Visual Studio Marketplaceからパッケージマネージメント拡張機能をダウンロードすれば、使用可能になります。
検索機能はVisual Studio Marketplaceで最も高い要望の一つでした。このリリースでは、基本的な検索をVisual Studio Codeの拡張機能および、Visual Studio Team ServicesのMarketplaceで提供します。統合された検索はまだVisual Studioの拡張機能ではサポートされていません。現在の検索機能がVisual Studio Galleryからリダイレクトされ、新しいタブに検索結果が表示されるようになります。
ウィジェットギャラリーからダッシュボードにチャート形式で表示する作業項目クエリを追加することができるようになりました。クエリを選択し、ダッシュボードに留めたあと、チャート形式の視覚化オプションを選択してください。 チャート形式にはパイチャート、列、積み上げ棒、折れ線、積み上げ領域を選択することができます。ピポットテーブルで表示することもできます。WorkハブにあるChartタブから構成するチャートも引き続き使えます。
累積的なフローダイアグラムは作業項目の進捗とソフトウェアの開発のどこでボトルネックが発生しているかという状況を可視化してくれます。このスプリントで我々はあなた方の特定の期間もしくは指定したイテレーションにおける作業の進み具合を累積的なフローウィジェットとしてダッシュボードに追加しました。
TFS管理者はビルド結果を削除した後、恒久的に削除するまでの最大期間を指定することができます。コレクションのAdminページにあるBuildセクションで設定することができます。0を設定すると、削除後自動的に削除されます。 VSTSでは30日に固定されています。
Gitリポジトリのビルドポリシーを更新し、より自由度が高く、プルリクエストの不確実なビルド品質をより向上させることができます。これらは巨大なチームもしくは長時間ビルドするようなアプリケーションで役立つでしょう。チームは3つのオプションからチームに合ったものを選択して使うことができます。
最初の新しいオプション:新しいビルドはターゲットの変更を必要としません。ビルドはソースブランチが変更された場合に実行するようポリシーを設定できます。このオプションはバディビルドに似ています。外部のデベロッパーの環境が品質を低下させるといった状況を防ぐことができます。
二番目のオプションは成功したビルドが有効な期間を指定することができます。例えば、あるプルリクエストはビルドが成功し、ターゲットのブランチを更新しても、すぐにビルド結果を更新しないような場合です。この場合、変わりにタイマーが発動して、タイマーが無効になるまでの間にプルリクエストを完了させる必要があります。もし、タイマーが終了した場合、ポリシーを満たすようにリビルドして、もう一度マージしなければなりません。このオプションは中間層の機能でビルドブレイクを起こさせないようにする場合有効です。
SonarQube 5.3以降を使用した場合、SonarQubeのクオリティゲートを通過しない場合、ビルドを失敗させることができます。
リリース概要に新しいセクションを発行することができます。例えば、以下のように記述することにより、"Attatchments"という新しいセクションを作ることができます。
Write-Verbose ##vso[Task.UploadSummary] Attachments.md
新しいセクションもしくは新しいタブをリリース概要に追加することができます。ドキュメントとコントラクトはここでもうすぐ公開します。
SCVMM Integration拡張機能を使うことにより、System Center Virtual Machine Managerと接続し、VMのプロビジョニングをより簡単にし、スナップショットの作成、破棄、開始、終了を簡単に行うことができます。これらのVMはAzure環境でのBuild/Release Managementのワークフローで使用されているものと同じように使うことができます。
Exploratory Testing 拡張機能をVisual Studio Marketplaceで公開しています。
このモードはVSTS及び、TFSに接続することなく、メモやスクリーンショット(注釈も付けられます)を取ることができます。チーム内でのバグ報告時のレポート作成に使用してください。
似たバグを検索することができます。拡張機能は自動的に既存のバグからタイトルから、似たものを探し、リストアップします。既存のバグを更新するもよし、修正するもよし。この機能で同じバグを複数追加することを防ぐことができます。
長い間この機能を要望されていました。あなたのアプリケーションのパフォーマンス問題を分析するための負荷テストとレポートをWebブラウザで見ることができるようになります。 Avgでは性能のメトリクスを見ることができ、RPSでは応答時間や失敗した要求を見ることができます。 重要な分析情報はdiagnosticsタブでエラーなどと一緒に見ることができます。
既存のAzure SQL ServerからAzure SQL Databaseに発行することができます。Azure SQL Database デプロイタスクがAzure Classic及び、Azure Resource Managerに対応しました。詳細はGitHub Projectをみてください。
テスト計画の削除をTestハブから直接行うことができるようになりました。これはTestのUserVoiceでもっとも要望の多かったものの一つです。
コメントに#のmentionで作業項目に関連づけることができます。
カンバンでの作業項目のキーボードショートカットが使えるようになりました。これらの共通的な機能をサポートしています。
- 新しい作業項目を追加する
- 作業項目を列及びレーン間で移動する
- 作業項目の展開及び、縮小
以上です。
我々はいつでもフィードバック及び、問題の報告を待っています。Visual Studio Team Servicesのsend-a-Smileアイコンをクリックして送ってください。新機能の提案はUser Voice Siteでお願いします。