでいる。例えば、偏見かもしれないが、天文学や物理学で宇宙の果てがどうなっているかということを調べても実社会には何の役にも立たないだろう。それなのに、それに生涯を捧げて研究している人もいるのはなぜか考えた。</p>
<p>科学というのは、「<strong>未知のものを探求する学問</strong>」だと考えているから、未知のものがなくなるまで続くはず。知能とか心とか感情とか生命とかというのは、現在では多分未知のものだから、未知じゃなくしたいというのが人情!つまり、「役に立つ、立たない」という前にそれが何か知りたいというのが先行していると思う。</p>
<p>情報「工学」はもちろん面白くていろいろ作るのは楽しいが、情報「科学」もそれ以上に面白い。情報工学を専攻したから、たまたま方法論が工学的で何かを作るが、結局は、作ったものが役に立つかではなくて、ただそれを元にして未知のものを知りたいからというだけではないか。</p>
<p>ついでに産学協同を推進するという話で、企業の利益になるものだけしか研究しなくなるというような批判が出された、という記事を読んだことがあるような気がする</p>
<p><strong>予算とかも考えたことがない人の戯言</strong>になってしまった。現実はそんなことを言っていられないくらい厳しいものなのだろう。特に国の予算を使ってるならなおさら。</p>
<p>趣味ならいくらでも好き勝手に自分のしたいことを追究できるんだけどね。プロの研究者がそれじゃやっぱまずい・・・</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 生物学の知識
STATUS: Publish
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DATE: 03/01/2002 10:27:22 AM
CATEGORY: 生物学
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BODY:
<div class="section">
<p>昨日の講演で小長谷さんが、「<strong>バイオインフォマティクスをやるには生物学の知識が欠かせない。この部分で差がつく</strong>」というようなことをおっしゃっていた。</p>
<p>というわけで下の本を借りてみた。</p>
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315517305/hatena-hamazou-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/414NB9W831L._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="細胞の分子生物学" title="細胞の分子生物学"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315517305/hatena-hamazou-22/">細胞の分子生物学</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Bruce%20Alberts" class="keyword">Bruce Alberts</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%E6%C2%BC%B7%CB%BB%D2" class="keyword">中村桂子</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%BE%B8%B6%B8%AC%B0%EC" class="keyword">松原謙一</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CB%A5%E5%A1%BC%A5%C8%A5%F3%A5%D7%A5%EC%A5%B9" class="keyword">ニュートンプレス</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2004/11</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 大型本</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">購入</span>: 2人 <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 45回</li>
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4315517305" target="_blank">この商品を含むブログ (27件) を見る</a></li>
</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<p>これは、かなり厚い本だけど有名で中身は面白い。読み終えるか大いに疑問だが・・・。</p>
<p>実はこの本にはかなり思い入れがある。以前、トランスナショナルカレッジ・オブ・レックスが出している『DNAの冒険』という本を読んだ。これは、漫画的だが、『細胞の分子生物学』に書かれていることを一般の人が読んでまとめた内容だった。読みやすく、感動した。これがきっかけで生物学にすごく興味を持った。</p>
<p>私もいずれ購入してじっくり読んでみたいな。すんごい高いんですが(;;)</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: バイオニック・ヒューマン
STATUS: Publish
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DATE: 03/04/2002 10:33:37 AM
CATEGORY: ロボティクス
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BODY:
<div class="section">
<p>読売新聞に面白い記事が出ていた。人間と機械を融合させる研究が進んでいるらしい。米科学誌サイエンスで「バイオニック・ヒューマン(生物工学人間)」の特集が組まれている。失われた機能の回復をめざす研究が中心。人工心臓、人工肝臓、人工網膜、人工の腱、コンピュータ制御の義手などがあるらしい。</p>
<p>手塚治虫さんの『火の鳥』という漫画に体の臓器の60%を人工のものに取り替えられ、頭脳も電子頭脳に取り替えられた主人公が出てくる。この主人公が手術をした博士に「おねがいだ。ぼくを人間かロボットかどっちかにはっきりさせてくれっ!」と叫ぶシーンが出てきたが、こういうことがそう遠くない未来におきるのだろうか?</p>
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/404185105X/hatena-hamazou-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41RMPXV8HXL._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="火の鳥 (5) (角川文庫)" title="火の鳥 (5) (角川文庫)"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/404185105X/hatena-hamazou-22/">火の鳥 (5) (角川文庫)</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%EA%C4%CD%BC%A3%C3%EE" class="keyword">手塚治虫</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%D1%C0%EE%BD%F1%C5%B9" class="keyword">角川書店</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1992/12</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 文庫</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">購入</span>: 1人 <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 3回</li>
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/404185105X" target="_blank">この商品を含むブログ (29件) を見る</a></li>
</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<p>神経細胞と電子素子の接合も試みられていて興味深い。素子と神経を微細なワイヤでつなぎ、他人の感覚も素子で受信できるという話が載っていた。文字通り「他人の痛みがわかる」らしい。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: ライフゲーム
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DATE: 03/05/2002 10:44:32 AM
CATEGORY: 人工生命
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<div class="section">
<p>ライフゲームはコンウェイ(John Horton Conway)が発明したコンピュータゲーム。ゲームと言っても勝ち負けや相手がいるわけではなく、初期値を与えて、経過を見るだけ。画面に映る抽象的な動画はまるで生命のようにも感じられる。</p>
<p>このライフゲームとフォン・ノイマンの推論法を利用して、コンウェイは自己再生可能な物体が構成できることを証明したらしい。難しいことはよくわからないけど、『ライフゲイムの宇宙』という本にいろいろ書かれている。全体をさーっと読んでみたが、物理関係の話のところはちょっとよく分からなかった。</p>
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535783837/hatena-hamazou-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61F699PB3SL._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ライフゲイムの宇宙" title="ライフゲイムの宇宙"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535783837/hatena-hamazou-22/">ライフゲイムの宇宙</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A6%A5%A3%A5%EA%A5%A2%A5%E0%A1%A6%A5%D1%A5%A6%A5%F3%A5%C9%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%F3" class="keyword">ウィリアム・パウンドストーン</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/William%20Poundstone" class="keyword">William Poundstone</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CD%AD%DF%B7%C0%BF" class="keyword">有澤誠</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%FC%CB%DC%C9%BE%CF%C0%BC%D2" class="keyword">日本評論社</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2003/06/12</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">購入</span>: 4人 <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 30回</li>
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4535783837" target="_blank">この商品を含むブログ (30件) を見る</a></li>
</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<p>このライフゲームのプログラムはプログラマなら1度は作るほど有名なもの。というわけで、Javaで書いてみた(下の関連リンク)。難しそうだと思っていたが、結構簡単だった。規則はほんの少ししかないのに、あんな複雑な現象が起きるのには驚くばかり。これを、複雑系とか創発というんだろうな。</p>
<p>【関連リンク】</p>
<ul>
<li><a href="http://www.ibiblio.org/lifepatterns/" target="_blank">Conway’s Game of Life</a></li>
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/aidiary/20041225/1274163262">Javaで書いたライフゲーム</a>(2004/12/25)</li>
</ul>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 生命の定義
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DATE: 03/08/2002 09:56:08 PM
CATEGORY: 生物学
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<div class="section">
<p>Yahoo!の掲示板を読んでいたら、生命の定義という話が出てきたので記録しておく。どれも有名な格言らしい。が、本当に定義できるのかは、かなり怪しいと思う。</p>
<ul>
<li>生命とは死に抵抗する力の総体である。(M.F.X.ビシャー)</li>
<li>生命とは正常で特異的な構造の積極的維持である。(J.S.ホールデン)</li>
<li>生命とは制御である。(トラペズニコフ)</li>
<li>生命とは蛋白質の存在様式である。(F.エンゲルス)</li>
<li>生命という言葉は意味をもたない。そんなものは存在しない。生命とは何かという問いに対する決まった答えはない。(A.セント.ジェルジ)</li>
<li>生命は定義するより研究する方が易しい。(L.ボーリング)</li>
</ul>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 人工生命
STATUS: Publish
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DATE: 03/13/2002 10:50:47 AM
CATEGORY: 人工生命
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BODY:
<div class="section">
<p>最近、人工生命に興味が起こりいろいろ調べてみた。すごいリンク集として『<a href="http://www2.create.human.nagoya-u.ac.jp/~ari/stuff/alifesoft.html" target="_blank">人工生命の宝庫</a>』というのがあった。ここのリンク集からもいろいろ調べられるが、基礎知識がないと少しつらいので、『進化する"ビットの生命たち"のふしぎ 人工生命』という本を借りて読み始めた。</p>
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4906391117/hatena-hamazou-22/"><img src="http://d.hatena.ne.jp/images/hatena_aws.gif" class="hatena-asin-detail-image" alt="人工生命―進化する"ビットの生命たち"のふしぎ" title="人工生命―進化する"ビットの生命たち"のふしぎ"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4906391117/hatena-hamazou-22/">人工生命―進化する"ビットの生命たち"のふしぎ</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Ellen%20Thro" class="keyword">Ellen Thro</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%C6%C4%C5%B8%F7%B9%C0" class="keyword">米津光浩</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%C0%C0%AE%BD%DF%BB%CA" class="keyword">神成淳司</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AB%A5%C3%A5%C8%A5%B7%A5%B9%A5%C6%A5%E0" class="keyword">カットシステム</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1995/09</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本</li>
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4906391117" target="_blank">この商品を含むブログ (3件) を見る</a></li>
</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<p>分かりやすく書かれていて基礎を知るにはいいと思う。サーベイでやった遺伝的アルゴリズム(GA)もこの分野の技法らしい。いろいろ面白い話が載っているので今度まとめたい。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: フェッセンデンの宇宙
STATUS: Publish
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DATE: 03/16/2002 10:56:29 AM
CATEGORY: SF
CATEGORY: 人工生命
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BODY:
<div class="section">
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4906391117/hatena-hamazou-22/"><img src="http://d.hatena.ne.jp/images/hatena_aws.gif" class="hatena-asin-detail-image" alt="人工生命―進化する"ビットの生命たち"のふしぎ" title="人工生命―進化する"ビットの生命たち"のふしぎ"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4906391117/hatena-hamazou-22/">人工生命―進化する"ビットの生命たち"のふしぎ</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Ellen%20Thro" class="keyword">Ellen Thro</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%C6%C4%C5%B8%F7%B9%C0" class="keyword">米津光浩</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%C0%C0%AE%BD%DF%BB%CA" class="keyword">神成淳司</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AB%A5%C3%A5%C8%A5%B7%A5%B9%A5%C6%A5%E0" class="keyword">カットシステム</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1995/09</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本</li>
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4906391117" target="_blank">この商品を含むブログ (3件) を見る</a></li>
</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<p>まえがきから引用。</p>
<blockquote>
<p>「人工生命は本当に生きているといえるのか?」</p>
<p>(中略)</p>
<p>この質問への最もよい回答は、創造物自身に尋ねてみることでしょう。彼らは自分が生きていると思っているでしょうか?彼らは自由意志をもっていると思っているでしょうか?彼らは「世界がどう始まったのか」とか「生物はどのように進化してきたのだろうか」などについて理論を作り上げたりするでしょうか?彼らは生命を作りたいと考えたりするでしょうか?</p>
<p>(中略)</p>
<p>いったい、私たち自身が全宇宙を巨大なコンピュータに埋め込んだような巨大シミュレーションの一部ではないと、誰がいえるのでしょうか?</p>
</blockquote>
<p>この文章を読んだとき、昔読んだ『フェッセンデンの宇宙』という古典SFを思い出した。</p>
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309621848/hatena-hamazou-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/510CSDBPP1L._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="フェッセンデンの宇宙 (全集・シリーズ奇想コレクション)" title="フェッセンデンの宇宙 (全集・シリーズ奇想コレクション)"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309621848/hatena-hamazou-22/">フェッセンデンの宇宙 (全集・シリーズ奇想コレクション)</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A8%A5%C9%A5%E2%A5%F3%A5%C9%A1%A6%A5%CF%A5%DF%A5%EB%A5%C8%A5%F3" class="keyword">エドモンド・ハミルトン</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%E6%C2%BC%CD%BB" class="keyword">中村融</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%CF%BD%D0%BD%F1%CB%BC%BF%B7%BC%D2" class="keyword">河出書房新社</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2004/04/15</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本</li>
<li> <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 9回</li>
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4309621848" target="_blank">この商品を含むブログ (66件) を見る</a></li>
</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<p>フェッセンデンはコンピュータの中に人工的な世界を作り上げた。この世界は現実世界をシミュレーションしたもので、人工生命も住んでいて、コンピュータの中で私たちのように普通に生活している。フェッセンデンはその世界にとって神様みたいなもので、好きなことができるが人工生命たちはその存在を知ることはできない。</p>
<p>というような、話だったと思う。それで最後のおちが「<strong>実は私たちの現実世界もフェッセンデンによって作り出されたものかもしれない</strong>」というものだった。</p>
<p>すごい意味深な話だと思う。SF作家というのはすごいことを考え付くものだなと感心した。</p>
<p>この話の亜種はけっこういろんなとこに出てくる。たとえば最近読んだとこでは『ループ』も同じ筋書きだったし、手塚治虫さんや藤子・F・不二雄さんの短編でも出てきた。面白いテーマだもんね。</p>
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048730959/hatena-hamazou-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61P1KEVRVTL._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ループ" title="ループ"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048730959/hatena-hamazou-22/">ループ</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CE%EB%CC%DA%B8%F7%BB%CA" class="keyword">鈴木光司</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%D1%C0%EE%BD%F1%C5%B9" class="keyword">角川書店</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1998/01</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本</li>
<li> <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 13回</li>
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4048730959" target="_blank">この商品を含むブログ (11件) を見る</a></li>
