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@aq2bq
Created July 29, 2013 05:28
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Rubyもくもく会 2013/07/20

先週末、神戸東灘区の区民会館で開催された「西脇.rb & 東灘.rb もくもく会」へ参加してきました。

もくもく会とは?

もくもく会は今年3月から始まって5回目の開催で、自分自身は4回目の参加です。内容はシンプルで、もくもく会でやりたいこと(普段開発しているもや調べたいこと)を互いに紹介したものを2,3時間やってみて、それに質問したり、コードレビューしたりするというものです。

これはこの地域での、プレゼンを見るだけだったりや研究会のようなメジャーなプログラミングイベントとは大いに違う点です。もくもく会は実際にコードを書いて、他の開発者からフィードバックをもらって学習することに重きをおいています。本で読んでいるだけでは得られない効果があります。

長い間、社外の開発者と会う機会はあまりなく、少しだけローカルのプレゼン形式のイベントに参加しましたが、自身が内気なので誰ともつながりをもつことはできませんでした。もくもく会は少人数でフィードバックを重視するのでより多くの交流があります。 参加者はいろいろで、フリランサー、起業家、大学研究者や会社員、仕事でRubyを使わない人もいますが全員がRubyスキルを上達させたいと思っています。

私がやったこと

時々仕事でtag_parserを使うことがあります。これは仕事でつかうシンプルなメッセージフォーマットを扱うライブラリです。正規表現でできるようにしたい時につまづいて使い始めました。 ケース・バイ・ケースでは便利なのですが、特殊なケースもカバーしようとすると途端に難しくなります。 メッセージをパースするのにステートマシンを使うことを聞いたことあり、Zed Shawが書いた記事で、ステートマシンを生成するRagelについて知りました。 tag_parserはRagelを使っていくつかのテストとRubyコードを含むトークナイザーを生成します。

まとめ

発表が終わった後、みんなでお店に移動して食べながら、技術的な話をしました。多分これがこのイベントの好きなところです。私はみんなが話しているのを聞いたり、技術的な話で議論したりするのが好きです。

もし、次回のもくもく会への参加を考えている人がいたら、Doorkeeperで確認してください。このイベントは日本語で運営されているので話せないと参加が難しいと感じるかもしれませんが、トライする価値はありますし、言葉の問題は私が最大限助けます。

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