daichikuwa0618/01_git-worktree-not-diff.md

## 01_git-worktree-not-diff.md

      
    Raw
  

              01_git-worktree-not-diff.md
            
          
    概要

git worktree を使って、例えば develop というブランチを操作する時、
$ git worktree add develop
とすると思う。
こうすると、 git 管理下に develop というディレクトリが作られて、diff が出てしまう。
その対象法を紹介する。

  
## 02_solution.md

      
    Raw
  

              02_solution.md
            
          
    対象法

個人開発であれば .gitignore に書くのも手なのだが、

複数人で操作するリポジトリには使用できない
リポジトリ毎に .gitignore に追加する必要がある

というので面倒 or 不可能である。
そこで $HOME/.config/git/ignore に書いて、ローカルのグローバル ignore として扱えば良い。
($HOME/.gitignore_global でも動作としては問題ない)
例えば、 projectDir/git-worktrees/branchA というように、 git-worktrees/ 配下に配置している場合、次ファイルのように $HOME/.config/git/ignore ファイルを作成する。、

  
## 03_ignore
git-worktrees/*

## 04_result.md

      
    Raw
  

              04_result.md
            
          
    これにより、 git-worktrees/ 配下のディレクトリ・ファイルは無視されるので、この中に git worktree add していけば良い。
さらに、以下のような関数を $HOME/.zshrc 等に作成することで、gwt コマンドにより自動的に git-worktrees/ 配下に作られる。

  
## 05.zshrc
function gwt() {
    GIT_CDUP_DIR=`git rev-parse --show-cdup`
    git worktree add ${GIT_CDUP_DIR}git-worktrees/$1 -b $1
}

## references.md

      
    Raw
  

              references.md
            
          
    参考文献


Ignoring files - Github docs
Git でグローバルな .gitignore を作成する
まだ .gitconfig に core.excludesfile を設定しているの
	function gwt() {
	GIT_CDUP_DIR=`git rev-parse --show-cdup`
	git worktree add ${GIT_CDUP_DIR}git-worktrees/$1 -b $1
	}