</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: フランケンシュタイン・コンプレックス
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DATE: 03/19/2002 11:27:35 AM
CATEGORY: SF
CATEGORY: 人工生命
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BODY:
<br>
<div class="section">
<p>『人工生命の美学』という本を読んでいたのだが、そこに「<span style="color:#FF0000;">フランケンシュタイン・コンプレックス</span>」という面白い話が載っていた。</p>
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4896911350/hatena-hamazou-22/"><img src="http://d.hatena.ne.jp/images/hatena_aws.gif" class="hatena-asin-detail-image" alt="人工生命の美学―コンピュータがつくる新たな生態系 (キーワード事典)" title="人工生命の美学―コンピュータがつくる新たな生態系 (キーワード事典)"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4896911350/hatena-hamazou-22/">人工生命の美学―コンピュータがつくる新たな生態系 (キーワード事典)</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/T%A1%BEBRAIN%20CLUB" class="keyword">T‐BRAIN CLUB</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/HUMANMEDIA" class="keyword">HUMANMEDIA</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CD%CE%C0%F4%BC%D2" class="keyword">洋泉社</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1994/02</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本</li>
<li> <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 4回</li>
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4896911350" target="_blank">この商品を含むブログ (2件) を見る</a></li>
</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<p>元は、SF作家のアイザック・アシモフが作った言葉らしい。アシモフのいうフランケンシュタイン・コンプレックスとは「人類は自分たちが創り出した怪物によって自分たちが滅ぼされるのではないかという恐れを常に抱いている」というもの。</p>
<p>このようなコンプレックスがあるために、人工知能を持ったロボットを創るとか、人工生命を創るという話をすると一般の人からは偏見の目でみられることが多いらしい。そういうのが人間に対して反乱を企てるということなんだろう。上の本からの引用。</p>
<blockquote>
<p>また、万人が納得する人工生命や人造人間が技術的に可能になったとしても、それが人間に危害を加えるものになるとは限らない。ある若き倫理学者は、雑談の中で、ALが人間並みの知能を獲得したものならば、倫理観や思いやりも人間並みで、したがって、むやみに人間を殺戮はしないと考えるのが筋であるという意見を述べていた。人間がむやみやたらと犬や猫を殺しまくることはしないのと同じだ、と。</p>
</blockquote>
<p>『フランケンシュタイン』というのは、メアリー・シェリーが1831年に書いた小説。今まで名前は聞いていたけど読んだことがなかったので文庫で買ってみた。</p>
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488532012/hatena-hamazou-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21EYNRC0KDL._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="フランケンシュタイン (創元推理文庫 (532‐1))" title="フランケンシュタイン (創元推理文庫 (532‐1))"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488532012/hatena-hamazou-22/">フランケンシュタイン (創元推理文庫 (532‐1))</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B9%B2%BC%B5%DD%BB%D2" class="keyword">森下弓子</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Mary%20Shelley" class="keyword">Mary Shelley</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%B5%FE%C1%CF%B8%B5%BC%D2" class="keyword">東京創元社</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1984/01</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 文庫</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">購入</span>: 4人 <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 11回</li>
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4488532012" target="_blank">この商品を含むブログ (48件) を見る</a></li>
</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<p>今まで、フランケンシュタインって怪物の名前のことだと思っていたのだけど、実は怪物を創った博士の名前だったんだ。へぇ~。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: コンピュータウィルスの実用的利用
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DATE: 03/24/2002 11:02:17 AM
CATEGORY: 人工生命
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<div class="section">
<p>コンピュータウィルスを何か実用的な仕事に利用できないかという研究があるらしい。Purdue大学の<a href="http://www.cerias.purdue.edu/homes/spaf/" target="_blank">Eugene Spafford</a>などのA-Lifer(A-Lifeの研究者)は他人のハードディスクを壊す目的ではなく、A-Lifeの一つの形態としてコンピュータウィルスを研究している。</p>
<p>彼はコンピュータウィルスを使って実用的仕事が可能であると考えているらしい。自分も何かに応用できないかなと前に考えたことがあったけど、この人はどんな研究をしているのか興味がある。道具は使い方次第で変わるのだから、考え方をひっくり返してみれば今まで思いもつかないような利用方法があるかもしれない。</p>
<p>同じような話題で一つ面白いと思ったのは、コンピュータネットワークに免疫系を持たせるという話。コンピュータウィルスに対する抗体を作るという話なんだろう。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 頭に電極
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DATE: 03/25/2002 11:03:51 AM
CATEGORY: 脳科学
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<div class="section">
<p>今日の読売新聞の夕刊に面白い記事が出ていた。</p>
<blockquote>
<p>猿の脳から直接コンピューター作動</p>
<p>アカゲザルの脳とコンピューターをつなげることで、コンピューターのカーソルを動かす実験に米ブラウン大の研究チームが成功した。障害で手を動かすことができない人を補助する機械への応用が期待できるという。</p>
<p>研究チームは、アカゲザルの脳に電極を差し込み、手を動かす時の脳の活動を詳しく計測。これをコンピューターで解読し、脳の活動に合わせてコンピューター上のカーソルを動かすプログラムを作った。このプログラムをサルの脳と連動させてみたところ、脳が手を動かそうと思念しただけでカーソルを動かすことに成功した。</p>
</blockquote>
<p>この記事を読むと、手を動かすときに決まってでる脳波があるみたい。こういう方面から人工知能を作る手助けはできないものかな?しかし、人間の脳に直接電極を差すのは倫理的にはまずいんじゃないだろうか。現在はペンフィールドがやったような直接脳を刺激するような実験は禁止されていたような気がする。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: CBRCの見学
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DATE: 03/28/2002 11:06:34 AM
CATEGORY: 生物学
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<div class="section">
<p>今日は、<a href="http://www.cbrc.jp/index.ja.html" target="_blank">CBRC</a>の見学につれていってもらった。</p>
<p>端的に言うと「難しそう」と感じた。やればできると信じてはいるけれど、不安に感じた1日だった(かも)。話の内容は面白いものが多かったと思う。「バイオインフォマティクス」の本を読んでいたので、話の概要はつかめた。あと『細胞の分子生物学』をさらっとだけど読んでおいたのが一部理解に役に立った。</p>
<p>見学の最中に、各ブースにおいてある本に注目していた。皆さんがどんな本で勉強しているのか参考?になった。秋山さんとのお話で得意な分野を聞かれたけど、答えられなかった。今まではなるべく広範囲に講義を取って、勉強してたけど、これと言って得意なものはないなと感じた(企業の面接ではアピールしなくちゃいけないのに、これはやばいと思う)。得意というのはどういうことができれば得意なのか基準が曖昧だけど、自分で納得ができるものを持ちたいと感じた。あと、英語の必要性を痛感した。ポスターがほとんど英語だった!英語の論文はかなり躓きが多い。単語になれていないせいもあるけど練習しないといけない。書くのも同様。</p>
<p>プログラミング能力についてもまずいかも。プログラミングは好きだけど、あまり得意とはいえないような気がする(あまり大規模なプログラムを使ったことがない!)上の3つは来年度の目標にしようと思う。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: ROBODEX2002の見学
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DATE: 03/29/2002 11:08:04 AM
CATEGORY: ロボティクス
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<div class="section">
<p>今日は、パシフィコ横浜で開催されている<a href="http://www.robodex.org/" target="_blank">ROBODEX2002</a>というロボットの博覧会を見学してきた。雨なにの満員で盛況ぶりが伺えた。まあ、「AIの体だから」見ておこうかと思ってはるばる横浜まで行ったけど行っただけの価値があったと思う。</p>
<p>まず、「アシモ」というホンダが開発したロボットには驚いた。ついこの間?までは二足歩行は難しくてまだまだできないと聞いた気がしたのだけど勘違いだろうか。アシモが歩いて手を振ったりするのをずっと見てたんだけど、中に人が入っているみたいであまり違和感がなかった。次に、SONYの名前は忘れたけどパラパラダンスを踊るロボットが出てきた。動きの滑らかさはこっちもすごいと思った。</p>
<p>他にもたくさんロボットがあったけど、一つ気になることがあった。<strong>ロボットが本当に感情を持っているように「見せすぎ」じゃないか</strong>。実際、今日のデモとかを見ていると、ロボットが意識、感情などを持っているように「見える」ものがたくさんあった。例えば、アシモって観客に向かって手を振ったりしていて、あたかも自発的に動いているように見えたけど、あれ実はプレステ2のコントローラみたいので人間が動かしていた(動かせるっていうこと自体すごいけど)。</p>
<p>SONYの踊るロボットも観客の人と「自発的に」うまく会話したりやりとりしていて、本当に「心」があって会話能力があるように見えた。このロボットは誰かが操作しているのか自律型なのかは分からなかったけど、お客さんの中にはロボットが「心」を本当に持っていて、コミュニケーションができると勘違いしてしまった人も大勢いるんじゃないかなと思う(まさか自分が勘違いしているなんてことはないよね)。講演で東工大の広瀬さんが話していたけど、大衆に過度の期待を持たせるのはまずいみたい(理由は何でだっけ・・・)。</p>
<p>他に、講演があったので聴いた。一つ目は「ロボットとヒト その知能と心 ~知能研究の最前線で、2人の研究者が得たものとは~」という題名のもの。題名からして面白そうと思った。ここで、印象に残ったのは、「<strong>ロボットは多機能な機械であるが、産業の観点で見ると単機能の機械にはコストの面で到底及ばない</strong>」という話。ヒューマノイド型のロボットは視覚、音声認識、手、移動など様々な機能を持っている機械だけど、それぞれの機能に特化した機械(例えば、手なら工業用のアーム)には到底及ばずヒューマノイド型ロボットの産業的な利用価値は低いという意見だった。そして、利用価値のある分野を3つ挙げていた。</p>
<ol>
<li>エンターテインメント用、ヒューマノイド型のロボットは人間にとって親しみが湧きやすいという理由。 </li>
<li>究極の携帯端末、携帯電話はせいぜい視覚と聴覚しか利用していない携帯端末(物理的な距離を越えられる)だが、ヒューマノイドロボットを自分の分身(つまり、もう一人の自分)として自由に操作してロボットが感じた全ての感覚を人間に伝えようということ。 </li>
<li>脳機能の解明。ロボットを作り動かすことによって人間の脳機能を理解するという話。従来のAIは体を持たなかったが、本来「脳と体は不可分」な関係だという主張だった。 </li>
</ol>
<p>もう一つ講演を聴いた。「ヒューマノイド VS メカノイド ~あなたなら、どちらのロボットを研究しますか?~」という題。ヒューマノイドの研究者として早稲田大学の高西さん、メカノイドの研究者として東工大の広瀬さんがトークバトルを行った。ヒューマノイドというのは「人間の形をしたロボット」のこと。メカノイドというのは造語らしいが「機械らしいロボット(例えば、蛇型とか蜘蛛型とか」。早稲田がロボットが有名という話は聞いていたけど、ヒューマノイドの研究では世界一のレベルらしい。残念だけど、広瀬さんの方が話し方が上手で早稲田はちょっと負けていたように思う。</p>
<p>広瀬さんは「ヒューマノイド批判」をした。それは、いつかヒューマノイドができても現実的な実用価値はほとんどない。それぞれの目的に特化した形を持つ「メカノイド」の方が現実的だということ。例えば、掃除をしてくれるヒューマノイドがたとえ出来たとしても、掃除機自体を知的にした方がコスト的に安上がりだ、また災害救助において一体何億もするようなヒューマノイドがいるよりも、蛇型のような細い隙間に入れるようなメカノイドの方が安くて便利という感じ。それに、企業はロボット研究者に何度も裏切られて、ロボットという言葉に拒否反応を起こしている。今はヒューマノイドを考えるより、地雷撤去ロボットとかもっとすぐに結果が出せる実用的なものを作るべきと主張。</p>
<p>それに対するヒューマノイド擁護として、ヒューマノイドは人間の体を理解するのに役立つ。現に、義足などはヒューマノイドの技術が使われているし、顎の病気の人にヒューマノイドで得られた技術を応用することによって治療に成功したという話などを出していた。また、なによりインターフェイスとして人に親しみを感じさせるなど。</p>
<p>どちらの先生も互いの研究を真っ向から批判しているわけではなく、互いに理解しているようには感じた。この議論を聞いていて、AIもハードとソフトの違いだけで同じ話だなと感じて、考えさせられることは多かった。</p>
<p>帰りにアイボが売っていた(始めてみたけど新型の丸顔の方は結構可愛いと思った)んだけど、高くて買えなかったorz代わりに「<strong>無能系 ピチピチゴンザレス</strong>」という虫みたいなのがランダムに走り回るやつを記念に買った。「無能系」というのが何とも言えない良いネーミングだと思う。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: AIは中世の錬金術
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DATE: 03/30/2002 08:21:19 PM
CATEGORY: 哲学
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<div class="section">
<p>ドレイファスさんがAIを批判している人というのは知っていたが、彼は「<strong>AIは中世の錬金術に似ている</strong>」と発言しているらしい。</p>
<dl>
<dt>錬金術(alchemy)</dt>
<dd>古代エジプトに起り、アラビアを経てヨーロッパに伝わった原始的な化学技術。近代化学の基礎がつくられるまで全ヨーロッパを風靡、卑金属を金・銀などの貴金属に変化させたり、不老不死の万能薬を製出することなどを試みた。<strong>これらに成功はしなかったが、種々の化学物質を取り扱う技術の発達を促した</strong>。 </dd>
</dl>
<p>もしAIが錬金術と同じく見果てぬ夢であったとしても意義はあるはず。錬金術の定義の後半が大切だと思う。つまり、結果(錬金術なら金を作る、AIなら知能を作る)は出せなくても、その過程に意義あるものが出てくるということ。AIの研究を通して様々な研究分野が派生したし、役立つ概念が生み出されたというのはよく言われている。それに、錬金術は理論的に不可能だと証明されたけど、AIはまだされていない。AIが不可能と証明されてしまう日はいつか来るんだろうか。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: ゲノムと情報圧縮
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DATE: 04/06/2002 06:47:40 PM
CATEGORY: 生物学
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BODY:
<div class="section">
<p>『情報処理』に面白い話が載っていた。</p>
<p>60兆といわれる細胞の集合体である人間を再構成するのに必要な情報がたった30億文字(CD-ROM1枚分ちょっと)しかないという事実だ。遺伝子に限っては3万~4万程度しかない。</p>
<p>そこで、どのようにすれば30億文字に人間を再構成できる情報を格納できるか?情報圧縮、情報表現形式はどうなっているのか?という疑問が出されているらしい。これは自分にとっては新しい視点で興味を持った。</p>
<p>確かにCD-ROM1枚分の情報で人間が出来るなんてすごいと思った。コンピュータの情報形式とは全く違うのか?そこまで情報を縮めるすごいアルゴリズムがあるのか?あるいは人間を作るのに膨大な情報は必要ないのか?一体どんな理由なのだろう。新しい圧縮アルゴリズムを発明する鍵になったりしないのかな。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 脳をつくる
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DATE: 04/06/2002 06:51:14 PM
CATEGORY: ロボティクス
CATEGORY: 脳科学
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BODY:
<div class="section">
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320027515/hatena-hamazou-22/"><img src="http://d.hatena.ne.jp/images/hatena_aws.gif" class="hatena-asin-detail-image" alt="脳をつくる―ロボット作りから生命を考える" title="脳をつくる―ロボット作りから生命を考える"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320027515/hatena-hamazou-22/">脳をつくる―ロボット作りから生命を考える</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%E6%CC%EE%B3%BE" class="keyword">中野馨</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%A6%CE%A9%BD%D0%C8%C7" class="keyword">共立出版</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1995/08</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本</li>
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4320027515" target="_blank">この商品を含むブログ (5件) を見る</a></li>
</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<p>という本を借りた。ここに、その意義が載っていたので引用。</p>
<blockquote>
<p>この種の研究は、脳の機能を工学的に実現してみて、そのモデルから脳の"しくみ"を推測し、解明しようとするいわゆる構成的研究なのである。その立場からいえば、仮に情報処理装置開発には役立たなくても脳のモデルを作る必要がある。</p>
</blockquote>
<p>なるほど、そういえばヒューマノイドを研究している高西先生も「<strong>構成論的研究</strong>」とおっしゃっていた。でも何かこういう理由は、「役に立たない」と非難されて、予算を得るために後から無理やり理由付けしたような感じがしてしまうんだけどどうなんだろう。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: ニューラルネットワーク
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DATE: 04/08/2002 11:07:03 AM
CATEGORY: 機械学習
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BODY:
<div class="section">
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893620681/hatena-hamazou-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41J0Q889K5L._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="Cでつくるニューラルネットワーク" title="Cでつくるニューラルネットワーク"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893620681/hatena-hamazou-22/">Cでつくるニューラルネットワーク</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%BF%CC%EE%D7%A2%C8%FE" class="keyword">平野廣美</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A1%BC%A5%BD%A5%CA%A5%EB%A5%E1%A5%C7%A5%A3%A5%A2" class="keyword">パーソナルメディア</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1991/03</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本</li>
<li> <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 9回</li>
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4893620681" target="_blank">この商品を含むブログ (9件) を見る</a></li>
</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<p>上の本を借りた。この本はニューラルネットの説明だけでなく、実際にC言語を使ってプログラムを書いているところがいい。ニューラルネットワークを使った学習が主な内容。プログラムは少し複雑みたいだけど何とかなると思う。</p>
<p>パターン理解の授業では、理論だけでプログラムとかは書かなかったので、実際に書いて動かしてみるとさらによく分かるのではないかと思う。</p>
<p>同じ著者だけど遺伝的アルゴリズムの例を実際にC言語で書いた本もあった。</p>
