TeX2img for Mac (1.8.7) で「PDF を直接出力する TeX エンジン」を使用するバッド・ノウハウ

dummy-dvipdfmx.sh

#!/bin/sh
# TeX2img for Mac (1.8.7) で「PDF を直接出力する TeX エンジン」を使用するためのシェルスクリプト(2)
# 使い方：
#  1. TeX2img for Mac (1.8.7) の dvipdfmx のプログラムにこのシェルスクリプトを指定

# 何もしない（空のシェルスクリプトではダメなので）

pdflatex-platex.sh

#!/bin/sh
# TeX2img for Mac (1.8.7) で「PDF を直接出力する TeX エンジン」を使用するためのシェルスクリプト(1)
# 使い方：
#  1. 下の LATEX= の値を適宜書き換え（現在の値は MacTeX の pdfLaTeX の場合）
#  2. TeX2img for Mac (1.8.7) の platex のプログラムにこのシェルスクリプトを指定
#  3. 文字コードは任意
#  ※ ただし、XeLaTeX, LuaLaTeX を使用する場合は「UTF8」に限る

LATEX="/usr/texbin/pdflatex"

# このシェルスクリプトに渡された引数のうち，たぶん3番目がソースファイル名のはず
BASE=$3
TMPFILE=${BASE%.*}
if [ ! -e $TMPFILE.tex ]; then
    exit 1
fi

# LaTeX を実行（TeX2img のコンソールにも実行コマンドは表示する）
echo $LATEX -interaction=nonstopmode $TMPFILE.tex "2>&1"
$LATEX -interaction=nonstopmode $TMPFILE.tex 2>&1

# TeX2img の仕様上 DVI ファイルが存在しないと先へ進めないので，
# 無理やり TeX ファイルをコピーしてリネームする
cp ${TMPFILE}.tex ${TMPFILE}.dvi

TeX2img for Mac で「PDF を直接出力する TeX エンジン」を“無理やり”使用するためのシェルスクリプトのセット。使用法は各シェルスクリプトの冒頭に記した。

• pdfLaTeX
• XeLaTeX
• LuaLaTeX

などが正しく動作するかもしれない（もちろん動作保障外）。