OrionReed

// 3D Dom viewer, copy-paste this into your console to visualise the DOM as a stack of solid blocks.
// You can also minify and save it as a bookmarklet (https://www.freecodecamp.org/news/what-are-bookmarklets/)
(() => {
  const SHOW_SIDES = false; // color sides of DOM nodes?
  const COLOR_SURFACE = true; // color tops of DOM nodes?
  const COLOR_RANDOM = false; // randomise color?
  const COLOR_HUE = 190; // hue in HSL (https://hslpicker.com)
  const MAX_ROTATION = 180; // set to 360 to rotate all the way round
  const THICKNESS = 20; // thickness of layers
  const DISTANCE = 10000; // ¯\\_(ツ)_/¯

matsubara0507

たのしいPwn入門

What is This ?

IGGG Advent Calender 2015のために書いた記事です。
常設CTFで遊んでたらPwnable系の問題を解いてるうちにいろいろと勉強になったのでまとめます。

Pwnable

PwnableとはCTFのジャンルの1つで、プログラムの脆弱性をつき、本来アクセスできないメモリ領域にアクセスして操作し、フラグを取得する感じの問題です。
別名としてExploitがあります。

hhc0null

Your First Format String Attacks.

1. What's the `Format String Bugs'?

　Format String Bugs(以降, FSBとする)とは, sprintf()やfprintf()などのprintf関数群やsyslog()などのFormat Strings(以降, 書式指定子とする)を扱える関数において, ユーザが自由に書式指定子を配置できるバグである. これを利用した攻撃手法をFormat String Attacksと呼び, この攻撃によりターゲットとなるプロセスがアクセス可能な任意のメモリの読み書きが行えるようになる. また, それを利用しプログラムの制御を乗っ取ることも可能である.
　実際のプログラムに多く存在するとは到底言えないような脆弱性ではあるが稀に見つかることはある. CVE-2012-0809[1]ではsudoのデバッグ機能にFSBが見つかり, 実際にlocal exploitが公開されたりもした. 前述の通り珍しいものではあるが, 任意のメモリの書き換えができるなど非常に強力なものであることからCTFではよく題材にされる.
　この記事ではFSBの検証に以下の環境を使用した.

sh-4.3$ uname -a
Linux Arch_Laptop 4.0.4-1-ARCH #1 SMP PREEMPT Mon May 18 06:43:19 CEST 2015 x86_64 GNU/Linux