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489362136X/hatena-hamazou-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41M5ADFSEAL._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="応用事例でわかる遺伝的アルゴリズムプログラミング" title="応用事例でわかる遺伝的アルゴリズムプログラミング"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489362136X/hatena-hamazou-22/">応用事例でわかる遺伝的アルゴリズムプログラミング</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%BF%CC%EE%D7%A2%C8%FE" class="keyword">平野廣美</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A1%BC%A5%BD%A5%CA%A5%EB%A5%E1%A5%C7%A5%A3%A5%A2" class="keyword">パーソナルメディア</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1995/12</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本</li>
<li> <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 3回</li>
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</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893621734/hatena-hamazou-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51B7449HKML._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="遺伝的アルゴリズムと遺伝的プログラミング―オブジェクト指向フレームワークによる構成と応用" title="遺伝的アルゴリズムと遺伝的プログラミング―オブジェクト指向フレームワークによる構成と応用"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893621734/hatena-hamazou-22/">遺伝的アルゴリズムと遺伝的プログラミング―オブジェクト指向フレームワークによる構成と応用</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%BF%CC%EE%D7%A2%C8%FE" class="keyword">平野廣美</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A1%BC%A5%BD%A5%CA%A5%EB%A5%E1%A5%C7%A5%A3%A5%A2" class="keyword">パーソナルメディア</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2000/03</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本</li>
<li> <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 2回</li>
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4893621734" target="_blank">この商品を含むブログ (4件) を見る</a></li>
</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 産総研(つくば)でGAに関する研究の見学
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DATE: 04/09/2002 11:11:26 AM
CATEGORY: 機械学習
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BODY:
<div class="section">
<p>させてもらった。進化型ハードウェアについてだった。まず義手を見た。義手をつけている人が回りにいないので知らなかったが、筋電義手と言って、腕の筋肉から出る電位を利用して動かせることを始めて知った。しかし、筋電には個人差があるらしく、以前は(というか今もか)<strong>人が機械に合わせて練習して使うらしい</strong>。遺伝的アルゴリズム(GA: Genetic Algorithm)を取り入れると個人差を義手の方が学習することができ、<strong>機械が人に合わせることができるらしい</strong>。この考え方は大事だと思った。</p>
<p>他に、分散参照法というGAを用いた圧縮技術、ディジタル回路のクロックスキューの調整、アナログ回路のバラつきの調整などにGAを用いた例をわかりやすく説明していただいた。ここで気が付いたことはGAを使って必ずしも最適解を探そうとはしていないことだった。前にGAのサーベイをしたとき、「局所解に陥ることがあり、必ずしも最適解が得られない」ことが問題点としてあげられていた。しかし、工学的に使う場合には、必ずしも最適解を見つける必要はなく、仕様さえ満たせばよいのだと分かった。特に、アナログ回路で要求仕様を満たした点で探索を打ち止める話を聴いたとき特にそう思った。つまり、GAは工学的に十分応用できるんだと感じた。</p>
<p>そのあと産総研の構内にある地質標本館を見学した。地学にはあまり興味なかったのだけど、化石があったのがとても面白かった。特に、カブトガニはとんがっている方が後ろというのを始めて知った。動いている映像を見られたのはもっと興味深かった。今の生物とは何か違うという印象が強かった。オーム貝の動いている映像を見られたのもよかった。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: わが国におけるバイオインフォマティクスの将来戦略について
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DATE: 04/10/2002 11:14:02 AM
CATEGORY: 生物学
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<div class="section">
<p>という五條堀孝さんのお話を聴いた。バイオインフォマティクスには2つの立場、生命を情報の流れてして見る情報生命科学(Information Biology)と生命科学に情報技術を使うバイオITがある。一つ目の立場では、システムとして統合化してシミュレーション(ドライ)してみた後、これをウェットで検証する必要性を話していた(ナノテクノロジーなどの利用も)。</p>
<p>現状の課題としては、標準化、国際的研究戦略(将来の方向)、人材不足があげられていた。データの解析には今はクラスタマシンを使っているが、グリッドコンピューティングを検討中らしい。こういう話はPCクラスタ班の話だと思う。つながりがちゃんとあるんだと感じた。また、新しいパラダイムの構築する必要があることを話していた。現在はゲノム創薬へ向かう「価値のパイプライン」だけがあるらしい(そのため、米国ではヒトにこだわっているみたい)。バイオインフォマティクスを他の価値(例えば、健康診断への応用などをあげていたと思う)見つける必要がある。今後の重要な情報技術として可視化技術をあげていた(テキスト関係のアルゴリズムはいうまでもなく)。また、日本の戦略としてはオンリーワン(または世界で一番手)、他分野の融合をあげていた。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 人間にできてコンピュータにできないこと
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DATE: 04/10/2002 11:17:37 AM
CATEGORY: 哲学
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<div class="section">
<p>を考えてみるようヒントを頂いたので、本を何冊か調べてみることにした。</p>
<p>というわけで手始めにH. L. ドレイファスの本を読んでみた。</p>
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/478280069X/hatena-hamazou-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51lGmLiVTrL._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="コンピュータには何ができないか―哲学的人工知能批判" title="コンピュータには何ができないか―哲学的人工知能批判"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/478280069X/hatena-hamazou-22/">コンピュータには何ができないか―哲学的人工知能批判</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D2%A5%E5%A1%BC%A5%D0%A1%BC%A5%C8%A1%A6L%2E%A5%C9%A5%EC%A5%A4%A5%D5%A5%A1%A5%B9" class="keyword">ヒューバート・L.ドレイファス</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Hubert%20L%2E%20Dreyfus" class="keyword">Hubert L. Dreyfus</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%F5%BA%EA%C0%AF%C3%CB" class="keyword">黒崎政男</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%BC%BC%E3%BD%A4" class="keyword">村若修</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%BA%B6%C8%BF%DE%BD%F1" class="keyword">産業図書</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1992/04</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本</li>
<li> <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 4回</li>
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/478280069X" target="_blank">この商品を含むブログ (11件) を見る</a></li>
</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<p><a href="http://d.hatena.ne.jp/aidiary/20020330/1111490479">AIは中世の錬金術</a>(2002/3/30)に書いたAIは錬金術だというのはこの本に書いてあることだった。この本には、過去(今もだけど)AIがぶち当たった障壁が並べてある。著者の意見は「<strong>規則に従う運命にあるデジタルコンピュータが、その原理的能力をはるかに超えて、ある種の知能を表現しようとすることはできない</strong>」ことらしい。実際、著者はウェットでなら人工知能を作ることが原理的にできないとする理由はないと言っている(つまり、今の形式のコンピュータでは無理という意味らしい)。</p>
<p>過去のAI研究は、楽観論、幻滅のパターンを繰り返してきたらしい。ここまで批判されると信念が揺らぎそうになるけど、一体どうなんだろう。今までのやり方が悪かっただけと気軽に言えるのだろうか。この本には人間にはできて、コンピュータにはできないことも記されているので参考になる。ちょっと古い本なので現状で解決策が出ているのかは不明だが、それらコンピュータにできないことが現在どのような技術で解決しようとしているのかを調べてみるとよいかなと思う。ここら辺だとかなり哲学的な話が多いように感じる。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: ニューラルネットの学習
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DATE: 04/11/2002 11:20:24 AM
CATEGORY: 機械学習
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<div class="section">
<p>『<a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4893620681">Cでつくるニューラルネットワーク</a>』という本の1番最初のプログラムを書いて実行してみた。</p>
<p>この例題は赤と赤、白と白を混ぜると色は変わらない。赤と白を混ぜると色が変わるというのをニューラルネットに学習させるというもの。バックプロパゲーション(誤差逆伝播法)によってニューロンの結合重みを変えて学習するみたい。</p>
<p>今までは式だけで実際にプログラムを書いたことはなかったが、実際に実行してみて驚いた。本当に学習できてる!誤り率がだんだん小さくなっていくのが目に見えて分かった。何か楽しいね。</p>
<p>ニューラルネットも何となくGAに似ていると感じた。要するにNNはバックプロパゲーションを行って誤り率がある値を下回るまで学習させる、一方、GAは適合度がある値を超えるまで遺伝的操作を繰り返す。方法が違うだけでアプローチ的には似ているように思った。</p>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: ヒトの脳ができること
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DATE: 04/14/2002 11:21:39 AM
CATEGORY: 哲学
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<div class="section">
<p>まとまってないけど、ひとまず考えたことを列挙。</p>
<p>推論できる。予測できる。計算できる。学習できる。記憶できる。言語を使える。翻訳できる。会話できる。思い出せる。世界像を自己形成できる。自己組織化できる。概念を形成できる。曖昧さに対処できる。意志を持てる。願望(欲望)を持てる。性格がある。誤る。連想できる。自発性を持つ。想像できる。創造できる。予測不可能な行動が取れる。感情がある。直感がある。注目できる。自己認識できる。意識を持つ。自我がある。問題解決できる。計画を立てて行動できる。ゲーム(チェス、将棋、碁など)ができる。合目的行動ができる。認識できる。視覚を持つ。聴覚を持つ。嗅覚を持つ。触覚を持つ。味覚を持つ。</p>
<p>概念的に曖昧なものがあるし、重なっているところもあると思う。他にもたくさんあるだろうけど、思いつかない。</p>
<p>ほとんどがAIやロボティクスの研究対象になっている。でも、意識や自我を持たせるなんて何か方法があるのだろうか。ヒトが持っているんだから何か方法があるのは確かだと思う(信じなくちゃ始まらない)。</p>
<p>それは、アルゴリズムで書けるのだろうか?それとも、自己組織化させたり創発させる方が有望なのだろうか?というか、意識や自我っていう概念が曖昧すぎる気もする。認知心理学・認知科学という分野でも研究されているらしいからそっちの方の本も読めたらなと思う。</p>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: エージェントアプローチ人工知能
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DATE: 04/15/2002 11:24:35 AM
CATEGORY: 人工知能
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<div class="section">
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320028783/hatena-hamazou-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51AFYGD6G1L._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="エージェントアプローチ 人工知能" title="エージェントアプローチ 人工知能"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320028783/hatena-hamazou-22/">エージェントアプローチ 人工知能</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%C1%A5%E5%A5%EF%A1%BC%A5%C8%A5%E9%A5%C3%A5%BB%A5%EB" class="keyword">スチュワートラッセル</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D4%A1%BC%A5%BF%A1%BC%A5%CE%A1%BC%A5%F4%A5%A3%A5%B0" class="keyword">ピーターノーヴィグ</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Stuart%20Russell" class="keyword">Stuart Russell</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Peter%20Norvig" class="keyword">Peter Norvig</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%C5%C0%EE%B9%AF%B0%EC" class="keyword">古川康一</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%A6%CE%A9%BD%D0%C8%C7" class="keyword">共立出版</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1997/12</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">購入</span>: 1人 <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 15回</li>
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4320028783" target="_blank">この商品を含むブログ (20件) を見る</a></li>
</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<p>3年の人工知能論の講義で参考文献の1つに挙げられていた。前は途中であきらめたのだが、もう一度読み直してみた。</p>
<p>AIに関する広範囲の説明があり概観するのはとてもよいと思った。この本には膨大な参考文献があるのだけど、ああいう古い文献は手に入るのだろうかな?</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: Eliza
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DATE: 04/18/2002 09:49:26 AM
CATEGORY: 自然言語処理
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<div class="section">
<p>AIの分野で何か面白いものがないか探していたのだが、<a href="http://www.manifestation.com/neurotoys/eliza.php3" target="_blank">Eliza</a>というのを見つけた。これも人工知能論でずーっと前に聞いたことがあるが、会話をするプログラム。Emacs、Mule、MeadowではM-x doctorで起動できる。</p>
<p>ワイゼンバウムという人が1960年くらいに作ったのが始まり。本当は決まりきったパターンを返すだけなのに、まるで人間のように会話するということが広まりAIに対する過度の期待を人々に与えてしまったといういわくつきのプログラムらしい。ワイゼンバウムはこの結果に困惑し、なぜ人々はこんなものに人間性を感じるのか考えたといわれる。</p>
<p>今、自然言語処理の授業をとっている(一回目から休講だったけど)が、その話に結びついている。その中身がどうなっているのか知りたかったのでWebで探し回り、ソースリストを見つけたのだが、Perl(Chatbot::Eliza)またはLispで書かれていたため読めなかった。</p>
<p>Elizaはたいしたことないプログラムらしいが、さらに<a href="http://alicebot.blogspot.com/" target="_blank">Alice</a>(どうして女性の名前がついてるんだ?)というのがある。これはより高級で過去の会話の内容を記憶しておくらしい。より普通の会話ができる。なかには、チャットしていて相手がプログラムだということに気が付かない人もいるらしい。こういうプログラムはさらにたくさん書かれていて、<a href="http://www.loebner.net/Prizef/loebner-prize.html" target="_blank">チューリングテストの大会</a>にも出場するらしい。いったいどういう技術を使っているのか気になる。たぶん知識処理、学習、推論、自然言語処理などAIの中心となっているものがたくさん使われているんだろうけど。</p>
<p>チューリングテストに批判的なAI学者は多いと聞いたことがある(中国語の部屋の批判など)。多分それは正しいと思う。チューリングテストに出てきるようなプログラムはいかに人間を騙すかというテクニックに偏っていて、知能を表現しているとは言い難いらしい。でも見方を変えると、ヒトはどんな振る舞いに人間らしさを感じるかという心理学的に面白い話題になるだろうし、チューリングテストにパスするくらいならいろいろ実用できるんじゃないか。</p>
<p>前に<a href="http://d.hatena.ne.jp/aidiary/20020221/1111912247">富士通へデータマイニングの見学</a>(2002/2/21)に行ったときに、新聞のデータベースに自然言語で質問できるシステムを見せてもらったことがある。これがWebでできれば面白いと思うがまだ実用はされていないのだろうか。Googleではまだ無理みたいだし、ほかの検索エンジンでも知っている範囲ではできるのはないように思う。Elizaが自然言語で応対し、Webからデータを学習して利用するようなプログラムはできないのだろうか。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: Chatbot::Elizaのソース解読
STATUS: Publish
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DATE: 04/22/2002 11:05:49 AM
CATEGORY: 自然言語処理
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<div class="section">
<p>ElizaのPerlスクリプトを読んでみた。</p>
<p>まだ、Perlの文法で知らないところが多いので、細かいところはほとんどわからなかったが、どのように会話を作り出すかはわかった。あらかじめよく使われるパターンを列挙してリストが作ってあった。ユーザの入力の単語と一致するリストを探し、そこからユーザの入力単語と組み合わせて疑問文にして出力しているだけのようだ。ユーザがリストにない入力をしてきたら、適当にはぐらかしている。</p>
<p>これは、英語だからこのように作れただろうけど、日本語にしたら大変だと思う。一致するかどうかのテストも難しくなるし、漢字とひらがなの違いなんかも問題になるはず。</p>
<p>これを最初に作ったワイゼンバウムさんはすごいと思うけど、内実はAIとはかなり遠いように感じた。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: シーマン
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DATE: 05/01/2002 10:22:33 PM
CATEGORY: ゲームAI
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<div class="section">
<p>というゲームをやってみた。オヤジの顔をした人面魚と会話するゲーム。</p>
<p>音声認識は単語しか認識しない(上にあまり認識率がよくない)のであまりすごくないが、コンセプトとしてはかなり面白いと思った。一応AIの技術が使われているのかな。でも、単語しか認識せずしかも毎回同じような反応しかしないので、高度な意味処理はしていないように思う。AIもロボットと同じようにエンターテインメントとしての応用はされているのだろうか。ロボットに使われているのかな。</p>
<p>家族にも見せたのだが、こっちの言うことに正しく反応するので驚いているみたい。内部を知らなければそう思うよな。インタフェースが違うだけでElizaの時と同じように思う。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: Lisp
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DATE: 05/03/2002 10:24:25 PM
CATEGORY: 人工知能
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<div class="section">
<p>を勉強した。本は、WinstonとHornの『LISP』。内容はLispの文法的なものだけではなく、人工知能での応用まで書かれている。Lispは学会誌とかを読んでいるといろいろなところで出てきている。人工知能では必須のプログラム言語らしいので是非習得したい。</p>
