color
の赤成分を返します。第2引数に赤成分を指定すると、合成された値を返します。
red(#c00)
// => 204
red(#000, 255)
// => #f00
color
の緑成分を返します。第2引数に緑成分を指定すると、合成された値を返します。
green(#0c0)
// => 204
green(#000, 255)
// => #0f0
color
の青成分を返します。第2引数に青成分を指定すると、合成された値を返します。
blue(#00c)
// => 204
blue(#000, 255)
// => #00f
color
の透明度を返します。第2引数に透明度を指定すると、合成された値を返します。
alpha(#fff)
// => 1
alpha(rgba(0,0,0,0.3))
// => 0.3
alpha(#fff, 0.5)
// => rgba(255,255,255,0.5)
色が濃いかどうかを確認します。
dark(black)
// => true
dark(#005716)
// => true
dark(white)
// => false
色が明るいかどうかを確認します。
light(black)
// => false
light(white)
// => true
light(#00FF40)
// => true
color
の色相を返すか、色相コンポーネントを第2引数に設定します。
hue(hsl(50deg, 100%, 80%))
// => 50deg
hue(#00c, 90deg)
// => #6c0
color
の彩度を返すか、彩度コンポーネントを第2引数に設定します。
saturation(hsl(50deg, 100%, 80%))
// => 100%
saturation(#00c, 50%)
// => #339
color
の明るさを返すか、明るさコンポーネントをオプションの2番目の値引数に設定します。
lightness(hsl(50deg, 100%, 80%))
// => 80%
lightness(#00c, 80%)
// => #99f
HSLAノード、またはh、s、l、コンポーネント値に変換します。
hsla(10deg, 50%, 30%, 0.5)
// => HSLA
hsla(#ffcc00)
// => HSLA
HSLAノード、またはh、s、l、コンポーネント値に変換します。
hsl(10, 50, 30)
// => HSLA
hsl(#ffcc00)
// => HSLA
r、g、b、aチャンネルからRGBAを返すか、アルファを微調整するための色を指定します。
rgba(255,0,0,0.5)
// => rgba(255,0,0,0.5)
rgba(255,0,0,1)
// => #ff0000
rgba(#ffcc00, 0.5)
// rgba(255,204,0,0.5)
スタイラスは #rgba
と #rrggbbaa
表記もサポートします。
#fc08
// => rgba(255,204,0,0.5)
#ffcc00ee
// => rgba(255,204,0,0.9)
通常のブレンドを使用して、指定された top
の色を bottom
の色に重ねます。 bottom
はオプションで、デフォルトは #fff
です。
blend(rgba(#FFF, 0.5), #000)
// => #808080
blend(rgba(#FFDE00,.42), #19C261)
// => #7ace38
blend(rgba(lime, 0.5), rgba(red, 0.25))
// => rgba(128,128,0,0.625)
色を明るくします。 パーセンテージおよび絶対値(0~100)で指定できます。
lighten(#2c2c2c, 30)
// => #787878
lighten(#2c2c2c, 30%)
// => #393939
色を暗くします。パーセンテージおよび絶対値(0~100)で指定できます。
darken(#D62828, 30)
// => #551010
darken(#D62828, 30%)
// => #961c1c
彩度を上げます。
saturate(#c33, 40%)
// => #f00
彩度を下げます。
desaturate(#f00, 40%)
// => #c33
補色を返します。
complement(#fd0cc7)
// => #0cfd42
色を反転します。 赤、緑、青の値は反転し、不透明度は変わりません。
invert(#d62828)
// => #29d7d7
与えられた色の色相を量で回転させます。
spin(#ff0000, 90deg)
// => #80ff00
color1
に amount
の分量だけcolor2
を混ぜます。 amount
はオプションで、デフォルトは50%です。
mix(#000, #fff, 30%)
// => #b2b2b2
color
に amount
の分量だけ白を混ぜます。
tint(#fd0cc7,66%)
// => #feaceb
color
に amount
の分量だけ黒を混ぜます。
shade(#fd0cc7,66%)
// => #560443
相対輝度を返します。
luminosity(white)
// => 1
luminosity(#000)
// => 0
luminosity(red)
// => 0.2126
Lea Verouによるスクリプトの基礎となる「コントラスト比」ツールに基づいて、上下の色の間のコントラスト比オブジェクトを返します。
2番目の引数はオプションで、デフォルトは#fffです。
返されるオブジェクトの主なキーはratioです。また、最小値と最大値もあり、下部の色が透明の場合にのみ、比率とは異なります。 その場合、エラーにはエラーマージンも含まれます。
contrast(#000, #fff).ratio
=> 21
contrast(#000, rgba(#FFF, 0.5))
=> { "ratio": "13.15;", "error": "-7.85", "min": "5.3", "max": "21" }
指定された一番上の色の透明バージョンを、指定された一番下の色(または可能な場合はそれに最も近い色)の上にブレンドされたかのように返します。
2番目の引数はオプションで、デフォルトは#fffです。
3番目の引数はオプションで、自動検出されたアルファを上書きします。
transparentify(#808080)
=> rgba(0,0,0,0.5)
transparentify(#414141, #000)
=> rgba(255,255,255,0.25)
transparentify(#91974C, #F34949, 0.5)
=> rgba(47,229,79,0.5)