Gitlabの右上の自分のアイコンの中の「Settings」→ 「Access Tokens」
ここの「Add a personal access token」の
- 「Name」に適当にトークン名
- 「Scope」は、「api」
- 「Create personal access token」を押す
画面上部に「Your New Personal Access Token」が出ているので、大事に保管 ※ 漏れたら大変!!
- User設定を確認する
git config --get user.name
git config --get user.email
設定されていれば、設定された値が表示されます。
- ないときは設定します
個々に設定した[名前]と[メールアドレス]がコミットログに残ります。
通常は、名前は横文字、メールはGitlabに登録したもので良いと思います。
git config --global user.name "[名前]"
git config --global user.email "[メールアドレス]"
※ --globalが付いてるのでPC全体に設定されます
- 右上「➕」の中の「New project」
- 「Project name」にプロジェクト名を入れる
- 「Create project」を押す
- プロジェクトのページに行きます。
こんなURL → https://gitlab.com/[ユーザー名]/[プロジェクト名] - 「HTTPS🔽」ってやつの右のURLをコピー
クローンURL → https://gitlab.com/[ユーザー名]/[プロジェクト名].git - ローカルでターミナルを開きましょう
- プロジェクトをクローンしたいディレクトリに行きます。 例
cd /home/eiichi/project/
-
クローンコマンドを叩きます。がここで注意!
トークンを使ってアクセスするのでクローンURLを少し書き換えます 元 → https://gitlab.com/[ユーザー名]/[プロジェクト名].git
↓ アクセストーンをURLに入れます
後 → https://oauth2:[アクセストークン]@gitlab.com/[ユーザー名]/[プロジェクト名].git -
では変更後のクローンURLでクローンします。
git clone https://oauth2:[アクセストークン]@gitlab.com/[ユーザー名]/[プロジェクト名].git
成功すると、[プロジェクト名]でディレクトリができています。
作業はこのディレクトリ内で行います。
- 作業ディレクトリに入ります
cd /home/eiichi/project/[プロジェクト名]/
- ファイルを作ってみましょう
vi README.md
適当にprojectの概要とか書いてみてください。
※ README.mdはprojectの説明を書くファイルです。
- 今作ったファイルをステージに上げます。
まずはファイルの状態を確認します。
git status
「Untracked files:」の場所にあるのがまだステージに上げてないファイルです。
README.mdをステージングに上げる
git add README.md
ステージに上がったか確認
git status
「Changes to be committed:」に書いてあるのがステージに上っているファイルです。
- コミットしましょう
git commit
コマンドを打つとviなどが起動します。
コミットメッセージを入れて保存終了してください。
↓のような表示が出ればcommit完了です。
$ Add README.md
1 file changed, 3 insertions(+)
create mode 100644 README.md
- プッシュしましょう
プッシュすることで、リモートに変更をアップロードすることができます。
git push
※デフォルトでは「master」ブランチでプッシュされると思います
「develop」ブランチで開発したものを「master」ブランチにマージリクエスト出してみましょう。
- 現在のブランチを確認しましょう
git branch
- もし、 masterだったら、developブランチにしてみましょう
# ブランチ作成
git branch develop
# ブランチ切り替え
git checkout develop
- README.mdになにか追記してみよう
- git add
- git commit
- git push
もし、
warning: push.default is unset; its implicit value has changed in
Git 2.0 from 'matching' to 'simple'. To squelch this message
and maintain the traditional behavior, use:
こんなエラーがでたら、プッシュ先を適切に指定してコマンドを実行してください。
git push origin develop
(補足)
ブランチ名を手書きするのは面倒なので
git config --global push.default matching
を実行しておくと、現在のブランチ名がデフォルト値としてセットされます。
git push時に表示されるwarning: push.default is unset...
の意味と解決方法 - Qiita
-
プッシュされたかGitlabで確認してみましょう
https://gitlab.com/[ユーザー名]/[プロジェクト名]/tree/[ブランチ名] にアクセスします。 すると、先程のコミットが表示されています。 -
マージリクエストを造ります
https://gitlab.com/[ユーザー名]/[プロジェクト名]/merge_requests にアクセスします -
「新規マージリクエスト」ボタンを押します
-
「Source branch」を「develop」ブランチ
-
「Target branch」を「master」ブランチ
-
「Compare branches and continue」ボタンを押してください
-
TODO つづき書く
gitについて詳細などは、別途調べてみてください。
リモートの情報をとってくるとき
git pull
ファイルをステージに上げるとき
git add [ファイル名]
ブランチを切り替えるとき
git checkout [ブランチ名]
すべての変更をなくしたいとき ※ 利用注意
git reset --hard