<p>LispインタプリタにはEmacsを使っていたが、機能が少ない(progが使えなかった)ので、他のを探したら、GNUにGCL(Gnu Common Lisp)というのがあった。これは、Common Lispに準拠しているらしく機能が豊富でよいと感じた。でも、インタフェースではEmacsの方が使いやすいと思う。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: Web Intelligence
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DATE: 05/04/2002 10:26:11 PM
CATEGORY: 機械学習
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<div class="section">
<p>今日、5月号の人工知能学会誌が届いたのでぱらぱら見てみたら、Web Intelligence という特集があった。</p>
<p>武田英明, 知性のネットワークとしてのWWW―Webインテリジェンスに関する一考察―</p>
<p>WWWは巨大な情報ネットワークであり、情報学のあらゆる分野(人工知能も含む)で避けて通れない問題となっているらしい。特に、人工知能はより積極的にかかわらなくてはならない。なぜなら、WWWは単に情報ネットワークシステムであるだけでなく、仮想的な巨大なデータベース、知識ベースであるからである、と書いてあった。また、既にWeb Intelligence(WI)という国際会議がZhongという人を主催者として開かれているらしい。Zhongによると、</p>
<blockquote>
<p>Web Intelligence(WI)はWebとインターネットに人工知能(Artificial Intelligence:AI)と先進的情報技術(Information Technology:IT)を活用したものである。</p>
</blockquote>
<p>という漠然とした定義で何が目的なのかよくわからないが、<strong>Webに焦点を当てた研究の新分野の傘ないしラベル</strong>と考えようとしているらしい。知的ネットワークとしてWebに焦点を当てるのはすごいいいように思った。面白そうな分野だ。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: スモールワールド現象
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DATE: 05/05/2002 09:09:34 PM
CATEGORY: 複雑系
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BODY:
<div class="section">
<blockquote>
<p>R. Alvertらは、WWWの(N=)8x10^8ページのリンク関係を調べ、ネットワークの直径を求めた結果、D=18.59と報告している。これは、任意の2ページ間を19クリックで到達できることを意味している。このように、ネットワークの要素数Nと直径Dのオーダに、O(D) &#60;&#60; O(N)なる関係が成立する現象は、「Small World現象」と呼ばれる。</p>
<p>人工知能学会誌 Vol.17, No.3</p>
</blockquote>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: AI事典
STATUS: Publish
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DATE: 05/07/2002 09:01:02 AM
CATEGORY: 人工知能
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BODY:
<div class="section">
<p>という本を見つけた。</p>
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320120639/hatena-hamazou-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41BNEMY218L._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="AI 事典 第2版" title="AI 事典 第2版"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320120639/hatena-hamazou-22/">AI 事典 第2版</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%DA%B2%B0%BD%D3" class="keyword">土屋俊</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%E6%C5%E7%BD%A8%C7%B7" class="keyword">中島秀之</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%E6%C0%EE%CD%B5%BB%D6" class="keyword">中川裕志</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%B6%C5%C4%B9%C0%B0%EC" class="keyword">橋田浩一</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%BE%B8%B6%BF%CE" class="keyword">松原仁</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%DF%B7%B9%AC%C0%B8" class="keyword">大澤幸生</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%E2%B4%D6%B9%AF%BB%CB" class="keyword">高間康史</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%A6%CE%A9%BD%D0%C8%C7" class="keyword">共立出版</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2003/03/18</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本</li>
<li> <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 1回</li>
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4320120639" target="_blank">この商品を含むブログ (7件) を見る</a></li>
</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<p>読んでみたら、AIで使われる言葉や概念がよく説明されている。さらに、各分野の関係や概念間のつながりも書かれているのでとてもよい。最近の論文を読んでいて、よく分からない言葉とか概念はほとんど説明されているみたいなのでかなり便利だと思った。</p>
<p>--</p>
<p>第2版が出ました。事典なので結構高いな・・・</p>
</div>
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EXCERPT:
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 形式と内容―内容指向人工知能研究の勧め―
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DATE: 05/09/2002 09:06:05 AM
CATEGORY: 人工知能
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BODY:
<div class="section">
<p>という論文(人工知能学会誌,Vol.11,No.1)を読んだのだがとても興味深かった。<strong>人工知能研究のあるべき姿</strong>みたいな内容。今後の研究姿勢としても考える価値があることなので記録しておく。</p>
<p>前に、<a href="http://d.hatena.ne.jp/aidiary/20020228/1112059116">役に立つこと</a>(2002/2/28)で偉そうなことを書いたがそれにも関係がある話だった。</p>
<p>溝口理一郎氏は次のように書いている。</p>
<blockquote>
<p>人工知能は純粋科学ではない。したがって、学問的な夢を追い続けるだけでは十分でない。実社会から期待される技術を提供しつつ、そのことを通して科学としての学問の進展を促進するという二つの側面は、工学系の学問として成立するために不可欠な車の両輪であるということをまず確認しておきたい。</p>
<p>(中略)</p>
<p>学術活動の活性化にはエネルギーが必要である。その最大の原動力は研究のおもしろさにある。しかし、それだけでは不十分である。学術活動に対する周囲からの要求に応えることも、同じように必要である。学問には、宇宙物理学のように「わかる」ことだけで人類の知的好奇心が満たされ、それが「何の役に立つのか?」という質問に答える必要がない学問と、その質問を無視することができない学問があり、人工知能研究は残念ながら後者に属するのである。</p>
</blockquote>
<p>また、溝口氏の人工知能研究に対する立場として、次のように書いている。</p>
<blockquote>
<p>学問が健全であるためには、その方法論の進化が着実に当初のゴールの達成に貢献することが実感できなければならない。</p>
<p>(中略)</p>
<p>高すぎるゴールは、研究を健全に進めることに貢献しない。不健全さはさまざまな問題をひき起こす原因となる。筆者には、「人工知能」をつくるなどというだいそれたことをいわないほうがよいように思われる。「人工知能」は遠すぎる目標であることを明言してはどうだろう。</p>
<p>(中略)</p>
<p>「(人工知能の目的は)ある制限された問題に対して、知的に振舞うシステムをつくるための理論と技術に関する研究」で十分ではないだろうか。</p>
</blockquote>
<p>部分的に抜き出しただけなので、全文を読まないと誤解されてしまうようなところもある。この問題は<strong>人工知能は科学か工学か</strong>という問題が根底にあるように思う。溝口氏は工学よりと取れる。ただし、「不可欠な車の両輪」というところから科学の面を否定しているわけではない。つまり、バランスが大切だとも述べている。</p>
<p>一方、北野宏明氏は溝口氏の意見に対して、</p>
<blockquote>
<p>工学は「動いてなんぼ」の世界であり、「役に立つ技術が良い技術である」という結果主義の世界である。</p>
<p>(中略)</p>
<p>AIの研究から得られた発想や技法は大切であるが、「現場で働くシステム」を作るとなるとAIなどとはいっていられないのである。AIシステムを作るなどという要求は現実には存在しないのであって、あるシステムを作るときに、そのような技術が使えるかが問題である。AI研究から派生した技術でも、使えるものは使えばよいのである。よって、AI研究から派生した技術は、隠し味程度であれば十分であると考えるのがよい。</p>
<p>(中略)</p>
<p>もしそれ(人工知能)が、人間と同じような知能(欠点も含めて)持つシステムを意味するなら、経済的有用性はない。人を雇ったほうが安いからである。</p>
</blockquote>
<p>とAIの工学的な応用に同調し、産業としては人工知能を作るという目標には問題があると述べている。しかし、AIの科学的な面も捉えていて、次のようにも言っている。</p>
<blockquote>
<p>科学者は、鳥を見て、鳥がいかに飛ぶかの機構を研究し、工学研究者は、鳥ではなく、飛行機を作る。哲学者は、鳥にとって飛ぶとはどのような意味があるのかを論じ、作家は「カモメのジョナサン」を書くのである。</p>
<p>(中略)</p>
<p>「人工知能研究に、科学としての側面はないのか?」という疑問である。確かに、工学的側面は大きく、ほとんどの研究は工学として行われているということも事実である。しかし、私は、人工知能の研究には、知能の本質を、合成的理解というアプローチで研究するという側面もあると考える。鳥を見て、鳥がいかに飛んでいるかを研究しようということである。</p>
<p>(中略)</p>
<p>人工知能という分野のなかには、純粋に工学的な研究と、科学的な研究の2種類があり得るといっているのである。</p>
<p>(中略)</p>
<p>人工知能に、科学的研究があるなら、それは、知能の基本原理を探るという目的になるであろう。確かに、知能は、少数の原理で記述できるような対象・現象ではないと思われる。しかし、原理がなにもないわけではないであろう。それならば、その原理とは何かを探ることは重要な研究であると考えられる。</p>
<p>(中略)</p>
<p>溝口先生は、人工知能の目標は、それが到達できない目標ゆえに不健全であると述べている。物理学は、物質と空間に関する理解という、大きな目標のもとに発展してきたし、生物学は、生命現象の理解という目標のもとに発展してきた。それらは、簡単に到達できない目標であり、いまだに完成はしていない。しかし、物理学や生物学が、不健全であるというものはいないであろう。人工知能の科学的側面、つまり、知能の合成的理解という目標が、それらの学問の目標設定に比べて不健全であるとは思えない。</p>
<p>(中略)</p>
<p>人工知能を工学として捉えるなら、私は溝口先生の主張にほぼ同意できる。しかし、人工知能に科学的研究の側面があることも見逃してはならない。科学的研究の成果は遅かれ早かれ工学分野に大きなインパクトを与えるのである。</p>
</blockquote>
<p>と人工知能の科学的側面の重要性も強調している。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: ロボット工学三原則 by Issac Asimov
STATUS: Publish
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DATE: 05/13/2002 09:17:30 AM
CATEGORY: SF
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<div class="section">
<p>第一条:ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に害を及ぼしてはならない。</p>
<p>第二条:ロボットは人間に与えられた命令に服従しなければならない。ただし、与えられた命令が、第一条に反する場合は、この限りではない。</p>
<p>第三条:ロボットは、前掲第一条、第二条に反する惧れのない限り、自己を守らなければならない。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 応用を指向した人工知能基礎研究
STATUS: Publish
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DATE: 05/15/2002 09:15:46 AM
CATEGORY: 人工知能
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BODY:
<div class="section">
<p><a href="http://d.hatena.ne.jp/aidiary/20020509/1114819565">形式と内容―内容指向人工知能研究の勧め―</a>(2002/5/9)の続き。</p>
<p>エンジニアリングへの応用:研究と現場の溝を越えて,人工知能学会誌,Vol.14,No.3,pp.398-401</p>
<p>というAIの工学的応用に関する座談会の記事を読んだ。今は、「人工知能氷河時代」と言われ、人工知能学会の会員数も以前に比べ減ってきている。この現状を捉えて、今後の人工知能研究のあり方について述べている。そこから心に残った部分の引用。</p>
<p>西田豊明氏</p>
<blockquote>
<p>今でも研究スタイルに関する悩みはなかなか消えません。世の中の進歩は加速されるばかりで、役に立つ研究をしようとするとある程度実現可能なことをせざるを得ません。ところが、それでは「大学でなければできないこと」を研究しているとは言えません。他方、遠くの目標を設定すると、あまりまわりの役に立たないばかりか、実現不可能なことを言っていると受け止められます。</p>
</blockquote>
<p>この前に、企業はどうしても利益に結びつく実用的な研究をせざるを得ず、リスクをおかすような研究はできない。そういうのは、大学に任せるべきだという話が出ている。大学と企業の研究の違いは何か、あるのか?</p>
<p>鷲尾隆氏</p>
<blockquote>
<p>AIの何が問題なのでしょうか。1つはAIの過去の宣伝や期待に対する失望だと思います。現状のAIは他の諸理論や諸技術と同じく、工学的に言えば一つの要素技術に過ぎません。もう1つはAIと我々が呼ぶ研究領域の定義が極めて曖昧で、人間の知的機能の中で他の理論や技術でより高い性能で代替できる部分を除いていくと、今のAI以外の理論や技術で実現できない部分は殆ど残らない現実があります。</p>
<p>この2番めの点に関しては、そもそもAIをパターン認識のような要素技術の孵卵器(インキュベータ)だと割り切って捉える方向と、何とかAI固有の核になるような理論や技術を創出していく方向の2通りのやり方が考えられると思います。私としては、AIが孵卵器であることにこそ、その価値と魅力を認めるべきだと思います。</p>
</blockquote>
<p>AIが要素技術の大力修氏孵卵器(インキュベータ)だという考え方は私の大学時代の先生も書かれている。</p>
<p>上田:<a href="http://www.ueda.info.waseda.ac.jp/~ueda/readings/ai-software.html" target="_blank">人工知能とソフトウェア文化</a></p>
<blockquote>
<p>企業の中でシステム開発を行う場合は、担当する技術者がいかに熱意をもっていようとも、経理部門を説得できなければ実用システムに予算は付きません。通常、経理の人間は技術のことはいくら説明を尽くしても分かりません。信用するのは実績と評判です。現在はAIに逆風が吹いています。学会誌等に載っている成功事例を見せることができれば追い風が得られるのですが、人工知能学会誌には経理部門を納得させるような記事がないのです。</p>
</blockquote>
<p>大力修氏</p>
<blockquote>
<p>きついことを言うようですが、AIを産業界で使うためには経済原理を無視できません。人間の知能の本質を解明し代行する夢は重要ですが、それを除いた部分で勝負しないとエンジニアリング応用は進みません。夢を唱えて実質が進まないのは悲しいと思います。</p>
</blockquote>
<p>疑問。人工知能研究を理論と応用に分けられないのか。例えば、物理は基礎物理と応用物理、数学は純粋数学と応用数学、医学は基礎医学と臨床医学というように分かれている。なぜ人工知能は基礎人工知能と応用人工知能に分かれないのだろう。歴史が浅いのが原因か。分離できない原因があるのか。基礎では実現不可能すぎて研究することがないのか。他の分野との違いは何なのか。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 考えるコンピュータ 人間の脳に近づく機械
STATUS: Publish
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DATE: 05/17/2002 09:18:51 AM
CATEGORY: 人工知能
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BODY:
<div class="section">
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478880042/hatena-hamazou-22/"><img src="http://d.hatena.ne.jp/images/hatena_aws.gif" class="hatena-asin-detail-image" alt="考えるコンピュータ―人間の脳に近づく機械" title="考えるコンピュータ―人間の脳に近づく機械"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478880042/hatena-hamazou-22/">考えるコンピュータ―人間の脳に近づく機械</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/R%2EC%2E%A5%B7%A5%E3%A5%F3%A5%AF" class="keyword">R.C.シャンク</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%D0%BA%EA%BD%D3" class="keyword">石崎俊</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C0%A5%A4%A5%E4%A5%E2%A5%F3%A5%C9%BC%D2" class="keyword">ダイヤモンド社</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1985/11</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本</li>
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4478880042" target="_blank">この商品を含むブログ (3件) を見る</a></li>
</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<p>1985年の古い本。この時代はAI全盛期?でエキスパートシステムを称えた本やAIは何でもできる的の本が多いのだが、これは違う。著者はAIの全盛期などまだ来ておらず、これから解決すべき課題は山ほどあると述べており、マスコミの過熱を批判している。まだ少し読んだだけだが、AIを創る上で何が必要で、現在(1985年時点)何が問題かが書かれているように見受けられる。参考にしたい。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 人工知能に興味を持ったきっかけ
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DATE: 05/17/2002 09:20:32 AM
CATEGORY: 人工知能
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<div class="section">
<p>直接研究とは関係ないが回顧録。内省してみると、いつからAIに興味を持ったのか覚えていない。初めてこの言葉を目にしたのは、ドラゴンクエストIVというゲームで、キャラクタ&#8212;が思考ルーチンを持って勝手に行動してくれることをAIと宣伝していた(大げさ)。当時は、<strong>AIなどもちろん知らず、愛(ai)のことかと勘違いしていた</strong>のを覚えている(AIが日本語で愛と同じ綴りというのは面白い)。</p>
<p>AIやロボットの研究者は小さいころに「鉄腕アトム」のアニメを見て感動した、という話を良く聞く。自分はそんなに昔の世代ではないのでアトムは殆ど知らないが、自分の場合アニメでは「ドラえもん」か?小さい頃に鉄人兵団というドラえもんの映画を初めて見てロボットが心を持つ的な話(というかドラえもんの存在自体そうなのだけど、この映画ではもっと強烈に描かれていたため)を知り面白いと思ったのを覚えている。</p>
<p>そういえば、今日の新聞におもちゃメーカーが共同で2006年までにドラえもんを作るという記事が載っていた。AIやロボットの現在の技術を総動員してつくるらしい。1体で車ほどの値段がすると書いてあるが誰が買うんだ?買うほど魅力的なものにしたいと書いてあるのだけれど。</p>
<p>人工知能という学問分野があるのを知ったのは、何とついこの間の大学3年で人工知能論の授業を取ったときだった。イメージしていたのと大分違うなと思ったのだが、勉強していくうちに面白いと興味を持つようになっていき、現在に至る。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 映画 A.I.
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DATE: 05/18/2002 10:01:47 PM
CATEGORY: SF
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BODY:
<div class="section">
<p>を見た。感想。ますますAIが誤解されそうな内容だった。そのものずばりAIなんて名前は付けないでほしかった!映画は特に影響力は大きいし。今回は、HALみたいにAIが悪いのじゃなくて、人間の方が悪い設定だったみたい。でも、AIを創ること自体問題で研究者が一番悪いみたいな流れだったように思う。アメリカのキリスト教文化ではそうなるのか。たぶんあんな状況になるのはずっと先(いつかは来ると信じているが)で今考える必要なんてないのだろうけど・・・</p>
<p>最終的にはAIがああいう方向性に突っ走って社会問題になることもあるかもしれない(まず、クローンが先にそうなるだろうが)。科学が暴発することは歴史が証明している。だからこそ一人一人が正確な知識を持って科学に対して議論していかなきゃいけないのに、あれじゃ逆に誤った知識を植え付けてしまい、AI研究まで抑圧してしまう。その先の工学の誤った利用のところを抑圧しなければならないのに。</p>
<p>純粋にフィクション映画としては面白かった。特に、<strong>ロボットよりヒトが醜悪に描かれていたこと</strong>(道具を使う責任は全て人間にある。ヒト型のロボットをばらばらに破壊して面白がる程度まで人間が行ったらもう人間とは呼べない!)。その人間とは対照的にヒトの形をしていない未来人がより人間的だったことも意味深い。あと、設定として都市が海中に沈んだりしていたこと。あの謎の生命体。最もいいと思ったのは熊のぬいぐるみ。<strong>AIロボットを実現するとしてもヒト型にするのはやはり少しは問題だ</strong>。あの熊みたいな方がよい。逆にAIがらみのところは憤りであまり面白くなかった。あと、アメリカの映画って必ず○○○のシーンがあるけどどうにかならないのかね・・・もし家族で見てたら場が持たない(笑)</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 知性とは何か?
