clj_grammar

grammar.clj

; ====== 値の束縛 ========
; シンボルに値を束縛する(いわゆる代入)
(def x 3)
(def y (+ x 1))


; ====== 関数 ========
; 関数を定義する
(defn hello-clojure []
  (println "Hello Clojure"))

; 関数を評価する
(hello-clojure)


; 引数を利用する関数を定義する
(defn sumup [a b c]
  (+ a b c))

; 関数に引数を与えて評価する
(sumup 1 2 3)


; 関数の戻り値は最後の行
(defn hoge []
  (+ 1 2)
  (+ 3 4)) ;; 3+4の計算結果7が返却される


; 可変の引数を受け取る関数を定義する
(defn print-args [& args]
  (println args))
(print-args 1 2 3) ;; (1 2 3)と出力される


; ======= 無名関数 ======
; 無名関数の書き方
(fn [a b c]
  (* a b c)) ;; これだけだと無名関数が定義されるだけ

; 無名関数の呼び出し
((fn [a b c] (* a b c)) 2 3 4) ;; 2*3*4の計算結果24が返される

; 変数束縛と関数の定義(以下の2行は同じ意味)
(def inc3 (fn [x] (+ x 3))) ;; inc3に無名関数を束縛
(defn inc3 [x] (+ x 3)) ; inc3を定義

; 無名関数の簡略表現
; (fn [a b c] (* a b c)) <=> #(* %1 %2 %3)
(#(* %1 %2 %3) 2 3 4) ;; 2*3*4の計算結果24が返される


; ======= scope =======
; 狭い範囲で束縛
(let [x 3
      y 4]
      (* x y)) ;; 3*4の計算結果12が返される
(println x y) ;; ここからはletで束縛したx, yにはアクセスできない


; namespaceで変数を閉じ込める
(ns abc.core  ;; abc.coreというnamespaceを作成
   (:require [clojure.end :as edn])) ;; namespaceがclojure.ednのmoduleをednという名前で使用する