gistfile1.py

#/usr/bin/python
#coding:utf8

"""
このソフトは、日本分光(JASCO)のスペクトルを記録したファイル(.jws)から波長とintensityをcsv(波長, intensity)にエクスポートすることを目的としています。
thanks to https://sites.google.com/site/victorhr02/jwsprocessor
構造体の構造について、上記ソフトウエアにお世話になりました。
構造体の解析が完全ではありません。下のintensityデータを取得するの部分のアドレスを変更するか、もしくはバイナリエディタでintensityデータが格納されている部分の開始アドレスを探してください。恐らく最後の一つながりのデータ群が始まっているアドレスです。
このソフトの実行にはpython標準ライブラリがあれば可能なはずです。つまりpython(>=2.5)を入れただけで実行可能なはずです。
jwsが溜まっているフォルダにこのファイルをぶち込み、おもむろにこのスクリプトを実行してください。フォルダ内のjwsファイルをから(波長, intensity)という形式でdataというフォルダの中に同名のcsvファイルを作ります。
このソフトは、GPLでライセンスされています・ω・
なお、元々友人の研究結果をまとめるために作成したため、320nmと365nmでのintensityをまとめる機能がついています。必要に応じて編集・または無視をしてください。
"""

import os
import struct

# ファイル取得する
path = os.getcwd()
filelist = os.walk(path).next()[2]
filelist = [i.rsplit(".", 1)[0] for i in filelist if i.endswith(".jws")]

# データを格納するフォルダを作成する
try:
    os.mkdir("data")
except:
    print "dataフォルダの作成に失敗したけど多分大丈夫だ問題ない"

# 特定波長での結果を格納するリスト
specified_intensities = []

# 各ファイルごとに処理をする
for filename in filelist:

    with open(filename + ".jws", "rb") as f:
        # xの開始、終端、ステップをヘッダーから取得する。
        f.seek(0x88)
        x = f.read(24)
        l = struct.unpack("ddd", x)
        x_for_first_point = l[0]
        x_for_last_point = l[1]
        x_step = l[2]
        x_point_number = (x_for_last_point - x_for_first_point) / x_step + 1

        # intensityデータを取得する
        f.seek(0x6f8)
        #f.seek(0x740)
        x = f.read(int(x_point_number * 4))
        raw_data = struct.unpack("{0}f".format(int(x_point_number)), x)

    # データをcsvに書きだす。
    with open("data/" + filename + ".csv", "w") as expoted_data_obj:
        for i in range(int(x_point_number)):
            expoted_data_obj.write(
                    "{0:06.3f}, {1:06.6g}\n".format(x_for_first_point + i * x_step, float(raw_data[i]))
                    )
            if x_for_first_point + i * x_step == 320:
                y_at_320 = raw_data[i]
            elif x_for_first_point + i * x_step == 365:
                y_at_365 = raw_data[i]

    specified_intensities.append((y_at_320, y_at_365))

# 特定波長でのデータをcsvに書きだす
with open("data/specified_intensities.csv", "w") as specified_intensities_obj:
    for col in specified_intensities:
        specified_intensities_obj.write("{0:06.3f}, {1:06.6g}\n".format(col[0], col[1]))