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DATE: 05/19/2002 09:21:54 AM
CATEGORY: 哲学
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<div class="section">
<blockquote>
<p>人間以外のものを知性的と呼ぶことは、人間の尊厳を汚すことになるのではないかという議論がある。人間が宇宙の中心であるという考えを変えなければならなくなるのがこわいのだ。だが、イルカや鯨、猿、犬、猫などが知的であることはまちがいない。</p>
<p>知性とは何か。あたりさわりないところで定義すれば、プログラムされていない方法で新しいことに反応する能力ということになろうか。驚いたり考えたりする能力こそ真の知性であり、その定義を使えば、コンピュータはいつかその知性を得るといえそうである。</p>
<p>真の論点は、コンピュータがその知性をどのくらいもてるか、どのようにして獲得するか、実際にもつのかそれともシミュレーションなのか、そしてその違いが、どうすれば私たちにわかるかということである。</p>
<p>R. C. Schank</p>
</blockquote>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: ネットワークを渡り鳥するプログラム
STATUS: Publish
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DATE: 05/26/2002 11:26:56 PM
CATEGORY: 人工生命
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BODY:
<div class="section">
<p>下原さんの論文に面白い話が載っていたので引用。</p>
<blockquote>
<p>現在、我々は、ティエラをネットワーク型に拡張し、インターネットなど地球規模のコンピュータ・ネットワーク上でのソフトウェア進化の実験を進めている。</p>
<p>世界中の多くの人々がかかわる動的な環境としてのインターネットは間接的にディジタル生物(コンピュータ・プログラム)に自然でかつ変化と複雑性に富む環境を与えることができる。多くの人々がコンピュータを利用している間は、ディジタル生物に与えられる計算時間もメモリ空間も限られる。従って、そのような厳しい環境でも適応できるものしか生き残れない試練のときとなる。しかし、人々が帰宅してコンピュータを利用する人が居なくなると、今度は計算時間もメモリ空間も最大限利用でき、ディジタル生物にとってはまさに天国となる。競争のない豊かな環境でディジタル生物はサバイバルに直接かかわらない機能を育むことができる。</p>
<p>そのようなことが日々、しかも、世界中のコンピュータの中で繰り返される。ディジタル生物はインターネットで結ばれたコンピュータ間を自由に移動することもでき、より豊かな計算時間とメモリ空間を求めて絶えず地球の裏側(夜側)に向けて移動することが予想される。</p>
</blockquote>
<p>このような考え方は魅力的に感じた。今でもWWWロボットみたいなのはネットワーク中を渡り歩いているのだろうけど、もっと知的になったら面白いと思う。</p>
<p>コンピュータウィルスの撲滅なんかもまかせられるかもしれない。逆にこれが凶悪ウィルスになるかもしれないけれど。ティエラを作ったトマス・レイもこれが心配で仮想マシン上で実行したそうだ。</p>
<p>それにWWWロボットの作り方が公表されないのも過度にインターネットに負荷をかけないためとも聞いたことがある。こういう実験をインターネット上でやるのはまずいかもしれないけれど、考え方は非常に面白い。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 機械には決してXができない
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DATE: 05/27/2002 08:13:51 PM
CATEGORY: 哲学
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BODY:
<div class="section">
<p>チューリングテストを提案したチューリングさんの論文<span class="footnote"><a href="/aidiary/#f1" name="fn1" title="A. M. Turing:[http://www.loebner.net/Prizef/TuringArticle.html:title=Computing Machinery And Intelligence], Mind, Vol.59, pp.433-460, 1950">*1</a></span>に「機械には決してXができない」とXの例を列挙している部分がある。</p>
<blockquote>
<p>親切であること、機知に富むこと、美しいこと、友好的なこと、自発性があること、ユーモアのセンスがあること、善悪の判断がつくこと、誤りを犯すこと、恋に落ちること、苺とクリームを楽しむこと、誰かを恋に落とすこと、経験から学ぶこと、言葉を正しく使うこと、自分自身の考えの主題になること、人間と同じぐらいの行動の多様性を持つこと、本当に新しいことをすること。</p>
</blockquote>
<p>ずいぶん昔の話なので今ではできていることがある。例えば、「経験から学ぶ」というのは限定されるが可能だし、「言葉を正しく使うこと」もある程度は可能になってきたと思う。</p>
<p>あと、抽象的すぎてよく分からないものもある。「親切であること」?ヒューマンインターフェースの問題か。「善悪の判断がつくこと」?ヒトにもできないのじゃないか、第一善悪の判断基準は何か。「苺とクリームを楽しむこと」?感情と五感ということか。「恋に落ちること」?先生が「恋するコンピュータ」というお話しをしていたけどどうなんだろう。「誤りを犯すこと」?最適解が求められず、局所解に陥るのは違うのか。「美しいこと」?フラクタルはきれいだし、コンピュータアートでも美しいのはあるのでは。</p>
<p>この中で最も重要なのは「<strong>自発性があること</strong>」だと思う。つまり機械に意志を持たせるということ。言い換えると欲望とか願望を持たせることだろう。これができないと自律性を持たせることはできそうにない。</p>
<p>よく読むとチューリングさんがこう考えているわけではないような・・・一般的に言われていることらしい。</p>
<p>【関連リンク】</p>
<ul>
<li><a href="http://www.unixuser.org/~euske/doc/turing-ja/index.html" target="_blank">計算する機械と知性</a></li>
</ul>
</div>
<div class="footnote">
<p class="footnote"><a href="/aidiary/#fn1" name="f1">*1</a>:A. M. Turing:<a href="http://www.loebner.net/Prizef/TuringArticle.html" target="_blank">Computing Machinery And Intelligence</a>, Mind, Vol.59, pp.433-460, 1950</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 人工知能ができない理由
STATUS: Publish
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DATE: 05/28/2002 00:08:59 PM
CATEGORY: 哲学
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BODY:
<div class="section">
<p>人工知能には<strong>強いAI</strong>と<strong>弱いAI</strong>という2つの立場がある。「知的であるかのように行為する機械を作れるか?」という問いに対して、できるという主張を弱いAIと言う。一方、知的に行為する機械は本物の、意識的な心を持っているという主張を強いAIと言う。おのおのに対していろいろな方面から批判が出されている(数学、物理学、哲学、心理学、果ては神学)。この2つの立場は別に対立するものではなくて、強いAIを信じながら弱いAIを信じないということもできる。知的に振舞う機械は作れないと信じながらも、もしできたらそれは意識を持つと認めればよい。</p>
<p>おのおのの立場に対する批判をまとめてみると面白いと思う。そうなると、情報科学ではなくて哲学よりにいってしまうかもしれないけれど、本当にこの分野に入るときは大事になってくるに違いない。でも、哲学の議論は抽象的すぎて難しい。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: コンピュータには何ができないか
STATUS: Publish
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DATE: 06/03/2002 00:11:30 PM
CATEGORY: 哲学
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BODY:
<div class="section">
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/478280069X/hatena-hamazou-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51lGmLiVTrL._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="コンピュータには何ができないか―哲学的人工知能批判" title="コンピュータには何ができないか―哲学的人工知能批判"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/478280069X/hatena-hamazou-22/">コンピュータには何ができないか―哲学的人工知能批判</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D2%A5%E5%A1%BC%A5%D0%A1%BC%A5%C8%A1%A6L%2E%A5%C9%A5%EC%A5%A4%A5%D5%A5%A1%A5%B9" class="keyword">ヒューバート・L.ドレイファス</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Hubert%20L%2E%20Dreyfus" class="keyword">Hubert L. Dreyfus</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%F5%BA%EA%C0%AF%C3%CB" class="keyword">黒崎政男</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%BC%BC%E3%BD%A4" class="keyword">村若修</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%BA%B6%C8%BF%DE%BD%F1" class="keyword">産業図書</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1992/04</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本</li>
<li> <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 4回</li>
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/478280069X" target="_blank">この商品を含むブログ (11件) を見る</a></li>
</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<p>ドレイファスの本を読み始めた。彼は現在の人工知能には否定的な立場だ。ちょっと引用してみる。</p>
<blockquote>
<p>これらの困難を顧みるとき(注:その前に人工知能研究への批判が長々と書かれていた)、どうして認知のシミュレーションの研究者はコンピュータの情報処理が人間の隠れた情報処理を明らかにすると考えるのか。また、どうして人工知能の研究者は、人間の課題遂行の方法はデジタル方式のものでなければならないと考えるのか。わたしの知るかぎり、この分野でこれらの点について自問した者は一人もいないと思われる。実際、科学的活動の分野では、<strong>人工知能は最も自己批判に乏しい分野なのである</strong>。これら知的な人々が、ほとんど一致して自分達の困難を過小評価したり認識し損ねたりし、独善的に自分達が進歩の途上にあると主張し続けたことには、何らかの理由があるはずである。彼らの考えには、彼らが正当化の必要を感じないでいられるための何らかの力が働いているはずである。その力はもちろん、彼らの成功がもたらすものではない。われわれはいまこそ、人工知能研究者が増え続ける困難に直面しながらも、なぜそのように戸惑いのない自信を見せているのか、その理由を見出さなければならない。</p>
</blockquote>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 第五世代コンピュータ計画
STATUS: Publish
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DATE: 06/07/2002 00:16:27 PM
CATEGORY: 人工知能
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BODY:
<div class="section">
<p>第五世代コンピュータ計画というのが、日本の国家プロジェクトとしてあったらしい。アメリカなども日本に追い越されないように、新しいプロジェクトを起こすほどだったそうだ。当時の高校の英語の教科書にも載っていたが「<strong>考えるコンピュータ</strong>(thinking machine)」の実現を目指したらしい。結局、どうなったのだろうか。成果はどんなものなのか。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 脳を創る
STATUS: Publish
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DATE: 06/07/2002 00:16:28 PM
CATEGORY: 脳科学
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BODY:
<div class="section">
<p>という研究はAIとは少し違うみたい?ニューラルネットに近いのだろうか?でも研究者の方は人工知能学会にもよく論文を提出しているが。ちょっと見たところでは、ハードウェアに近いような気がする。学習と記憶などを対象としているみたいだけど、どこまで進んでいるのだろうか。AIにこだわらずこっちも注目していきたい。</p>
<p>ドレイファスの主張の一つに「規則に従うディジタル方式のコンピュータでは人間知能を実現できない」というものがある。もしこれが本当なら根本からコンピュータアーキテクチャを変えなければ、実現できないことになる。他のアーキテクチャについても注目しておいた方がいいと思った。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: ゼウスの頭からアテナが十分に成長した姿で生まれたように
STATUS: Publish
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DATE: 06/07/2002 00:16:29 PM
CATEGORY: 哲学
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BODY:
<div class="section">
<p><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/478280069X">コンピュータには何ができないか―哲学的人工知能批判</a>の一節。</p>
<blockquote>
<p>ファイゲンバウム、サイモン、ミンスキー、ワイゼンバウム、その他の人々によって今日定義されているかぎりでは、人工知能は完全な成人の知能を生み出す試みであるように見える。ちょうど、ゼウスの頭からアテナが十分に成長した姿で生まれたように。</p>
</blockquote>
<p>ドレイファスはこう述べ、さらに、<strong>胎児の初期反射をプログラムし、コンピュータに学習させてみることは、文脈を理解するという問題の解決になるかもしれない</strong>と述べている。</p>
<p>胎児の発達に基づいて、知能を獲得するというアプローチは前に論文にもあったが、胎児がどのように発達するのかはまだ分かっていない。でも、もし知能を創ろうとしたら、最初から造りこむような方法は無理なような気がする。何とかして学習させ、適応させ知能を創発させるしかないんじゃないか。知識表現や学習のさせ方などまだまだ分からないことがあるみたいだけど、もし今のAIの延長上に知能を見出すならそういう方法が適当に思う。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: チューリングテストについて考えたこと
STATUS: Publish
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DATE: 06/10/2002 00:18:07 PM
CATEGORY: 哲学
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BODY:
<div class="section">
<p>チューリングテストととは、「機械は考えることができるか」という問いに対するテスト法として、1950年アラン・チューリングが提案した。隔離された二つの部屋の一方に端末と質問者、もう一方に機械または人間を置き、端末を通じた対話によって質問者は相手が機械か、人間かを判断し、機械を人間と判断してしまったら、この機械は「考えている」と見なしてよいという主張。</p>
<p>前から、この問題については本当にそう主張してよいか考えていたが、最近次のようなことを思いついた。</p>
<p>ヒトは自分以外の他人が「考えている」とどのように判断しているのか。自分が「考えている」というのは、デカルトの「われ思うゆえに、われあり」という主張の通り、認められる(?)。でも他人が「考えている」という判断はこの方法ではできそうにない。だって、自分は他人になれないのだから。では、どうして他人も「考えている」と思うことができるかというと、帰納法を使って、「自分は人間で考えることができる。だから、他の人間も考えられるに違いない。」と思うか、三段論法風に、「人ならば考えることはできる(自明かな?) 」「彼(彼女)は人である」よって「彼(彼女)は考えることができる」と推論しているか、または、相手が「考えている」ように"見える"からとしか言えない。つまり、相手が「考えている」というのは脳を解剖してもわからないのだから、外見的な動作でしか判断できない、と思う。</p>
<p>つまり、機械についても同様で、その機械が「考えている」かは、その機械をばらして中身を見てもわからない。つまり、チューリングテストみたいな外見的な動作でしか判断できないんじゃないか。と考えていた。</p>
<p>今日、「哲学者はアンドロイドの夢を見たか」という本を読んでいたら、これと全く同じことを考えている人がいた(当然か)。</p>
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/488679016X/hatena-hamazou-22/"><img src="http://d.hatena.ne.jp/images/hatena_aws.gif" class="hatena-asin-detail-image" alt="哲学者はアンドロイドの夢を見たか―人工知能の哲学" title="哲学者はアンドロイドの夢を見たか―人工知能の哲学"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/488679016X/hatena-hamazou-22/">哲学者はアンドロイドの夢を見たか―人工知能の哲学</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%F5%BA%EA%C0%AF%C3%CB" class="keyword">黒崎政男</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%AF%B3%D8%BD%F1%CB%BC" class="keyword">哲学書房</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1987/10</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本</li>
<li> <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 2回</li>
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/488679016X" target="_blank">この商品を含むブログ (3件) を見る</a></li>
</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<p>チューリングテストを認める立場を関係論的把握、認めない立場を実体論的把握と述べている。関係論的把握は、相手との関係の中で知能のあるなしを把握するしかできない、つまり存在者が一人しかいなかったら、知能は存在しえない。後者は、知能は存在者に内属している性質であり、他者がいなくても存在しうる、と見なす。</p>
<p>実際、AI研究者たちは、「チューリングテストを認める関係論的把握によってしか、作ったプログラムが知能を持っているかテストする方法はない」としていることが多い。AI批判者は「中国語の部屋」のサールのように、実体論的把握でしか知能は認めないとしているが、実際、この立場では知能を持っているかテストする方法がないという問題がある。つまり、人工知能はいつまでたっても絶対にできないということになってしまう(テストできないから)。</p>
<p>でも、チューリングテストにも問題はあると思う。例えば、相手を機械だと判断するのは非常に易しい、という主張があった。どうするかというと、難しい算術演算を質問してみる。もし機械なら"死ぬほどの正確さとスピード"で答えを返してくれるからすぐわかってしまう。チューリングの論文では、こういうことが無いように、人間のようにしばらくしてから答えを返したり、微妙な間違いをするからくりが必要だと述べている。しかし、こんなことは意味の無い努力に思える。チューリングテストを批判する人たちは、こういう人を騙すつまらないトリックを使って、テストにパスさせるようなのは絶対に知能ではないと主張しているのを聞いたことがある。何か新しいチューリングテストが必要じゃないかな。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 錬金術と人工知能
STATUS: Publish
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DATE: 06/10/2002 08:23:08 PM
CATEGORY: 哲学
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<div class="section">
<p><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/478280069X">コンピュータには何ができないか―哲学的人工知能批判</a>を読み終わった。少し難しいがなかなか面白かった。著者のドレイファスは「人工知能は錬金術に似ている」という発言をしたが、それについて面白い文章が載っていた。まずは、人工知能研究者のファイゲンバウムとフェルドマンの陳述。</p>
<blockquote>
<p>アーマーによって示唆された連続的知能という概念によれば、われわれがこれまで書くことのできたコンピュータ・プログラムは、依然として低次の目的である。重要なのは、われわれが人間知能を表現するという画期的事件に向けて絶えず歩みを進めることである。われわれがそこに至りえないとする根拠が何かあるだろうか。何もありはしない。この連続体について、越えられない障害を示すような一片の証拠、論証、証明、定理も、いままで何も提示されてこなかったのである。</p>
<p>p.514</p>
</blockquote>
<p>次は、この檄の15世紀版。</p>
<blockquote>
<p>パラケルススの考えた諸実体の連続体に関連づけて言えば、われわれが行うことのできた粗悪な金属への変態は依然としてレベルの低いものである。大事なことは、画期的事件に向かって、つまりどんな要素でも別のものに変えることのできる賢者の石に向かって漕ぎ続けることである。われわれにそれを見つけることができないとする根拠があるだろうか。ありはしない。一片の経験的証拠も、論理的論証も、証明とか定理も、この連続体沿いに越えることできないハードルが一つでもあるということを実証したものは、これまで何も示されてはいないのである。</p>
<p>p.585</p>
</blockquote>
<p>・・・次に、他の個所からの引用。</p>
<blockquote>
<p>錬金術師は泥のようなものから水銀を蒸留することに成功した。彼らはその大成功のために、鉛を金に変えるためのむなしい努力を数百年続けた後でも、化学的レベルでは金属の性質を変えることはできないと信じることを拒否したほどだった。しかし彼らは―副産物としてではあるが―炉、レトルト、坩堝などを発明した。これは人工知能研究者にそっくり当てはまる。彼らは人工知能を生み出すことには失敗しているが、アセンブリ・プログラム、デバッグ・プログラム、プログラム編集プログラムなどを開発してきたし、MITロボット計画では非常にすばらしい機械腕が作られたのである。</p>
<p>p.515</p>
</blockquote>
<p>なるほど、対比としてはよく似ているようにも思う。「水銀を蒸留することに成功した」に対応するのは、たぶん、人工知能初期の研究の成功だろうな。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: なぜ人工知能は失敗に終わらなければならないのか?
STATUS: Publish
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DATE: 06/10/2002 08:26:10 PM
CATEGORY: 哲学
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<div class="section">
<p>ドレイファスのAI批判のまとめは、この本の訳者がうまく表している。</p>
<blockquote>
<ol>
<li>離散的ビットを用いて明示的に書かれた規則(プログラム)というデジタル・コンピュータの原理に基づく人間知能の理解は、伝統的世界観、つまりは要素主義プラス計算主義の上でのみ成り立つ。 </li>
<li>人間の知能はその世界観によっては説明できず、現象学的世界観からのみ記述できる。 </li>
<li>それ故、デジタル・コンピュータによる人間知能の実現を目指す人工知能研究は失敗に終わる。</li>
</ol>
<p>p.597</p>
</blockquote>
<p>また、この本の話題を扱った下の本も読んだが、そこでもドレイファスの主張がまとめられている。</p>
<div class="hatena-asin-detail">
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<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/488679016X/hatena-hamazou-22/">哲学者はアンドロイドの夢を見たか―人工知能の哲学</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%F5%BA%EA%C0%AF%C3%CB" class="keyword">黒崎政男</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%AF%B3%D8%BD%F1%CB%BC" class="keyword">哲学書房</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1987/10</li>
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</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<p>要は、今の人工知能の前提である「ヒトの知能は記号によって表現できる」という記号主義、計算主義は昔から哲学者によって既に考え続けられてきている。しかし、記号主義、計算主義はハイデッカー、ウィトゲンシュタイン、メルロー=ポンティ・ポランニーなどによって完全に否定され、既に乗り越えられている。よって、現在の人工知能は哲学者によって否定された路線を進んでいるだけであって失敗を運命付けられているということらしい。ちなみにハイデッカー達の主張する新しい人間理解の論点は、</p>
<ol>
<li>対象についての経験を組織化し統一する際には身体の役割が不可欠なものである。 </li>
<li>行動が規則によらずに組織化されうるためには、「状況」が不可欠の役割をはたす。 </li>
<li>状況というものを組織化する際には、人間の意図や欲求といった要素が不可欠である。 </li>
</ol>
<p>らしい。身体の重要性はどこかで聞いたことがある。ドレイファスの主張に対するAI研究者の態度としては、無視したり、最近の研究を評価していないといった反論が(もちろん)多い。が、中にはSHRDLUという自然言語処理のシステムを作ったウィノグラドみたいにこれに触発されてAI批判にまわったという例もある。AI研究者のこれに対する反論も興味があるが、他の本に書いてあるみたいだから読んでみようと思う。こういう議論は不毛な気もするが、読むぶんには面白い。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 計算主義
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DATE: 06/11/2002 05:56:30 PM
CATEGORY: 哲学
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<div class="section">
<blockquote>
<p>考えるとは計算することである、と私は解する。計算するとは、加算された合計を集めたり、あるものかが他から減算されたとき何が残っているかを知ることである。つまり、考えることは足し算や引き算と同じなのである。…したがって、すべての思考はこれら二つのこころの操作として理解することができる。</p>
<p>ホッブス『物体論』</p>
</blockquote>
<p>この計算主義的考え方は初期の人工知能研究者の前提の1つだったらしい。今はどうだか知らないけれど。今まで、こういうことを考えたことがなかったから、哲学について知るのもなかなか面白いと思った。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: ブレイスウェル・ロボット
STATUS: Publish
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DATE: 06/12/2002 05:57:30 PM
CATEGORY: ロボティクス
-----
BODY:
<div class="section">
<p>人類の探査の手が恒星間宇宙まで伸びていくと、もはや有人探査は問題外であり、すべてロボットに任せる必要がある。地球からの遠隔操作はできないため、それらのロボットは人間に匹敵する知能を持っていなければならない。ブレイスウェル博士は1960年、このような認識のもとにある論文を発表した。</p>
<p>博士は、SETIの電波による異星人探し(SETI計画)は、不確定要因が多すぎるとしている。電波による交信は経済的だが、不確実さが大きい。たとえ、受信されても解読される保証が全くないし、返事を出せないこともありえる。しかし、ロボット探査なら、それらの不確実さを排除でき、そのロボット自身が異星文明との直接の接触点になると提言した。この提言は価値を認められ、このロボットは「ブレイスウェル・ロボット」と呼ばれた。</p>
<p>AI事典を読んでいたら、こんなような話が書いてあった。この前、人工知能学会誌を読んでいたら、「<strong>人工知能の真の活躍の舞台は宇宙にある</strong>」ということが書かれていた(どの巻かは調べ中)。地球には溢れるほどヒトがいるため、人工知能を応用してロボットを作っても地球では意味がない。これから宇宙探査が本格化して、遠くの探査をし始めると、"死なない"ロボットが重要になってくる。まだ、人工知能の実現さへ分からないけど、面白い話だと思う。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: マインズ・アイ
STATUS: Publish
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DATE: 06/13/2002 07:33:07 PM
CATEGORY: 哲学
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BODY:
<div class="section">
<p><a href="http://d.hatena.ne.jp/aidiary/20020610/1113103087">チューリングテストについて考えたこと</a>(2002/6/10)で他人が知能を持っているかどうかは、見かけからしか判断できない。機械もまた同様ということを書いたが、『マインズ・アイ』という本にも同じことが書いてあった。この問題は「<strong>他者の心の問題(他我問題)</strong>」と呼ぶらしい。</p>
<p></p>
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448492126X/hatena-hamazou-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41VVDHKkKZL._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="マインズ・アイ―コンピュータ時代の「心」と「私」〈上〉" title="マインズ・アイ―コンピュータ時代の「心」と「私」〈上〉"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448492126X/hatena-hamazou-22/">マインズ・アイ―コンピュータ時代の「心」と「私」〈上〉</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C0%A5%B0%A5%E9%A5%B9%A1%A6R%2E%A5%DB%A5%D5%A5%B9%A5%BF%A5%C3%A5%BF%A1%BC" class="keyword">ダグラス・R.ホフスタッター</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/D%2EC%2E%A5%C7%A5%CD%A5%C3%A5%C8" class="keyword">D.C.デネット</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BA%E4%CB%DC%C9%B4%C2%E7" class="keyword">坂本百大</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BA%E5%B5%DE%A5%B3%A5%DF%A5%E5%A5%CB%A5%B1%A1%BC%A5%B7%A5%E7%A5%F3%A5%BA" class="keyword">阪急コミュニケーションズ</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1992/11</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本</li>
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</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<p> </p>
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4484921278/hatena-hamazou-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41b51200ZcL._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="マインズ・アイ―コンピュータ時代の「心」と「私」〈下〉" title="マインズ・アイ―コンピュータ時代の「心」と「私」〈下〉"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4484921278/hatena-hamazou-22/">マインズ・アイ―コンピュータ時代の「心」と「私」〈下〉</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C0%A5%B0%A5%E9%A5%B9%A1%A6R%2E%A5%DB%A5%D5%A5%B9%A5%BF%A5%C3%A5%BF%A1%BC" class="keyword">ダグラス・R.ホフスタッター</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/D%2EC%2E%A5%C7%A5%CD%A5%C3%A5%C8" class="keyword">D.C.デネット</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BA%E4%CB%DC%C9%B4%C2%E7" class="keyword">坂本百大</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BA%E5%B5%DE%A5%B3%A5%DF%A5%E5%A5%CB%A5%B1%A1%BC%A5%B7%A5%E7%A5%F3%A5%BA" class="keyword">阪急コミュニケーションズ</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1992/11</li>
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</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<p></p>
<blockquote>
<p>自分自身に関しては、われわれは内面的営みと、外から観察可能な行動との一致を直接観察することができる。しかし、もし、独我論を厳格に超克したうえで一歩を進めようとすると、われわれはただちにある一つの明らかに不可能な作業をなしえなければならないことになる。すなわち、<strong>他人において、その内面と外面が一致しているということを確認する作業である</strong>。彼ら自身がその内面と外面が一致していると告白したとしても、この問題に対しては何の役にも立たない。</p>
<p>(中略)</p>
<p>もし、利発につくられたロボットが彼自身の内面的営みについてわれわれに語ることができた(らしい)とするならば、(すなわち、適切なコンテクストの中で適切なノイズを発することができたとするならば)、その時、このロボットを意識をもつもののグループの中に入れるということは正当なこととなるであろうか。</p>
<p>(中略)</p>
<p>しかし、その時、われわれはどうして、われわれがからかわれているのではないということを証明することができるのであろうか。かくして、問題は次のようなものとなるだろう。<strong>すなわち、そのロボットの特殊な内面の燈火は本当に点されているのだろうか。あるいは、そこには単なる暗闇以外の何ものもないのではなかろうか。</strong></p>
</blockquote>
<p>もし、機械に意識を持たせたい、という段階まで進んだとしたら、この問題は避けて通れないと思う。結局は、人がその機械をどのように捉えるかという判断によってしまうのではないか。</p>
<p>チューリングテストの論文はこの本にも収録されていた。人工知能初期の論文は本になっていることが多い。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 人工知能における「読んでおくべき本」
STATUS: Publish
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DATE: 06/13/2002 07:36:41 PM
CATEGORY: 人工知能
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BODY:
<div class="section">
<p><a href="http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai/whatsai/PDF/article-aibook.pdf" target="_blank">http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai/whatsai/PDF/article-aibook.pdf</a></p>
<p>というのを見つけた。上の『マインズ・アイ』も紹介されていた。あと、教科書として読んでいる『エージェントアプローチ人工知能』『AI事典』なんかも紹介されていた。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: なぜヒトの知能か
STATUS: Publish
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DATE: 06/16/2002 07:41:10 PM
CATEGORY: 認知科学
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BODY:
<div class="section">
<p>「記憶」について調べるため、『認知科学5 記憶と学習』という本を読んだ。</p>
<p>この本は、認知科学、神経科学、脳科学、情報科学など記憶に関して幅広く書いてある。認知科学ではかなり面白い実験が行われている。学習について見てみると、ヒトはもちろん、犬、猫、鳥、魚、昆虫も学習ができる(学習の定義にもよるけど)。中には、ミミズでさえも学習ができることが記されている。</p>
<p>前から疑問に思っていたのだが、<strong>なぜ人工知能はヒトの知能ばかりを対象にしているのだろう</strong>。犬、猫、鳥、魚、昆虫、ミミズの知能は実現できたのだろうか。こういう動物にも小さいかもしれないけど、一応、神経や脳もある(はずだよな)し、本能が大部分だが知能もあると思う。「<strong>人工本能</strong>」なんてのもあるのだろうか。あるいは、ヒト以外の生物は完全に機械でアルゴリズム化でき研究する意味もないのだろうか。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 記憶
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DATE: 06/18/2002 09:15:04 PM
CATEGORY: 認知科学
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BODY:
<div class="section">
<p>『記憶と学習』を一通り読み終わった。記憶に関する研究は、</p>
<ul>
<li>認知科学 </li>
<li>脳科学 </li>
<li>神経科学 </li>
<li>情報科学(人工知能とコネクショニズム)</li>
</ul>
<p>で行われている。これらをひっくるめて「認知科学」とも言うらしい。認知科学は、人や猿、その他の動物を使って、短期記憶、エピソード記憶など記憶のモデル(脳の中身はブラックボックスとして扱う)を作っている。脳科学は、脳をマクロ的に見て、海馬は記憶に関係しているといったようなことをやっている。神経科学は、脳をミクロ的に見て、個々のニューロンの働きを調べたりしている。情報科学は、記号処理中心の人工知能とニューラルネットが中心のコネクショニズムに分かれていて(ニューラルネットは人工知能と違うとみなしている感じを受ける)、脳を構成的な方法で理解しようとしている.</p>
<p>人工知能では、決定木学習、意味ネットワークと意味記憶、スキーマ表現、スクリプト表現、プロダクションシステムといった方法がとられる。コネクショニズムでは、パーセプトロン、誤差逆伝播法、Hopfieldネットワーク、Boltzmannマシン、アソシアトロンなどがある。</p>
<p>一回読んだだけなので、確実に全部理解してないが、コネクショニズムの方法は難しい。パーセプトロンがどうして学習できるか理屈ではわかっていても、直感的には理解しにくい(GAも似たようなもんだが)。Hopfieldネットワークにいたっては、統計熱力学とかが出てきて理解できるかすら怪しい。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: パーセプトロン
STATUS: Publish
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DATE: 06/20/2002 09:24:26 AM
CATEGORY: 機械学習
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BODY:
<div class="section">
<p>のプログラムを書いた。最も単純化をしたもの。データ構造をどういうふうに書くかなどよく理解できた。あとは、他のニューラルネットも同じような形で書くことができるし、実験もできると思う。GUIを使ったパターン認識も少し拡張するだけでできる(かもしれない)。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: ニューラルネットと記号処理
STATUS: Publish
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DATE: 06/20/2002 09:25:50 AM
CATEGORY: 機械学習
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<div class="section">
<p>ニューラルネットは、従来の人工知能が不得意としている分野、すなわちパターン理解、音声認識、類推、連想などを得意としているが、人工知能が得意としている記号処理は不得意と言われる。よって、<strong>従来の記号処理中心の人工知能とニューラルネットは相補的な関係にある</strong>、という話を読んだ。しかし、相補的であってよいのだろうか?</p>
<p>ヒトの脳は、原始的なパターン理解、音声認識の上に、ヒト特有の(もしかしたら違うかも知れないが)高度な記号処理能力(言語理解、論理、推論など)を持っている。ヒトの脳は全部超複雑なニューラルネット(っぽいもの?)だけでできているはずだから、ニューラルネットが脳のモデルと主張するには、ニューラルネットだけで記号をも扱えるようにならなければいけないことになる。<strong>ニューラルネットと記号処理を結びつける研究</strong>は行われていると聞いたことがあるが、どうなっているのか。</p>
<p>ニューラルネットで行われている連想記憶の研究は、自分が知っている範囲では、画像の一部から全体、または、ノイズの入った画像から元の画像のように画像処理が中心になっている。しかし、自分が想像していた連想記憶はそういうのではなくて、意味ネットワークのような記号、意味、属性に基づくものだった。ニューラルネットの連想記憶でそういうのはできるのだろうか。その前に、ニューラルネットで記号を扱うにはどうしたらよいかというのが問題か。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: GAとニューラルネット
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DATE: 06/20/2002 09:27:02 AM
CATEGORY: 機械学習
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<div class="section">
<p>は非常に似ているような気がする。どちらも最適化技法だし、ニューラルネットの重み付けと選択・交叉・突然変異の過程は対応づけられそうだし、教師信号による重み変えは適応淘汰に対応していそう。また、局所最適解に陥ってしまうところも似ている。数学的に完全な対応付けはできているのだろうか。どっちかにできることは、もう一方でも実現できるのか。今日、ニューラルネットで巡回セールスマン問題が解けるという話を読んで、そう思った。GAでそれが解けることは前にやった。どっちがどのように優れているとかいう議論はあるのか。GAとニューラルネットの合成みたいなことがやられていると聞いたことがあるから、どこかにあるだろう。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 2層と3層の違い
STATUS: Publish
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DATE: 06/21/2002 09:28:15 AM
CATEGORY: 機械学習
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BODY:
<div class="section">
<p>昨日のパーセプトロンを拡張して、入力層8ユニット、出力層5ユニット、</p>
<p><pre>
入力 出力
11000000 10000
00111000 01000
00001111 00100
10101010 00010
11001100 00001
</pre></p>
<p>を学習する2層パーセプトロンを作って実験した。収束したのでうまくいったと思ったけど学習してなかった。この例題はよく見ると、3層パーセプトロンのものだったので、2層ではできないのだろうか。2層と3層では学習できる能力にどのような差があるのか、もう少し調べてみる。あと、線形分離可能は2次元なら直線で分割できるだが、次元がもっと増えるとどのようにすれば確かめられるのかわからない。数学でやったかな。明日は、3層パーセプトロンを実装してみる。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 3層パーセプトロン
STATUS: Publish
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DATE: 06/24/2002 09:29:00 AM
CATEGORY: 機械学習
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BODY:
<div class="section">
<p>2層を3層に拡張してANDを学習させてみたのだけど、全然収束しなかった。どこかにミスがあるはずだが、今のところわからない。それよりも、「パーセプトロン」の意味が本によって違うように感じる。入力層、出力層の間に隠れ層が入ったものは、3層パーセプトロンということが多い(2層と書いてある本もある)が、これは、誤差逆伝播法と同じ意味なのか。</p>
<p>最初に提案されたパーセプトロンは2層で、その後誤差逆伝播法を用いて改良されたのが3層(またはそれ以上)パーセプトロンと思っているのだが、なんだか、混乱してきたのでもう一度整理してみる。あと、出力関数のモデルがいろいろあるが、違いがわからない。また、層を増やすとどう影響するのかもわからない。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 連想機械アソシアトロン
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DATE: 06/26/2002 10:40:58 PM
CATEGORY: 機械学習
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<div class="section">
<p>連想の情報処理モデルは海外と日本で同時期に出された(Nakano, Kohonen, Andersonなど)。その中で、日本の中野馨さんが提案したものはアソシアトロンと呼ばれる。ヒトの連想機能はまだよくわかっていないが、中野さんは連想を次のように定義した。</p>
<blockquote>
<p>計算機の記憶装置のようなアドレスは一切なく、積み重ねて記銘されている多数の記憶事項のうち、アドレスを指定するかわりに、任意の記憶事項の一部分を入力すると、その事項の全体を思い出すような機能。</p>
</blockquote>
<p>そして、アソシアトロンは、</p>
<blockquote>
<p>従来の記憶装置のような記憶事項ごとに場所を割り当てるようなやり方とは異なり、各事項を装置全体に分散させて記銘する。</p>
</blockquote>
<p>ことができる。原理は以外に単純(といっても数学的には奥深いんだろうけど)で、「相関行列」というものを使う。実際に、行列を計算してみたところ、本当に部分から全体を求めることができた。どうしてこんなことができるのか不思議な気がしたが、相関行列の性質を調べてみないとわからない。</p>
<p>まだ、いろいろと問題があるみたいだが、応用も広そう(概念形成、言語の自然発生のモデルなど)に感じた。想起の仕方も曖昧性を受け入れるなどヒトに近いと思われる。今度は、プログラムを書いて実験してみたい。Kohonenさんが考えたのも原理としては同じらしい。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 3層パーセプトロン
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DATE: 06/26/2002 10:42:23 PM
CATEGORY: 機械学習
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BODY:
<div class="section">
<p><a href="http://d.hatena.ne.jp/aidiary/20020624/1114820940">3層パーセプトロン</a>(2002/6/24)の続き。</p>
<p>パーセプトロンに関しては、何冊か調べてみて、ようやく(自分としては)整理できた。</p>
<dl>
<dt>単純3層パーセプトロン</dt>
<dd>Rosenblattが提案した最初のモデルで、感覚層(S層)、連合層(A層)、反応層(R層)の3層。S層とA層の間の重みはランダムに与えられ変化しない。A層とR層の重みは学習則により変化させる。A層の閾値はランダムに与えられ変化しない。R層の閾値は変化する。基本的にR層のユニットは1つである。反応関数は、McCulloch,Pittsが提案した0と1のみの階段関数を用いる。学習できるのは、入力が線形分離可能なものだけ。MinskyとPapertによって、この限界が指摘され第1次ニューロブームが終わった。</dd>
</dl>
<dl>
<dt>Widrow-Hoff学習則(デルタ則)</dt>
<dd>単純パーセプトロンは線形分離可能なものしか、学習できないという欠点があった。しかし、線形分離可能でないものでも、教師信号と出力の2乗誤差の和を最小にするように収束することが望まれた。実際は、A層とR層の2層から成る。単純パーセプトロンと違うところは、0、1の2値ではなく、連続値を使うところ。あと、2乗誤差の差を設定できるところ。閾値モデルにシグモイド関数を使うところ。前に作ったのは、これだった。</dd>
</dl>
<dl>
<dt>誤差逆伝播法</dt>
<dd>Rumelhart, Hinton, Williamsによって提案され、第2次ニューロブームの火付け役となった。入力層、隠れ層、出力層の3層。重み(どの層間のも)は、誤差逆伝播によって変更される。閾値モデルにシグモイド関数を使用。線形分離不可能なものも学習可。</dd>
</dl>
<p>安西祐一郎著『認識と学習』にC言語で書かれた誤差逆伝播法の全ソースが載っていたので、それを元にして上の3つを実験してみる。あと、誤差逆伝播法では層を多くすると、収束までの学習回数が減るらしいが、まだ限界はよくわからない。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: コネクショニズムに関する本
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DATE: 06/29/2002 03:27:56 PM
CATEGORY: 機械学習
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<div class="section">
<p>記憶について調べているけど、実装としては、ニューラルネット的な方法が多い。そこで、ニューラルネットについての本をいくつか借りた。</p>
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4627821905/hatena-hamazou-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/518MCF4G04L._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ニューラルネットワークアーキテクチャ入門" title="ニューラルネットワークアーキテクチャ入門"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4627821905/hatena-hamazou-22/">ニューラルネットワークアーキテクチャ入門</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/J%2E%A5%C7%A5%A4%A5%DB%A5%D5" class="keyword">J.デイホフ</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Judith%20E%2E%20Dayhoff" class="keyword">Judith E. Dayhoff</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B7%CB%B0%E6%B9%C0" class="keyword">桂井浩</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B9%CB%CC%BD%D0%C8%C7" class="keyword">森北出版</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1992/04</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本</li>
<li> <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 4回</li>
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4627821905" target="_blank">この商品を含むブログ (2件) を見る</a></li>
</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4627824505/hatena-hamazou-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41K0P5Z0F3L._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ニューロコンピューティング入門" title="ニューロコンピューティング入門"></a>
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<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4627824505/hatena-hamazou-22/">ニューロコンピューティング入門</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BA%E4%CF%C2%C0%B5%C9%D2" class="keyword">坂和正敏</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%C4%C3%E6%B2%ED%C7%EE" class="keyword">田中雅博</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B9%CB%CC%BD%D0%C8%C7" class="keyword">森北出版</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1997/01</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本</li>
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</ul>
</div>
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</div>
<div class="hatena-asin-detail">
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<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4874083080/hatena-hamazou-22/">入門と実習 ニューロコンピュータ</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CB%A5%E5%A1%BC%A5%ED%A5%F3%A5%CD%A5%C3%A5%C8%A5%B0%A5%EB%A1%BC%A5%D7" class="keyword">ニューロンネットグループ</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%CD%C3%AB%BC%A2" class="keyword">桐谷滋</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%D3%BE%C2%B0%EC%B8%B5" class="keyword">飯沼一元</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%BB%BD%D1%C9%BE%CF%C0%BC%D2" class="keyword">技術評論社</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1989/09</li>
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</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<p>これらの本には「連想記憶」についての記述も載っていた。ニューラルネットは複雑なのでなるべく避けたかったのだが、やはり大事なので読んで理解しておく。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: ラッダイト運動
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DATE: 06/29/2002 03:28:41 PM
CATEGORY: 人工知能
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<div class="section">
<blockquote>
<p>おそれるのは優れた知能を持つコンピュータの出現ではなく、劣った知能を持つ人間の出現なのである。</p>
<p>コンピュータには何ができないか(p.596)</p>
</blockquote>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 慣れ
STATUS: Publish
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DATE: 06/30/2002 10:44:20 PM
CATEGORY: 認知科学
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BODY:
<div class="section">
<blockquote>
<p>それまで出会ったことのない刺激が提示されると、生体はそれに対して注目し、新しい状況に対処できるように、心拍の減少、汗腺の反応、四肢の血管の収縮などを含む一連の生理的変化を伴った全体的反応を示す。これは定位反応と呼ばれる。一方、同じ刺激が繰り返し提示されると、こうした反応は次第に減少する。これが慣れである。</p>
<p>記憶と学習(p.46)</p>
</blockquote>
<p>この慣れという反応は無脊椎動物でも見られて、高等動物と共通した脳内メカニズムがあると考えられているらしい。次に、パブロフの犬でおなじみの古典的条件付けという話も載っているのだが、これらは、コンピュータでモデル化できそうに思った(たぶん、もうされているだろうけど)。</p>
<p>今まで、ニューラルネットはパターン認識の使い道しか知らなかったのだが、プロダクションシステムみたいに知覚を入力として、最適な行動を出力するようなニューラルネットの使い方もあるかもしれない。そして、同じような知覚入力が何度も来たら、ある行動が出力しやすいように回路を変化させる。そして、2つの知覚入力が来たら、それらを連合させて条件反射みたいなこともできるかもしれない。たぶん、どこかにあるだろうが面白そうだ。</p>
<p>こういう分野の話を読んでいると、何かに応用できそうだと思うことが時々ある。何だか宝の山のようにも思える。その"何か"を見つけて、理論化、体系化するのはすごい難しいだろうけれど。その点、遺伝的アルゴリズム(GA)を体系化したHollandさんは、すごいと思う。その態度は、見習いたい。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: アイデアについての2つの原理
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DATE: 07/01/2002 10:45:51 PM
CATEGORY: 日記
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BODY:
<div class="section">
<ul>
<li>アイデアは一つの新しい組み合わせである。 </li>
<li>新しい組み合わせを作り出す才能は事物の関連性を見つけ出す才能によって高められる。</li>
</ul>
<p>by J.W.Young</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 忘却
STATUS: Publish
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DATE: 07/01/2002 10:45:52 PM
CATEGORY: 認知科学
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BODY:
<div class="section">
<blockquote>
<p>われわれはしばしば、何かを忘れてしまった、想起できないという経験をするが、忘却は長期記憶貯蔵から情報が消失してしまったために生じるのであろうか。あるいは、情報は存在するが検索することができなくなってしまったのだろうか。</p>
</blockquote>
<p>これに関しては面白い実験が紹介されている。まず、何かを被験者に記憶させる。その後、一方の被験者はそのまま普通に生活させ、他方には睡眠をとらせる。数時間後、どちらの被験者がより記憶をとどめているか?というもの。</p>
<p>結果は、「睡眠をとった方が記憶をより留めている」となった。これは、起きている被験者は精神活動をしてしまい、新たに得られた情報によって古い情報の検索が困難になっているためと説明されている。寝ていれば、精神活動が抑えられ、記憶が上書きされないということらしい(テスト前日には必須だ)。つまり、検索失敗説が今のところ有利。</p>
<p>次に、コンピュータは忘却機能を持つことに意味があるだろうか。そりゃ、HDDの容量不足なら、ファイルを「忘却」しないと駄目だけど、そういう意味ではなくて、知的なコンピュータ、またはエージェントみたいなものが自発的にという意味で。それ以前に、ヒトが忘却機能を持つことに何か意味があるのか。ヒトもコンピュータと同じように容量不足だから忘却が必要なのか、それとももっと重要な利点があるのか。もし、利点があれば「人工知能」につけるのもいいかも知れない。</p>
<p>確か、どこかに「忘却」を利用した論文があったようにも思う。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 第X世代コンピュータ
STATUS: Publish
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DATE: 07/02/2002 10:47:29 PM
CATEGORY: 人工知能
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BODY:
<div class="section">
<p>人工知能学会誌に面白い話が載っていた。第五世代コンピュータは<a href="http://www.icot.or.jp/ARCHIVE/HomePage-J.html" target="_blank">第五世代博物館</a>によると、知識情報処理と大規模並列処理を中心としたコンピュータと位置付けられている。</p>
<p>記事を読むと現在は第六世代コンピュータに入っていると言う。そして、第九世代まで予測している。面白かったので引用。</p>
<blockquote>
<dl>
<dt>第六世代コンピュータ</dt>
<dd>コネクショニズムに基づく各種ニューラルコンピュータ。</dd>
<dt>第七世代コンピュータ</dt>
<dd>シンボリズムに基づく第五世代コンピュータとコネクショニズムに基づく第六世代コンピュータの最適機能分散システム。</dd>
<dt>第八代コンピュータ</dt>
<dd>チップの進化が続き、バイオチップ、分子チップをベースにきわめて大容量の知識が気楽にアクセスできるようになる。これらの知識をもとに、各種推論エンジンを自己組織化できるリフレクティブアーキテクチャシステム。</dd>
<dt>第九世代コンピュータ</dt>
<dd>おそらく脳科学、遺伝子科学の進展につれ、チップ化した第八世代コンピュータが生体そのものに埋め込まれた姿が第九世代コンピュータで、有限の資源、有限のエネルギー、有限の食料の問題に遭遇する21世紀宇宙船「地球」号にも適応できる新たなタイプの人類が生まれるのではないだろうか。</dd>
</dl>
<p>人工知能学会誌、Vol.13、No.3、p.504</p>
</blockquote>
<p>この著者(國藤進さん)によると、一つの世代の研究開発が10年かかり、今(1998年)第六世代の終わりなので、第九世代コンピュータの時代は2020年代としている。最後に著者はこうまとめている。</p>
<blockquote>
<p>人工知能学会の編集委員としては、いたずらにブームの栄枯盛衰を嘆くのではなく、自らブームを創造し、その栄枯盛衰を楽しむ気概が必要である。なぜなら、未来は我々自身が垣間見る夢を現実化する永続的プロセスであり、我々自身のために我々自身によって創造されるものだからである。</p>
<p>人工知能学会誌、Vol.13、No.3、p.504</p>
</blockquote>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 創発
STATUS: Publish
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DATE: 07/03/2002 10:48:56 PM
CATEGORY: 人工生命
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BODY:
<div class="section">
<p>マルチエージェントの論文にはよく創発という言葉が出てくる。創発とは、個々の個体のレベルでは、機械的な感覚、反応系に基づいて単純な行動戦略しか取れないのに、それらが多数集まることによって組織的な秩序を持った行動が発現される現象を言う。</p>
<p>この現象はもとは、人工生命の分野でC.Langtonが提唱したものだが、今では、多くの分野で創発が見られることがわかった。</p>
<p>社会では、個々の個体は人間一人一人、多数集まって社会を作ることによって秩序が生まれている。経済でもアダム・スミスが「神の見えざる手」と表現したように、個々の人間は自分の利益を追求していても、全体的には秩序が保たれている。生命においても、多数の細胞が集まることによって、全体的に秩序を保っている。同様にニューロンが集まることによって、知能や心が創発している。</p>
<p>創発の仕組みを知ることは、今まで分からなかった多くのことを解明する第一歩だと思う。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 人工知能研究トピック
STATUS: Publish
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ALLOW PINGS: 1
DATE: 07/07/2002 10:49:39 PM
CATEGORY: 人工知能
-----
BODY:
<div class="section">
<blockquote>
<p>1990年1月に出版された「人工知能ハンドブック」(旧ハンドブックと略称)の内容を見ると、当時と比べて現在の人工知能の学術分野に大きな変化と進歩の跡がうかがえて興味深い。実際最近の人工知能研究のトピックスを人工知能学会誌(1996~2002)で見てみると、上位から順に、学習、基礎、GA、ロジック、エージェント、オントロジー、自然言語、推論、探索、事例ベース推論となっている。米国のAAAIワークショップ(1992~2002)では、エージェント、Web、計画、事例ベース推論、ナレッジマネージメント、ロボット、学習、マイニング、推論、電子商取引、がよく取り上げられている。旧ハンドブックで、大項目として取り上げられていた、AIマシン、パターン理解、AI言語とツール、エキスパートシステム、機械翻訳は、いずれも陰を潜めている。</p>
<p>人工知能学会誌, Vol.17, No.4 (2002)</p>
</blockquote>
<p>とあった。実際に、10年分目を通してみるとその通りだった。特に、エキスパートシステムは目に見えて少なくなっている。論文として載らないから研究されていないと判断はできないと思うが、衰えてきているということだろう。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 理想と現実
STATUS: Publish
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DATE: 07/09/2002 10:51:03 PM
CATEGORY: 日記
-----
BODY:
<div class="section">
<p>今日も論文分類をした。結構進んだ。分類が終わったら、各分野の概要をまとめる。読んでいて、よく出てくる話題や論文もまとめる。まとめるのは慣れていないから、かなり苦労しそうだが何とかなる(ならいいけど)。</p>
<p>結構、時間をつぎ込んでいるのだが何となく充実感が薄い。AIの諸分野でどんなことをやっているか大まかにつかめてきたのだけれど。この大まかが少し気になる。</p>
<p>中学生の頃から「座右の書」にしているのに、John Todd「自分を鍛える」といういかにもありきたりな題名の本がある。</p>
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837972357/hatena-hamazou-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41wI551CutL._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="自分を鍛える!―生産的な習慣をつくるヒント (知的生きかた文庫)" title="自分を鍛える!―生産的な習慣をつくるヒント (知的生きかた文庫)"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837972357/hatena-hamazou-22/">自分を鍛える!―生産的な習慣をつくるヒント (知的生きかた文庫)</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%E7%A5%F3%A5%C8%A5%C3%A5%C9" class="keyword">ジョントッド</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/John%20Todd" class="keyword">John Todd</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%CF%C9%F4%BE%BA%B0%EC" class="keyword">渡部昇一</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%B0%B3%DE%BD%F1%CB%BC" class="keyword">三笠書房</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2002/02</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 文庫</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">購入</span>: 2人 <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 5回</li>
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4837972357" target="_blank">この商品を含むブログ (7件) を見る</a></li>
</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<p>John Todd氏は、19Cの牧師さんなので内容はかなり時代錯誤的なものもあるんだが全体的にすごくいいことが書いてあると思う。その中に、次のような一節がある。</p>
<blockquote>
<p>一つの学問をものにするのは、一つの国を征服するのと実によく似ている。もし砦や要塞を片端から徹底的に征服していくなら次々に勝利を得られるだろうが、もしあちこちに砦や要塞を征服し残しておくと自分の背後に敵を迎えることになり、すぐにもう一度征服しなおさなければならなくなる。</p>
<p>ものごとをうわべだけいい加減にやるのが癖になると、このように必ず屈辱感を味わうことになり、自尊心が傷つくことになる。したがって、たとえ自己満足にすぎなかろうとも、何事も徹底してやるべきである。はじめのうちはたいした進歩は望めないだろう&#8212;進歩といっても微々たるものであろう。が、これからの長い人生のうちには勝利を手にすることができるだろう。</p>
<p>自分を鍛える</p>
</blockquote>
<p>理想と現実は遠い。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: R&amp;D
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DATE: 07/15/2002 11:09:58 PM
CATEGORY: 日記
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<div class="section">
<p>人工知能学会誌を読んでいたら面白い記事があった。</p>
<p>坂間: AIにかける橋, 人工知能学会誌, Vol.12, No.5, p.653 (1997)</p>
<blockquote>
<p>「研究開発をR&Dと表現するが、これは全くの誤りである。R(Research)とD(Development)は、水と油のように性質が異なるものである。このため、R⇔Dと表現すべきである。」私も長く研究管理に関わってきたが、RとDの対立にたびたび遭遇した。R派は、一般に実用化やビジネス化を毛嫌いする。「D派の成果は実用に役立つが、単に泥にまみれて作ったものだ。普遍性も新理論もない」と言ったりする。一方D派は、「R派の成果は、研究のための研究であり、狭いコミュニティの自己満足にすぎない。Toy Worldでの成果は全く現実世界には通用しない」と言ったりする。よく考えてみると、AIの領域にも、RとDの間に水と油のような関係、言い換えると、RとDの間に深い谷が存在しているのではないだろうか。</p>
</blockquote>
<p>なるほど、なるほど。では、どうしたらよいのか?著者はこう指摘している。</p>
<blockquote>
<p>AIにおいて今重要なのは、RでもDでもない。RとDをつなぐかけ橋が重要である。RのためのRは簡単である?DのためのDは簡単である?創意工夫が要求され、非常なる努力を要するものは、RとDをつなぐことに存在すると考える。そして、RとDのかけ橋のために努力している人々の成果を、言い換えれば、古い学問体系や基準では無視されてしまう成果を正しく評価できる、AIにふさわしい新しい基準の芽を早急に確立する必要があるだろう。</p>
</blockquote>
<p>AIは面白い研究の宝の山だと思う。それをどう応用問題に結びつけるか。今まで、多くの人がそれに向けて努力をしているのは、論文を読めば大体分かる。一方、研究のための研究というのが多いのも時々感じる。自分はどうするのだろう。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: エージェントとは
STATUS: Publish
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DATE: 07/23/2002 03:12:15 PM
CATEGORY: 人工知能
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<div class="section">
<p>エージェントは最近AIの中でも流行みたいだが意味がよくわからなかった。「自律的に行動する主体」という認識しかなかったのだが、調べてみるといろいろな意味があって興味深かった。石田さんの論文<span class="footnote"><a href="/aidiary/#f1" name="fn1" title="石田亨: エージェントを考える, 人工知能学会誌, Vol.10, No.5, 1995">*1</a></span>によると、エージェント研究は次のように分類できるようだ。</p>
<dl>
<dt>Autonomous agent</dt>
<dd>各自の意思決定原理機構に基づき動作する。自律性を強調する場合に用いられる。</dd>
<dt>Intelligent agent</dt>
<dd>例えば心的状態(メンタルスペース)を持ち、問題解決や学習機構を有する。知性を 強調する場合に用いられる。</dd>
</dl>
<dl>
<dt>Society of mind</dt>
<dd>知性を実現する機能単位をエージェントと呼ぶ。脳と心の働きが特殊化された機能単位の相互作用で生じると考える。</dd>
<dt>Multi agent</dt>
<dd>個々の機能ではなく、協調や交渉などの相互作用を研究対象とする。エージェントは相互作用を生じさせる基本単位。</dd>
</dl>
<dl>
<dt>Software agent</dt>
<dd>ネットワーク内に存在する自律的なソフトウェアの総称。利用者の電子秘書(代理プログラム)として働く、あるいはネットワーク内でプログラム間の仲介を行う。Network agentと呼ばれることもある。</dd>
</dl>
<dl>
<dt>Interface agent</dt>
<dd>計算機の新たな利用者インタフェース、利用者とコミュニケーションするソフトウェアがエージェントと呼ばれる。表情を持つなど擬人化されたものも多い。</dd>
</dl>
<dl>
<dt>Believable agent</dt>
<dd>迫真性を備えたエージェント。情感を持ち(持つように感じられ)、通常のソフトウェアを超えた存在感を有する。</dd>
</dl>
<dl>
<dt>Agent oriented programming</dt>
<dd>プログラム方法論、および言語。オブジェクト指向の発展型としてエージェント指向を考える。</dd>
</dl>
<dl>
<dt>Mobile agent</dt>
<dd>ネットワーク内を自由に動き回る機動性を有し、利用者に必要な情報を収集する。</dd>
</dl>
<dl>
<dt>Telescript agent</dt>
<dd>General Magic社の提供するスクリプト言語およびプロトコルネットワークを通じて送出された遠隔ホスト上で動作するプログラム(遠隔プログラミング)がエージェントと呼ばれる。 </dd>
</dl>
<p>と、いろいろな意味がある。自分は、Intelligent agentの意味に一番近いイメージを持っていた。『<a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4320028783">エージェントアプローチ 人工知能</a>』という本は、人工知能の技術をエージェントを中心としてまとめていて、他の教科書と趣きが違う。人工知能は分野が細分化され、各分野が独立して存在するような状況だが、もし「人工知能」を創りたいならそれらを統合しなければならない。その中心としてエージェントが存在するように思える。</p>
<p>Society of mindの考え方は、ミンスキーさんの書いた『<a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4782800541">心の社会</a>』という本で知った。心は心を持たない単純なエージェントが集まり協調動作をすることによって起きるという考え方だったと思う。かなり抽象的なのだが考え方は面白い。</p>
<p>検索は最近のAIの研究として取り上げられることが多い。エージェントの応用分野としても、Webを主とするネットワークでの利用が多い。検索の中でもWebを巡回するロボットが最も興味あるところだが、どうなっているのか知りたい。これは、一種のエージェント(Software agent、Mobile agent)だろう。Webページを集めると聞いたが、実際はどんなことをしているんだ?学習したり、プラニングしたりするような自律性とあるのかな。</p>
<p>あとコンピュータウィルスも興味深い。適応して、学習して、自律性を持ったコンピュータウィルスが現れるかもしれない。今のコンピュータウィルスの機能とか構造とか調べるのも面白いかもしれない。逆に、コンピュータウィルスを退治する免疫細胞なんかの研究もあるみたいで興味深い。</p>
</div>
<div class="footnote">
<p class="footnote"><a href="/aidiary/#fn1" name="f1">*1</a>:石田亨: エージェントを考える, 人工知能学会誌, Vol.10, No.5, 1995</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: SETI@Home
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DATE: 07/28/2002 11:11:22 PM
CATEGORY: 日記
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<div class="section">
<p>に参加してみた。昨日宇宙関係のテレビを見ていたら、SETI@Homeが紹介されていた。ゼミでも何回か出てきたし、前から興味あったので調べてみた。別にインターネットつなぎっぱなしじゃなくても、電源入れっぱなしじゃなくてもよさそうなので参加してみることにした。</p>
<p>その番組によると、SETIの研究者はあと50年以内に知的異星人が見つかると主張している。本当だろうか?何か人工知能ができる確率よりずっと低そうに思うのだけど。BIO班なのだから<a href="http://folding.stanford.edu/" target="_blank">Folding@Home</a>の方がいいかなと思ったけど、何となくSETIの方が面白そう。別に2つ入れても動作に支障はないだろうけれど。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: コンピュータが子供たちをダメにする
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DATE: 07/30/2002 11:14:32 PM
CATEGORY: 日記
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<div class="section">
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794210965/hatena-hamazou-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41D9HRNKPXL._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="コンピュータが子供たちをダメにする" title="コンピュータが子供たちをダメにする"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794210965/hatena-hamazou-22/">コンピュータが子供たちをダメにする</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AF%A5%EA%A5%D5%A5%A9%A1%BC%A5%C9%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB" class="keyword">クリフォードストール</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Clifford%20Stoll" class="keyword">Clifford Stoll</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%D2%B9%FC%BE%B4" class="keyword">倉骨彰</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%F0%BB%D7%BC%D2" class="keyword">草思社</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2001/11</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本</li>
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</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<p>という本を読んだ。題名が面白そうだったのでつい借りてしまった。何か前にも同じような本を見たことがあると思ったら、</p>
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794204302/hatena-hamazou-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51YaQfD7pPL._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="カッコウはコンピュータに卵を産む〈上〉" title="カッコウはコンピュータに卵を産む〈上〉"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794204302/hatena-hamazou-22/">カッコウはコンピュータに卵を産む〈上〉</a></p>
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<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AF%A5%EA%A5%D5%A5%A9%A1%BC%A5%C9%A1%A6%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB" class="keyword">クリフォード・ストール</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%D3%B1%FB%E6%D6" class="keyword">池央耿</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Clifford%20Stoll" class="keyword">Clifford Stoll</a></li>
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<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1991/09</li>
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</ul>
</div>
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<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794204310/hatena-hamazou-22/">カッコウはコンピュータに卵を産む〈下〉</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AF%A5%EA%A5%D5%A5%A9%A1%BC%A5%C9%A1%A6%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB" class="keyword">クリフォード・ストール</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%D3%B1%FB%E6%D6" class="keyword">池央耿</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Clifford%20Stoll" class="keyword">Clifford Stoll</a></li>
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</ul>
</div>
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</div>
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<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794207433/hatena-hamazou-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51GM11ER2KL._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="インターネットはからっぽの洞窟" title="インターネットはからっぽの洞窟"></a>
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<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794207433/hatena-hamazou-22/">インターネットはからっぽの洞窟</a></p>
<ul>
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<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本</li>
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</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<p>と同じ著者(クリフォード・ストール)の3作目だった。</p>
<p>著者はコンピュータ自体を非難しているわけではなく(著者自身もコンピュータをばりばり使っている)、コンピュータの子供の教育への過剰な利用、マスコミの過熱な報道と過度のIT政策に反対している。高校生ならまだしもコンピュータの教育は早ければ早いほどよいといって3歳児に使わせたり、幼稚園、小学校にまで予算をつぎ込んでコンピュータを設置するのは異常だとしている。子供たちにはコンピュータを使うよりもっと重要なことがあるはずだというわけである。</p>
<p>コンピュータは教育に役立つ(知的CAIのこと)なんてのは、馬鹿げている。子供に必要なのは優秀な教師とのインタラクション、教室での粘り強い反復学習、読書、仮想世界でなく現実の自然、人間とのコミュニケーションである。コンピュータでゲーム感覚で楽しむのなんて勉強じゃない、インターネットで派手な星の写真や動物、自然を見るより、外へ出たほうが何倍もよい。インターネットは情報の宝庫で学習に役立つなんて嘘だ。小学生はインターネットを使ってそんな情報にアクセスするとは思えない、きっとゲーム、チャット、メールにはまってしまうはずだ。そして、何時間もの貴重な時間を失うことになる。今の小学校の情報化で儲けているのは、コンピュータ会社とその関係者であり、彼らはその結果として子供たちにどんな影響を与えるのか全く考えていない。</p>
<p>というのが主張であると読み取った。正論だと思う。自分も初めてインターネットを使い始めたときは、面白くて何時間も平気で使っていたからな。アンケートによると97%もの人がインターネットを使っていると時間を忘れてしまうという。きっと中毒性があるのだろう。自律できる大人ならともかく子供にとっては危険すぎるかもしれない。『インターネット中毒』なんて本もあったと思う。</p>
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4620312398/hatena-hamazou-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ND3G6HYGL._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="インターネット中毒―まじめな警告です" title="インターネット中毒―まじめな警告です"></a>
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<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4620312398/hatena-hamazou-22/">インターネット中毒―まじめな警告です</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AD%A5%F3%A5%D0%A5%EA%A1%BC%A1%A6S%2E%A5%E4%A5%F3%A5%B0" class="keyword">キンバリー・S.ヤング</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Kimberly%20S%2E%20Young" class="keyword">Kimberly S. Young</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%AE%C5%C4%C5%E8%CD%B3%C8%FE%BB%D2" class="keyword">小田嶋由美子</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E8%C6%FC%BF%B7%CA%B9%BC%D2" class="keyword">毎日新聞社</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1998/09</li>
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</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<p>次のくだりが印象に残った。</p>
<blockquote>
<p>テクノロジーが力を授けるって?でも僕は、自分の人生がモデムに小刻みに吸い込まれていくのを見ているうちに、インターネットは力を授けたりしない、ということに気づいた。インターネットは僕らから力を奪う。</p>
<p>p.187</p>
</blockquote>
<p>また、パワーポイントによるコンピュータを使った発表にも喝を入れている(別に使うなとは言っていない、ようは使い方。)</p>
<blockquote>
<p>だったら人前で話すとき、評判を得るにはどうする、っておたずねですか?それは、自分の話のテーマをとことん理解し、コンピュータやレーザーポインタやPCプロジェクトを使わずに、即興で話ができるようにすることです。そして、重要なポイントを黒板にチョークで書いて、大きな声で強調すること。コンピュータにではなく、聴衆に顔を向けて話すこと。(中略)また、陳腐なクリップアートも捨て去ること。あらかじめプログラムされた音響効果はやめにして、自分の声で話すこと。誰かが作った、作りかけのデータではなく、自分自身の考えを示すこと。</p>
<p>自分の話で人を楽しませること。自分の体験談で人を感動させること。自分の素晴らしさで人を驚かせること。自分の熱意で人を説得すること。興奮を伝え、好奇心を駆り立てること、です。そのほか、何をやってもかまいませんが、とにかくプレゼンテーション・ソフトで人を退屈させることだけはだめです。</p>
<p>pp.222-223</p>
</blockquote>
<p>中間発表前に痛い指摘だな・・・自分も前から思っていたのだけど、大学に入ってからPPを使った授業が多くなって、何かものたりないような気はしていた。どうしてだろう?</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 卒業論文中間発表
STATUS: Publish
ALLOW COMMENTS: 1
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ALLOW PINGS: 1
DATE: 07/31/2002 11:17:19 PM
CATEGORY: 日記
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<div class="section">
<p>だった。機械学習に関しての調査を続行することになった。機械学習というと、<a href="http://d.hatena.ne.jp/aidiary/20020409/1112148686">産総研にGAの見学に行った</a>(2002/4/9)ときの筋電義手を思い出す。あれは、従来の「人間が機械に合わせていた」義手を「<strong>機械が人間に合わせる</strong>」ことを目標としたものだった。身近に義手を使う人もいないし、使っているところも見たことがないので、自分にとっては研究のモチベーションが薄いと思っていたが、その発想は大事だと思う。「<strong>進化するハードウェア</strong>」って分野らしい。今までの経緯からハードウェアよりはソフトウェアに興味がある。ソフトウェアの進化というとまずは機械学習だろう。</p>
<p>東大の<a href="http://ardbeg.c.u-tokyo.ac.jp/~hlab/" target="_blank">開研</a>に見学に行ったとき、そこの院生の人が「前まで機械学習の研究をやっていたけど、人間の学習とどうも違う。だからもっと人間の学習に近いことをやりたい」という話をしてくれた。そのとき、機械学習ってそんなに人間のとは関係ないものなのかという印象を持った。今回調査をしているうちに、本当に何か違和感を持った。決定木の学習?概念学習?分類学習?人間はそれらの能力を持っているが、やってる方法は全く違うと思った。人工知能は人間の方法にこだわっていないからあれでいいのだろうが。それより、それは何に使えるか問題だ。今のところよく分からないのは概念学習と分類学習!一体何に応用できるんだ(知的エージェントやロボットにとって)?そこら辺を注意しておく。あの時、自分も機械学習に興味があったので、どうしようか迷ったものだが、たとえ同じ考えにいたってもそれはそれで仕方がない。でも、その前に人工知能の手法としての機械学習がどんなものか把握しておくことは重要だ。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 機械学習関連の本
STATUS: Publish
ALLOW COMMENTS: 1
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DATE: 08/01/2002 10:31:25 PM
CATEGORY: 機械学習
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BODY:
<div class="section">
<p>機械学習関連の本を探した。今のところ次の本を読む予定。</p>
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320023153/hatena-hamazou-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51MsSTz6J0L._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="知識獲得入門―帰納学習と応用 (知識獲得と学習シリーズ)" title="知識獲得入門―帰納学習と応用 (知識獲得と学習シリーズ)"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320023153/hatena-hamazou-22/">知識獲得入門―帰納学習と応用 (知識獲得と学習シリーズ)</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/R%2ES%2E%20Michalski" class="keyword">R.S. Michalski</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%C5%C1%ED%B8%A6%BF%CD%B9%A9%C3%CE%C7%BD%B8%A6%B5%E6%A5%B0%A5%EB%A1%BC%A5%D7" class="keyword">電総研人工知能研究グループ</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%A6%CE%A9%BD%D0%C8%C7" class="keyword">共立出版</a></li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1987/05</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本</li>
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4320023153" target="_blank">この商品を含むブログ (1件) を見る</a></li>
</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"></div>
</div>
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320023161/hatena-hamazou-22/"><img src="http://d.hatena.ne.jp/images/hatena_aws.gif" class="hatena-asin-detail-image" alt="学習と問題解決 (知識獲得と学習シリーズ)" title="学習と問題解決 (知識獲得と学習シリーズ)"></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320023161/hatena-hamazou-22/">学習と問題解決 (知識獲得と学習シリーズ)</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/R%2ES%2E%20Michalski" class="keyword">R.S. Michalski</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%C5%C1%ED%B8%A6%BF%CD%B9%A9%C3%CE%C7%BD%B8%A6%B5%E6%A5%B0%A5%EB%A1%BC%A5%D7" class="keyword">電総研人工知能研究グループ</a></li>
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<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1988/07</li>
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<p>この知識獲得と学習シリーズは、米国のコンピュータ学習の国際会議の論文をもとに編集された「Machine Learning: An Artificial Intelligence Approach Vol.I, Vol.II」の翻訳。学校には、Vol.Iしかなかった。日本語訳も2と3が抜けていた中途半端なのでリクエストしたら注文してくれることになった。特に8番目の総合文献集はすごい。海外の機械学習関連の論文が完全に分類・整理されている。訳者が日本語の論文も追加で載せている。ただし、1987年ぐらいまでなのでそこから先はされていないらしい。やる余地は残されているのだろうか。</p>
<p>機械学習にもいろいろあって、<strong>上の8冊の内容と強化学習は手法も目的も全く違う</strong>。特に強化学習に興味が出てきたので本も読もうと思う。ひとまずこれだけ完璧に理解すれば、論文の理解もよくなるだろう。</p>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 1巻を読了
STATUS: Publish
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DATE: 08/06/2002 10:34:16 PM
CATEGORY: 機械学習
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BODY:
<div class="section">
<p><a href="http://d.hatena.ne.jp/aidiary/20020801/1115127085">機械学習関連の本</a>(2002/8/1)の続き。</p>
<p>機械学習に関して大分見通しがよくなってきた(が卒論の見通しはよくない)。例からの学習(つまり帰納学習)に関しての内容がほとんどだった。漠然としたイメージだったのが、アルゴリズムとしてがっちりしたものに変化した気がする。機械学習はなぜ重要かなどの話題もありよかったと思う。しかし、1987年と古い本なので時代遅れの印象も受けた。1987年というとエキスパートシステム全盛の時代でこれにからむ話題が多いが、今でも使われてるのだろうか。今では、エキスパートシステムなんて言葉は死語で隠れた技術として裏で働いているような感じを受ける。次は、図書館にあった4巻から読もうと思う。</p>
<p>しかし、これらの手法がエキスパートシステムの知識獲得を除いてどんなものに応用できるかはよくわからない。論文に出てくる例題は積み木の世界、パズル、チェスなどのいわゆるおもちゃの世界なのだが、もっと大規模化できるとしても何に使えるのか。あまり想像がつかない。たぶん、自分が知らないだけだろうからそれに注意して読んでいく。</p>
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KEYWORDS:
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 帰納学習(例からの学習)
STATUS: Publish
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DATE: 08/06/2002 10:34:17 PM
CATEGORY: 機械学習
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BODY:
<div class="section">
<p>知識獲得と学習シリーズ1巻からの引用。</p>
<blockquote>
<p>論証(今では演繹とよんでいる)を通じて科学的知識を獲得することは、根源的直接命題を知らない限り不可能である・・・われわれは帰納により根源的命題を知らなければならない。なぜならば、知覚ですらも帰納により普遍的なことがわかるからである・・・</p>
<p>アリストテレス、分析論後書</p>
</blockquote>
<p>これを読んだとき、妙に納得した。演繹というのは、論理に基いて完全に証明可能な方法で結論を導く方式のこと。数学では、公理から演繹を行い定理を作り数学の体系を作ること(トップダウン的)ができる。でも物理では公理にあたる究極的な原理がわからないから演繹しようがない。自然界で起こる個々の例から帰納によってボトムアップ的に究極原理を見つける。対照的だと思った。</p>
<p>コンピュータではどうかというと、演繹はもちろん得意。人間がプログラムとデータを与えれば、完全な論理と計算に基いて結論をすごい速さで求めてくれる。じゃ、帰納は?というと帰納学習の研究で一生懸命やられているがすごく難しいらしい(どう難しいかは今調べ中、しかし、帰納をするのにアルゴリズムに基いた演繹的な方法でやるというのも矛盾したものを感じている)。でも、科学技術と人類の発展は帰納によって推進されるように思う(というか事実そうだろう)。人間の帰納の力を増すための機械、人間を越える帰納する機械を実現するためにも重要な分野だと感じた。</p>
</div>
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AUTHOR: aidiary
TITLE: 森羅万象解き明かす
STATUS: Publish
ALLOW COMMENTS: 1
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ALLOW PINGS: 1
DATE: 08/26/2002 10:36:14 PM
CATEGORY: 複雑系
-----
BODY:
<div class="section">
<p>最近、更新をさぼっていたけどまた再開することにした。ちょっと古いが8月20日の読売新聞に面白い記事が載っていた。ウルフラムという人が書いた『A New Kind of Science』という本についてでその内容が興味深い。</p>
<div class="hatena-asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1579550088/hatena-hamazou-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51MDQ4ARGGL._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="A New Kind of Science" title="A New Kind of Science"></a>
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<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1579550088/hatena-hamazou-22/">A New Kind of Science</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Stephen%20Wolfram" class="keyword">Stephen Wolfram</a></li>
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<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2002/05/14</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> ハードカバー</li>
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</ul>
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<p>著者のウルフラムさんの名前はどこかで聞いたことがあると思っていたら、Mathematicaを作った人だった。その記事を一部引用。</p>
<blockquote>
<p>新理論を要約すると、自然界で複雑と見える現象はすべて、単純な法則に基づく計算の繰り返しによって成り立っているという。</p>
<p>この考えが正しければ、自動車の渋滞から生命の誕生、宇宙生成の仕組みまで、森羅万象はすべて簡単なコンピューター・プログラムで記述できる可能性が出てくる。</p>
<p>ウルフラム氏の理論の基礎を成しているのは、セルオートマトン(CA)と呼ばれるコンピューター・プログラムだ。単純な変換ルールを連続して適用していくことによって、チェス盤のような格子状のパターンが様々に変化するシステムのことで、近代コンピューターの父と呼ばれるフォン・ノイマンらが考案した。</p>
<p>CAは単純な約束事の繰り返しにすぎないが、ルールを少し変えるだけで、雪の結晶や貝殻のような複雑な模様を描くことができ、また交通渋滞のよい近似モデルも作ることができる―八〇年代前半にこうしたルール作りの基本型を提案したのが、ウルフラム氏だ。CA研究はその後、物理学者や数理工学者らの間でブームとなった。</p>
<p>自然科学では、現象を把握するのに、微分方程式などを活用してモデル化し、分析する手法を常とう手段としてきた。しかし方程式による近似解が適用できるのは通常、その現象に限られる。</p>
<p>ところがウルフラム氏の理論は「CAは多岐にわたる減少の普遍的なモデルになる」としており、同理論が、微分法を発明したニュートン以来の科学的方法論への挑戦、と評される根拠もここにある。</p>
<p>提唱者が他の人物なら、単なる「たわごと」と片づけられたかもしれないが、天才の名をほしいままにしたウルフラム氏なので、科学界も無視できない様子だ。</p>
</blockquote>
<p>本当だったら面白い!特に「複雑な現